詩を 詠む 夜に

ツ白マ ユウコ

美しさと言葉は人間の底にある

動物にはないもの 心を何にたとえるか
たとえたくはない
それはそこにあるものは空気
どこにでも春はあるじゃないか
損得に感情を置かず 気楽に けなげに
言葉をもっとくれよ
この手を絶対に止めない 生きる意味
音楽が消えても 言葉だけが ただ一つ
言葉がなければ世界じゃない
言葉は闇に消えてはならない
アウトプットしなければ

最後などどこにもない
宇宙は廻り続ける 死体も廻り続ける
言葉を愛している 探している 信じている気がつけば紙を探していて
もっとくれ紙を もっとくれインクを
もっとくれ心を もっとくれ言葉を
心はここにあるから 私はここにいるから

この體が死んだとして終わりなどどこにもなく
ただ、宇宙は言葉は廻り続ける

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