詩を 詠む 夜に

ツ白マ ユウコ

アイスクリーム

ひとりじゃ食べきれない量のアイスクリームを頼んだら
やっぱり食べきれなくって急に悲しくなった

ホッピングシャワーのぱちぱちに
わたしの中の孤独もあぶくになって弾けて消えた 寂しくはないけど
寂しくないわけではない 心の中に残った甘さが取れない

きみの住む街に遠くから暖かな光を送るね 着払いなんて言えないから

優しさが残って 愛、掬った

そして きみに読む物語を描いた  悲しくはないけれど
泡みたいに弾けて消えない 儚く美しい時間とき
寂しくないわけではない 心の中に甘さだけが残った 捨てない

優しさが残って 愛、巣くった

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