神眼使いの異世界生活
第33話 強くなりすぎました……
「寝すぎたか……」
どうやらよっぽど疲れていたようだ。
「しっかし体に力が漲る。」
ソウマは何故か昨日から感じる力の漲りに疑問を覚えていた。
「そう言えば迷宮をクリアしてからステータスを見ていないな。『ステータス』」
【名前】 鳴神創真
【年齢】 15
【性別】 男
【種族】 人族?
【称号】転移者、強奪者、盗賊殺し、神竜の契約者、殲滅者、竜殺し、Sランク冒険者、アルテミスの婚約者、迷宮覇者、神速、人類からはみ出した者、神の領域に手を出した者、無限の成長をする者
【レベル】200
【体力】 34572000/34572000
【魔力】 127548000/127548000
【技能】
【物理系技能】
基本武装術Lv:MAX
特殊武装術Lv:MAX
剣技Lv:MAX
天剣Lv:2
大剣技Lv:4
双剣技Lv5
短剣技Lv:6
槍技Lv:9
弓技Lv:4
棒技Lv:MAX
天棒Lv:1
斧技Lv:3
【魔法系技能】
全基本元素魔法LvMAX
焔魔法Lv:7
氷魔法Lv:MAX
岩魔法Lv:6
雷魔法Lv:MAX
聖魔法Lv:2
邪魔法Lv:2
炎魔術Lv:9
水魔術Lv:9
風魔術Lv:8
土魔術Lv:7
光魔術Lv:7
闇魔術Lv:8
焔魔法Lv:5
氷魔術Lv:6
岩魔術Lv:4
雷魔術Lv:7
【他技能】
身体強化Lv:MAX
身体超化Lv:MAX
身体天化Lv:1
気配感知Lv:MAX
気配掌握Lv:5
気配遮断Lv:MAX
気配操作Lv:6
魔力感知Lv:8
魔力遮断Lv:5
鑑定Lv:5
テイムLv:3
体力自動回復Lv:MAX
体力吸収Lv:3
魔力自動回復Lv:MAX
魔力吸収Lv:5
自然治癒Lv:MAX
超回復Lv:5
魔力的攻撃耐性Lv:MAX
魔力的攻撃無効Lv:4
物理的攻撃耐性Lv:MAX
物理的攻撃無効Lv:6
状態異常耐性Lv:MAX
状態異常無効Lv:3
指揮Lv:MAX
殺気Lv:MAX
覇気Lv:4
【固有技能】
無詠唱、硬化、瞬光、纏魔、魔力操作、限界突破、狂化、毒霧、咆哮、魔力還元、魔力変換、石化、鬼人化、狂戦士化、転身、飛行、霧化、隠密、未来予知
【究極技能】
無限収納
叡智之王
七つの神眼
【加護・寵愛】
神々の寵愛
【武器】 斬魔刀 斬羽
【装備】鬼龍神の服(上・下)
鬼龍神の外套
天龍神の靴
「レベルが……止まってる?」
『はい。それは人間が行ける上限のレベルです』
「そうなのか?じゃあ、これはどうすればいいんだ」
『マスターの場合、相手からステータスを奪えば永遠と成長をしていくことが出来ます。しかし、マスターがこれ以上の成長を望むというのであれば、方法はあります』
「なるほど。ちなみにどうすればいいんだ?」
『創造眼で昇華というスキルか進化というスキルを作ります。それを全スキル及び自分自身にかけます。そうすればさらに強くなることが可能になります』
「そんなことが出来るのか。まあ、今現在の力でも大丈夫だし、それはしばらく先でいいか」
『ついでに言うと、十二天魔獣は神の領域に踏み込んでいるので亜神というものになっており通常の人の攻撃は通用しません』
「え、俺のも?」
『通常であれば通用しますが、魔獣が亜神の力を使った場合太刀打ちできなくなります』
「まじか。遭遇した時のことを考えるとやっておいた方がいいのか?」
『そうですね。やっておいた方がいいかと』
「仕方がない」
(創造眼 スキル昇華 創造)
「よし、出来たな。じゃあ使ってみるか」
『使う時は寝ておいた方がいいですよ』
「なんでだ?」
『変化時は体が休眠状態に強制的に入るので立ったまま行うとその場に倒れます』
「それはやだな。」
そして、ソウマはベットに寝っ転がった。
「じゃあ、スキル発動」
『スキル昇華の発動を確認しました。全スキルにも使用します。これより体は休眠状態に強制移行します。』
その声を聞くと同時にソウマの意識は遠のいていった。
ソウマが目覚めたのは夜遅くだった。
「ああぁぁ〜。よく寝た。寝すぎで体が痛い」
ソウマは体をポキポキと鳴らせてベットに座る。
「さてと昇華させたがどうなった?『ステータス』」
【名前】 鳴神創真
【年齢】 15
【性別】 男性
【種族】 神人類
【称号】転移者、強奪者、盗賊殺し、神竜の契約者、殲滅者、竜殺し、Sランク冒険者、アルテミスの婚約者、迷宮覇者、神速、人類からはみ出した者、神の領域に手を出した者、無限の成長をする者、もはや人ではない、もう神で構いません、神にしちゃおう、神になったの?、まだ神じゃない、やっと神になった、昇華した者、神であり人である者、新種族、新性別、神人類、概念破壊者
【レベル】1
【体力】 580е500/580е500
【魔力】 1230е900/1230е00
【究極技能】
武装覇神Lv:MAX
武闘覇神Lv:MAX
魔導覇神Lv:MAX
支配覇神Lv:MAX
技巧覇神Lv:MAX
時空覇神Lv:MAX
叡智覇神Lv:MAX
神眼覇神Lv:MAX
【加護・寵愛】
神々の寵愛
【武器】 斬魔刀 斬羽
【装備】鬼龍神の服(上・下)
鬼龍神の外套
鬼龍神の靴
1/2
「は?」
『おはようございます。マスター』
「リエルか?」
『はい。リエルです。どうやら、成功したみたいですね。予想と違いましたが』
「成功も何も予想と違うってなんだ?」
『まさか究極技能まで効果があるとは思ってませんでした。』
「分かってたんじゃないのか?」
『いえ、それ以外のスキルにかかることはわかっていたのですが、何分究極技能はまだ、出来て新しいスキルなので情報が足りませんでした。そのためこのようなことになりました。しかし、今回で強化されたので大体のことがわかるようになりました』
「そうか。それじゃあスキルの説明を頼む」
『はい。
武装覇神Lv:MAX
全ての武装術、武装技の使用を可能とする。武器を使って戦う時に最大限の補正がかかる。武器を使って戦う時に勝てるものはほぼ居ない。他スキルとの同時発動可能
武闘覇神Lv:MAX
全ての武闘術、武闘技の使用を可能とする。体を使って戦う時に最大限の補正がかかる。体を使って戦う時に勝てるものはほぼ居ない。他スキルとの同時発動可能
魔導覇神Lv:MAX
魔力を用いること、または魔力において、最大限の補正がかかる。消費魔力軽減、威力上昇、魔力吸収、魔力回復などの能力が飛躍的に上昇する。魔力を用いること、魔力について勝てるものはほぼ居ない。他スキルとの同時発動可能
支配覇神Lv:MAX
対象を肉体や思考を支配することが出来る。さらに配下化、奴隷化、眷属化、使徒化、契約などが可能。また、配下などとは念話や遠くからの手助けなどが可能。ほとんどの種を支配可能。他スキルとの同時発動可能
技巧覇神Lv:MAX
技術に置いて最大限の補正がかかる。
ほとんどの種よりも技術が優れている。
他スキルとの同時発動可能
時空覇神Lv:MAX
時と空間を支配する。亜空間、異空間、時空間を作ることが出来る。瞬間移動なども可能。他スキルとの同時発動可能
叡智覇神Lv:MAX
叡智之王が昇華したスキル。
超思考加速や超並列思考など、様々なことが出来る。他スキルへの行使可能。他スキルとの同時発動可能。
神眼覇神Lv:MAX
全ての目に関する能力の行使が可能。鑑定や千里眼なども可能。
他スキルとの同時発動可能
というものになりました。』
「随分とスッキリまとまったな」
『そうですね。』
「で、種族の神人類ってのはなんなんだ?」
『それは称号にある通り神であり人である種族です。』
「疑問1つ目、半神半人とは違うのか?」
『半神半人は神だけど神じゃない、人だけど人ではないという不確定な存在ですが神人類は神であり人であると行く確定的な存在です』
「じゃあ、なんで神なんだ?進化したなら進人類だと思ったんだが」
『そもそも昇華=進化ではありません。進化はその種類の中で上位存在になれるものですが、昇華は格を引き上げるものです。それらはスキルにも有効でスキルの力を上げるのが進化、新しいスキルとして生まれ変わらせるのが昇華です。』
「そうだったのか。そう言えば作った昇華はどこいったんだ?」
『どうやら、ステータス自体に組み込まれたようです。これからはレベルのMAXが200ではなく、100になります。100になったら再び昇華が可能になるというふうになっているみたいです』
「じゃあ、今までみたいに魔物を倒していたらすぐにレベルが上がっちまうな」
『いえ、格が上がったことによりレベルの上がり方が著しく下がってます。具体的に言うと、ゴブリン種をこの世界から絶滅させてやっと10という所でしょうか』
「は?!何それじゃあ、どうやってあげんのさ」
『そこで私は提案します。神眼は昇華したとはいえ、元の能力を失っている訳ではありません』
「じゃあ、創造眼とかも使えんのか」
『はい。ですから創造眼を用いて必要経験値100分の1、経験値100倍というスキルを作れば、実質10万倍の量の経験値を獲得できます。さらに能力を奪えば、体力や魔力は勝手に上がっていくので大丈夫です。問題があるとすれば、奪う体力や魔力が持っているものに較べ少なすぎるということでしょうか』
「それはレベルが上がれば勝手に上がっていくから大丈夫だろ」
創造眼 必要経験値100分の1
経験値100倍
「出来たな」
『スキル取得。昇華してステータス操作Lv:-になります。』
「なんで、勝手に昇華したんだ?」
『ステータス自体に組み込まれた昇華スキルが勝手に作動したようです。』
「こわっ!」
そう思って改めてステータスを見ると2/1という表示があるのに気がついた。
「なんだこれ……」
『それは裏ステータスの表示ですね』
「裏ステータス?」
『はい。神性を持っている者が持つ、特殊なステータスの事です。マスターは神人類という神でもある存在なので裏ステータスが表示されたのだと思います。書かれている内容はあまり変わりませんが』
「そうなのか。まあ、それは明日見よう。今日はもう遅いからな」
ソウマはそう言ってベットに寝っ転がって目を閉じた。
そのままソウマの意識は沈んで行った
しかし、この時ちゃんと確認しておけばよかったことに未だソウマは気づかない…………
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