まるくまるく

あるまたく

設定など ネタバレも含む



※ 一部、ネタバレを含みます ※



1.登場人物について(カクヨム第30話現在)
主人公
子狐+α、2頭身、尻尾(1本)、目は黒のまま、全身白、耳と尻尾の先が茶色だったが、アルゴータにて耳、尻尾、手足の先端が紺色へ。丸いため、爪ではひっかく事ができない。ラノベは聞きかじる程度、サバイバル経験は記載なし、成長は外見と装備のみ、一人称は俺、ため息多い。鼻先から尻尾の先まで1mほど。
敵の身代わりとして見ず知らずの奴隷が死に、少しだけ心が大人に。敵には慎重に、殺す時は容赦なしに。
「はぁ……。」


ヒロイン候補
ハル(少女時代)
春に生まれた、という理由で命名された獣人と〇のハーフ。猫耳、茶髪は肩まで、右耳下で一房つくっている、10歳程度を想定、寡黙、人見知り、困ったことがあるとぶつぶつと独り言を言い始める、弓はなんとか当たる程度、力弱い、〇話で一時離脱、〇話で村を出る。
2章にて、1歳+。弓は自身が動かなければ真ん中に当たる程度。知識、技能は母親の教育の賜物。身長が2cm伸びた想定。以前、無口キャラだが単語+αになっている。ヒロインとしては……。それまではSSの常連。
「がんばる。」


ハル母
茶髪、ケモノ耳(実はエルフ)、旦那は死亡、弓、魔法はほぼ使わないで隠している、ハルの旅立ちの際、透明な球を渡さない。
「いってらっしゃい。」


エレナ=アルデール
没落貴族の妾の子、14歳、銀髪白目(アルビノ)色白の少女。商業ギルド見習い兼アルガータ図書館の司書見習いとして先輩の赤髪女性にこき使われる毎日を送る。同僚は4人。驚くと話せなくなるが復帰は早い。主人公との回顧をメインの合間に入れるかは今後次第。家族にも満足な扱いをされていなかった。そのため図書館の見習い兼雑用として働いている。(カミラが後見人という設定)
1日1食のため、雑用次第で食べられないこともあり痩せている。主人公により今後は健康児として。猫などの小動物が好き。主人公の定位置は右足元。飼いならされているわけではない。ハルのような良い匂いはしない。主人公との初対面時に着ていた服は先輩方の「お下がり」のため、丈が合っていないし、洗ってさえいない。空いた時間で洗おうとしていたもの。
12~13話にて魔力量が増えるがよくわかっていない。18話にて魔力の扱いが少し上手くなった設定。
1章終わりに片腕を奪われる。
「夕食抜きは反則だと思う。」



カミラ(家名は未記載)
茶髪美人、ハーフエルフ、キャリアウーマン、メガネが似合う。耳が少しとがっていることを気にしている。仕事が早い。後輩の面倒も卒なくこなす。後輩の陰口を見逃さない。キツイ言い方ではあるが優しいお姉さんポジ。合気道のような格闘スタイル。構えからの初速が早い。魔力量は人族の平均よりは多いが、日常生活で少し使う程度。怒ると怖い。棒状のものはギルド支給の媒体という設定。制服に備え付け。
「笑顔の練習でもしようかしら……。」


リーネ(家名は未記載)
金髪エルフ、がんばってもエレナと同い年にしか見えないがカミラの同期ポジ。 図書館の花。戦闘はカミラ任せ。格闘戦は苦手。魔力量はカミラより多い、戦闘は後半で少し、魔法戦闘スタイル。語尾は「ー」
「カミラー? 大丈夫じゃないかなー?」


リタ
黒髪、ポニー、短剣使い、調査を主にこなす人、エレナとは1年ほどの付き合い、前髪は一直線、左右腕に小手、暗器持ち。ウエストポーチあり、かわいいもの好き、成長した主人公をなぜか怖がる。魔法はほぼ使えないが、斥候としては優秀。
「……鍛え直すか。」


ヴァルトルーデ
通称ヴァルデ。サブマスターにして褐色エルフの才女。長身でカミラより背が高い。マスターのじいさん(トイ)に唯一攻撃が当てられる。休んでいる姿が見られることは、まず無い。力仕事から影の仕事まで何でもこなす。マスターの右腕としてマスターの手綱すら握っている。ヴァルデがなぜマスターに尽くすかは謎。
「休暇……もらおうっと。」


