転生したら解体師のスキルを貰ったので魔王を解体したら英雄になってしまった!
第8話 解体吸収
ミアちゃんと出会って4日くらいが経った。
今日はミアちゃんと冒険に出発する予定だ。
攻撃の仕方など基本的なことは四日間のうちに教えておいた。
早速ギルドに向かい、パーティー申請をした。
今回受けるクエストは、ドラグーン討伐。
え?初心者がやるクエストじゃない?
ははは。
実は四日間の間に変なことがあって、スキルが1個増えたのだ。
…。
ある日、俺は寝ていた。すると変な夢を見たんだ。
俺が元の世界で死んだ時に出て来た神様が夢の中に現れた。
「おー!神様!あなたのおかげで楽しく過ごせてます!」
「そりゃよかったよ。で、今回君の夢の中に介入したわけは君に新しいスキルを授けようと思っているからだよ。」
「新しいスキル?どんなのですか?」
「それは、解体吸収。今までは敵を解体するだけだっただろう?
まぁレアドロップも含めて全アイテムがドロップするということも含んでいたがな。」
「やっぱりそうだったんですね!」
「うん。で、新しい解体吸収ってのは、解体した相手から、何か能力的なものを吸収することができる。
例えばそこら辺の鳥だったら、長時間かつスピードがあるわけではないけど、空が飛べる、といったところかな。」
「へー!便利ですねぇ。
けどなんで突然俺に新しいスキルを授けるんですか?」
「そりゃもっといい無双世界を送りたいだろ?しかもミアちゃんはもともと私の友達の親戚の友達のいとこの友達の子供だという縁がある(?)からなんだよ。」
「え…。ってことはミアちゃんは神様の子供なの?」
「まぁ色々複雑なんだよー。神様と人間の子供っていった方がわかりやすいかな?
けど人間の血の方が断然濃いから突然神様になるなんてことはないから安心してね〜。」
「そうなんだ〜。」
「ではこれからも異世界ライフ楽しんでねー。
あ、そうそう。たまに夢に出てくるかもしれないからねー。」
「わかりましたー。ありがとー。」
…。
ということがありました。はい。
そして今、馬車に乗り込み、龍の谷についたところだ。
そいつは馬車を降りてすぐのところにいた。
馬車の支配人はドラグーンを見るなり、一目散に馬を走らせ別の場所に逃げていった。
「あのー。しゅんさん。これを倒すんですか?
しゅんさんが強いということはわかっていますけどこれは無理な気が…。」
「まぁ見てろって。」
確かにそういうのも無理はない。
だってツノ生えてて、めっちゃ広い羽をバタバタさせてて、固そうな鱗で覆われてて、口から時たま火の粉が吹き出しているんだもん。ははは。
前の世界の自分だったら一瞬で逃げてたよ。
ということで、ドラグーンに向けて指を向けてあの言葉を言った。
「バレろ。」
そういった瞬間にドラグーンは赤色の粒子となって消えていった。
それと同時にいつもみたいに、アイテムが大量に降って来た。
いつもと違うところがある。
体に力が湧いてくるのだ。
何もかも察した俺は空が飛びたいと念じた。
すると俺の体は超高高度まで飛び上がった。
しかも自由に飛ぶことができる。
おそらく無限飛行だろう。マジでチートだな。
俺は地上に戻ってミアちゃんと戻ってきた馬車に乗り込んだ。
「ミアちゃん!お疲れ様ー!」
「いや、私何もしてないですけどね。」
「いやいや、君がいてくれたからドラグーンを倒す勇気と力がもらえたんだよ!」
「そんなに言われると…照れちゃいますよ…。」
まぁ確認できてよかったよ。
さらにチートになってしまった。
特に犠牲もないのに敵を一撃でバラバラにできるのは強すぎる。
あんまり本気出しすぎたらこの世界を潰しそうだな。
さて、どうなることやら。
今日はミアちゃんと冒険に出発する予定だ。
攻撃の仕方など基本的なことは四日間のうちに教えておいた。
早速ギルドに向かい、パーティー申請をした。
今回受けるクエストは、ドラグーン討伐。
え?初心者がやるクエストじゃない?
ははは。
実は四日間の間に変なことがあって、スキルが1個増えたのだ。
…。
ある日、俺は寝ていた。すると変な夢を見たんだ。
俺が元の世界で死んだ時に出て来た神様が夢の中に現れた。
「おー!神様!あなたのおかげで楽しく過ごせてます!」
「そりゃよかったよ。で、今回君の夢の中に介入したわけは君に新しいスキルを授けようと思っているからだよ。」
「新しいスキル?どんなのですか?」
「それは、解体吸収。今までは敵を解体するだけだっただろう?
まぁレアドロップも含めて全アイテムがドロップするということも含んでいたがな。」
「やっぱりそうだったんですね!」
「うん。で、新しい解体吸収ってのは、解体した相手から、何か能力的なものを吸収することができる。
例えばそこら辺の鳥だったら、長時間かつスピードがあるわけではないけど、空が飛べる、といったところかな。」
「へー!便利ですねぇ。
けどなんで突然俺に新しいスキルを授けるんですか?」
「そりゃもっといい無双世界を送りたいだろ?しかもミアちゃんはもともと私の友達の親戚の友達のいとこの友達の子供だという縁がある(?)からなんだよ。」
「え…。ってことはミアちゃんは神様の子供なの?」
「まぁ色々複雑なんだよー。神様と人間の子供っていった方がわかりやすいかな?
けど人間の血の方が断然濃いから突然神様になるなんてことはないから安心してね〜。」
「そうなんだ〜。」
「ではこれからも異世界ライフ楽しんでねー。
あ、そうそう。たまに夢に出てくるかもしれないからねー。」
「わかりましたー。ありがとー。」
…。
ということがありました。はい。
そして今、馬車に乗り込み、龍の谷についたところだ。
そいつは馬車を降りてすぐのところにいた。
馬車の支配人はドラグーンを見るなり、一目散に馬を走らせ別の場所に逃げていった。
「あのー。しゅんさん。これを倒すんですか?
しゅんさんが強いということはわかっていますけどこれは無理な気が…。」
「まぁ見てろって。」
確かにそういうのも無理はない。
だってツノ生えてて、めっちゃ広い羽をバタバタさせてて、固そうな鱗で覆われてて、口から時たま火の粉が吹き出しているんだもん。ははは。
前の世界の自分だったら一瞬で逃げてたよ。
ということで、ドラグーンに向けて指を向けてあの言葉を言った。
「バレろ。」
そういった瞬間にドラグーンは赤色の粒子となって消えていった。
それと同時にいつもみたいに、アイテムが大量に降って来た。
いつもと違うところがある。
体に力が湧いてくるのだ。
何もかも察した俺は空が飛びたいと念じた。
すると俺の体は超高高度まで飛び上がった。
しかも自由に飛ぶことができる。
おそらく無限飛行だろう。マジでチートだな。
俺は地上に戻ってミアちゃんと戻ってきた馬車に乗り込んだ。
「ミアちゃん!お疲れ様ー!」
「いや、私何もしてないですけどね。」
「いやいや、君がいてくれたからドラグーンを倒す勇気と力がもらえたんだよ!」
「そんなに言われると…照れちゃいますよ…。」
まぁ確認できてよかったよ。
さらにチートになってしまった。
特に犠牲もないのに敵を一撃でバラバラにできるのは強すぎる。
あんまり本気出しすぎたらこの世界を潰しそうだな。
さて、どうなることやら。
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コメント
ノベルバユーザー239382
あれこれって地面にバレろってしたらどうなんねんやろ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル