詩を 詠む 夜に

ツ白マ ユウコ

底知れぬ生命

朝もやに落ちるの
照らされて 生きるの
踊らされて 生きるの
夢現と反芻を見る それだけで

そうか 指折りを必死に数えて
わからない鼓膜がさ 必要としている
くだらない自殺論 僕はテリトリーを譲歩しない
それこそ無意味だから

そうだ 足踏みを必死に数えて
わからない心臓が 必要としている
くだらない自殺論 僕はいつまでも譲歩なんてしない
それこそ死ぬから
夕暮れに落ちてく
呼吸音を 曝けるの
足早に 避けるの
儚さと現実を見る それだけで
水が肋骨に染み渡ってく
底知れぬ生命いのちを感じた


朝もやに落ちるの
照らされて 生きるの
踊らされて 生きるの
夢現と反芻を見る それだけで
そうか 指折りを必死に数えて
わからない鼓膜がさ 必要としている
くだらない自殺論 僕はテリトリーを譲歩しない
それこそ無意味だから
夕やみに溶けてく
呼吸音を 曝けるの
足早に 避けるの
儚さと現実を見る それだけで
水が肋骨に染み渡ってく
底知れぬ生命いのちを感じた

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