アルフレート
6歳少年、人族、悲運の生贄。2章において、主人公の付き添い。畑作以外、何もしてこなかったため、何もできない子。縦穴の生贄として村に置いて行かれた。文字は書けない、読めない。話はできる。物覚えは普通。黒球のトンデモに大して驚かない。機転は群を抜く。
左耳は「中耳炎が悪化した状態」。もう一つの病が原因で、3章前の〇話にて……。
3章への布石キャラ。
「え~? わかんないよ~。」


メヒティルト
通称メイ、20代女性、身長162cm、角、翼そして30cmほどの尻尾ありのサキュバスと人の子、残念な扱いだが、諦めない性格。でも「何か」をもらえると大人しくなる。髪色は設定として『赤』を挙げていた。しかし黒い方が『絵になる』。
そんな理由で記述を『していない』。顏がぼやける印象がそのまま2章を終える予定。
大剣を持っているが、持っているだけ。技量はない。男を求めて、さまよっている所にアルフを発見、高笑い中に縦穴に吸引され気絶。小さくなった。魔力が充填されれば、元の20代の体に。
一応空に浮かぶことができる。羽ばたくわけではないが、羽を広げない状態では浮く事ができない。
手にした物を「他人に別の物として認識させる」能力。手から離れれば解ける。
2章にて残念娘として登場する。アルフを狙うが、主人公に阻まれる。次第に容赦をしなくなる。アルフを……として、主人公に誤解される予定。
「黒犬っ、覚えてなさいよ!」


トルデリーゼ・フォン・デア(愛称:トルーデ)
2章 ニブルデンバ南門の『雑用係』として登場する。金茶色の髪に垂れた犬耳の女性兵士。役職は副兵長だが兵長の「一年目は雑用だ!」の一言で雑事をこなしつつ勉強中。実は性に合っていたりするが、本人は認めていない。
「南門の紅一点」とも言われる。下っ端兵士にすら「じっとしていればカワイイのにな。」と言われてしまうほど事務仕事のミスが多い。戦闘は「さすが副兵長」と言われるほどで、凜とした雰囲気を出すことができる。「 」とはアルフ談。
お酒が好き。赤ワインが特に好きなのだが、量を飲むことはできない。そして暴れる。兄が一人いる。
「いたた……あれ、もう朝になってる!」


ヴァルター・フォン・ルートヴィッツ(愛称:ヴァル)
50歳ほどに見える男性。階級は兵長。身長185センチで筋骨隆々。金茶きんちゃ色の瞳に整えられたまゆ、ソフトモヒカンのくすんだ金髪には白髪が混じっている。苦労人。
2章にて、主人公たちの作ったモノを見に行かせ、その報告の信憑性しんぴょうせいを疑い、アルフと対面した。
「また、か。問題を起こさない部下が欲しい……。」


2.世界観について
大小合わせて6つの大陸と数々の島がある。地球と同じ24時間で1日。四季は無いが、場所によって異なる季節がある。人族、亜人族をメインに、多種族がいる。人種差別は少なめ、犯罪者が日本でいう司法機関により奴隷となる。1話時:森林が多く、温暖な気候、魔力が地中から漏れ出す箇所があり、魔物が生まれる。ハルの村の人が掃討完了した翌日のため魔物がいない。未開拓地が多い。
2章では兵士にのみ階級を出している。鎧が少し良い物になるので、見た目にも差は出ているはず。主人公たちは気づかないが。
名前、称号、階級等と記名する。「・」「=」は国や街毎にバラバラ。


3.魔力について
カミラ、エレナの訓練時に少しだけ登場。2章にてさらに記述。
鳩尾あたりに誰もが持っている。消費することで体表にて火の燃料や水を生成などに使われる。一般には使い切ると生命の危険があるとされる。主人公の場合は気を失う。


4.翠晶(すいしょう)について
2章にて登場する緑色の淡い光を放つ鉱石。年数問わず蓄積された魔力により発光量が変わる。少量の魔力をこめると十分な発光量となるため、照明として利用されている。何の工夫もせずに多量の魔力をこめようとすると、四散する。軍事利用を計画されていたが目処は立っていない。
半透明の蝶々のようなモノが付近を浮遊することがあり『精霊』とも目されているが、害も得もないため無視されている。

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