モブキャラな私が孫子の兵法を手にしたら♪
第14話 そうだ! 狩りに行こう 2
こうして私は魔法使いメグと一緒に森の奥へ進んでいった。時折、現れる木霊達が森の神秘性を象徴してた。そんな中、清流流れるワンドの一角で魔法使いメグが足を止めた。そして、ある金色の穂をたらした食物を手にした。
「こ・・・これは・・」
「それは?」
「イネという奴だ」
「イネ?」
不思議そうに見ている私のことは無視みたい。ぐふふと笑っているのが不気味なんだけど、そんなこと言ったら何をされるかわからない。という訳で、じっと彼女の行動を見ていると彼女はその穂先のみをナイフで切り取った。その時だった。
「ワシの稲穂に手を出した奴は誰じゃ~!!」
そこには頭が八つある大蛇が出てきたのだった。
「ひょぇえええ!!」
と驚いている私を見て、黄色いメガホンで頭をスコント殴られた。
「あう」
HPが2ポイント減りました。
「何やっているのよ、さっさと倒すわよ!!」
いきなり戦闘モードに入ってしまった。そして、何故かバックグラウンドでは、
わんだばだばだばだばだ・・・・わんだばだばだばだばだとわんだまが音楽として流れてきた。まずは索敵と相手を見ると、ヤマタノオロチノ LV99と結構レベル高!!と驚いた途端、ヤマタノオロチの攻撃、ファイヤーボール
すると、魔法使いメグが、防御壁を展開、パキンとあっさりと跳ね返した。そして、私に向かって、
「今よ、攻撃よ」、
私が眞空切の構えをすると再び黄色いメガホンがスコーンと私の頭に直撃した。
HPが2下がりました。
「何やっているよ!!ここは、ライダーキックでダメージを与えて、スペシウム光線でしょ!!」
という訳で、私は、ライダーキックの構えをした。
「とう!!」
とジャンプをして、空中で一回転
「ライダーキッーーーーーク」
「ぐぁ・・・ああ・」
ヤマタノオロチの腹部にキックがさく裂したが、向こうのHPは半分くらいしかならなかった。するとどこからともなく
ピコーンピコーンピコーンという音がしてきた。
「な・・・なんだ?」
と驚いていると魔法使いメグが
「今よ、スペシウム光線」
「え?」
「え!!じゃない」
再びスコーンと黄色いメガホンが飛んできた。
HPが2下がりました。すると、何故か不思議な現象が起こった
「ジャ!!」
ん?あれ?どうして
「シャ!!」
そして、腕を前で十字にクロスしたら
「ジャ!!」
という声とともに
クロスした縦の手の部分からビビビビビビーとスペシウム光線が発射された。そして、その光線がヤマタノオロチを直撃、ヤマタノオロチは爆発し、消滅したのだった。そして、私は胸を張って両手を腰に当て、その光景を見ていた。一方、魔法使いメグは、ヤマタノオロチノ体内から出てきた魔白石を見つけ喜んでいた。やがて、ピコーン、ピコーンという音はどんどんと早くなっていった。そして、私は顔を上げ両手を空に向かって出した途端、黄色いメガホンがスコーンと私の頭を直撃した。
「何をしているの」
こうして、ヤマタノオロチを退治した私たちは、清流に沿って森を下っていくことになった。ところどころには、ワンドがあって、先ほどの稲穂が生息していた。
「すごいわね」と言いつつ魔法使いメグはあたりを見回しながら歩いて行った。
その後、数回モンスターと対戦したが、サクッと倒してしまった。まぁ・・・魔法使いメグがいるから、ほぼ攻撃を受けることはなかったんだけどね、メグのメガホン以外は・・
更にもう少し下っていくと村らしきものが見えてきた。そこにはゴブリンたちがいっぽいいた。
「こ・・・これは・・」
「それは?」
「イネという奴だ」
「イネ?」
不思議そうに見ている私のことは無視みたい。ぐふふと笑っているのが不気味なんだけど、そんなこと言ったら何をされるかわからない。という訳で、じっと彼女の行動を見ていると彼女はその穂先のみをナイフで切り取った。その時だった。
「ワシの稲穂に手を出した奴は誰じゃ~!!」
そこには頭が八つある大蛇が出てきたのだった。
「ひょぇえええ!!」
と驚いている私を見て、黄色いメガホンで頭をスコント殴られた。
「あう」
HPが2ポイント減りました。
「何やっているのよ、さっさと倒すわよ!!」
いきなり戦闘モードに入ってしまった。そして、何故かバックグラウンドでは、
わんだばだばだばだばだ・・・・わんだばだばだばだばだとわんだまが音楽として流れてきた。まずは索敵と相手を見ると、ヤマタノオロチノ LV99と結構レベル高!!と驚いた途端、ヤマタノオロチの攻撃、ファイヤーボール
すると、魔法使いメグが、防御壁を展開、パキンとあっさりと跳ね返した。そして、私に向かって、
「今よ、攻撃よ」、
私が眞空切の構えをすると再び黄色いメガホンがスコーンと私の頭に直撃した。
HPが2下がりました。
「何やっているよ!!ここは、ライダーキックでダメージを与えて、スペシウム光線でしょ!!」
という訳で、私は、ライダーキックの構えをした。
「とう!!」
とジャンプをして、空中で一回転
「ライダーキッーーーーーク」
「ぐぁ・・・ああ・」
ヤマタノオロチの腹部にキックがさく裂したが、向こうのHPは半分くらいしかならなかった。するとどこからともなく
ピコーンピコーンピコーンという音がしてきた。
「な・・・なんだ?」
と驚いていると魔法使いメグが
「今よ、スペシウム光線」
「え?」
「え!!じゃない」
再びスコーンと黄色いメガホンが飛んできた。
HPが2下がりました。すると、何故か不思議な現象が起こった
「ジャ!!」
ん?あれ?どうして
「シャ!!」
そして、腕を前で十字にクロスしたら
「ジャ!!」
という声とともに
クロスした縦の手の部分からビビビビビビーとスペシウム光線が発射された。そして、その光線がヤマタノオロチを直撃、ヤマタノオロチは爆発し、消滅したのだった。そして、私は胸を張って両手を腰に当て、その光景を見ていた。一方、魔法使いメグは、ヤマタノオロチノ体内から出てきた魔白石を見つけ喜んでいた。やがて、ピコーン、ピコーンという音はどんどんと早くなっていった。そして、私は顔を上げ両手を空に向かって出した途端、黄色いメガホンがスコーンと私の頭を直撃した。
「何をしているの」
こうして、ヤマタノオロチを退治した私たちは、清流に沿って森を下っていくことになった。ところどころには、ワンドがあって、先ほどの稲穂が生息していた。
「すごいわね」と言いつつ魔法使いメグはあたりを見回しながら歩いて行った。
その後、数回モンスターと対戦したが、サクッと倒してしまった。まぁ・・・魔法使いメグがいるから、ほぼ攻撃を受けることはなかったんだけどね、メグのメガホン以外は・・
更にもう少し下っていくと村らしきものが見えてきた。そこにはゴブリンたちがいっぽいいた。
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