詩を 詠む 夜に

ツ白マ ユウコ

無理をしているきみの話

今日は半月 まだ明るい空にゆらゆら浮かんで
帰ったら支度をしなきゃ 散歩もここで終わり
引き返さなきゃ だって仕事へ行くからね
ガード下はやけに寒くて 薄暗く命の塊が転げ落ちていた
これが自由だと思うの

消費していく心と体それと金 それに引き換えの労働 労働 
ありふれあふれたモノに資源たち 金に支配され
何のために何が欲しいのか金が欲しいのか 働きたいのか その意味すら薄れ離れ
そこまで欲しいものなのか ISSUEを路上販売して
どうせ飽きて捨てるのか 異臭立ち込める人を雇い
環境汚染の煙が金にまとわりついてその臭いが取れない


今日は半月か まだ明るいのに空にゆらゆら浮かんでいる
そこの角を曲がったらもう僕の家に着いて 
帰ったら支度をしなきゃ 散歩もここで終わり
引き返さなきゃ だって仕事へ行くからね

ガードレールの下はやけに寒い薄暗い
命の塊が寝ている 私はこれが自由だと思う

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