異世界王政〜Four piece stories〜
番外編・暁人とゲーム その2
アリスティルに無理なお願いと分かっていながらもネット環境を整えてもらった暁人は早速ゲームを始めた
暁人「こっちに来てからかなり置いてかれてるかも……」
暁人のゲームはオンライン通信で協力プレイが出来るためフレンドとの連携は必須なのである。
また期間がだいぶ空いてしまっただろうから新楽曲や新しいノーツ、新しいカードとか実装されているだろう
暁人「……………あれ?」
暁人は気づいてしまった。日付が3日しか経っていないことに
暁人「ここに来て1ヶ月くらい経ってるはずなんだけどな……」
暁人「ということはここでの10日は向こうで1日……」
暁人「勝った………!」
スピア「……何意味のわからないことを言っているのです?」
暁人「……あ!ノックぐらいしてくださいよ!」
スピア「ここはお前の部屋じゃないんだが……」
暁人が今いる部屋はスマホを使う専用の部屋。どういう仕組みか知らないがここの部屋でなければスマホが使えない
暁人「ここってどういう仕組みの部屋なんでしょうか?」
スピア「それくらい主に聞けば……、いやダメだ!主とお前が二人っきりで会話をするなんて想像するだけで忌々しい!私が聞きに行って差し上げましょう!」
そう言ってスピアは一目散に去っていった
───数分後
スピア「お待たせしました」
暁人「ん、もう聞きに行ってきたの?しかもなんでそんなビシッとしてるんですか?」
スピア「それは主と話が出来て嬉しか…ゴホンっ、兎に角理由話しますから」
暁人「ああ……(察し)」
この部屋の仕組みは……
ここは異世界の空間であること
なんでもアリスティルは領地でとれた宝石類を向こうの世界で売ってそのお金で高級マンションを買い、WiFi等のマンションに必要な設備を整え入居者を増やしつつ、その収入を元手に通信費用を支払いながらマンションの一部屋を魔法でこちらに接続しているらしい。
ちなみに暁人とスピアがいる空間からあちらの世界には行けない。
暁人「それ……めんどくさいやつでは……?」
スピア「私もまどろっこしいのは嫌いですが、主が向こうでビジネスを始めるのはさすが抜け目がないと言わざるを得ませんね」
暁人「………………」
それ、褒めてるの……?あ、めっちゃドヤ顔決めてるわ……
暁人「こっちに来てからかなり置いてかれてるかも……」
暁人のゲームはオンライン通信で協力プレイが出来るためフレンドとの連携は必須なのである。
また期間がだいぶ空いてしまっただろうから新楽曲や新しいノーツ、新しいカードとか実装されているだろう
暁人「……………あれ?」
暁人は気づいてしまった。日付が3日しか経っていないことに
暁人「ここに来て1ヶ月くらい経ってるはずなんだけどな……」
暁人「ということはここでの10日は向こうで1日……」
暁人「勝った………!」
スピア「……何意味のわからないことを言っているのです?」
暁人「……あ!ノックぐらいしてくださいよ!」
スピア「ここはお前の部屋じゃないんだが……」
暁人が今いる部屋はスマホを使う専用の部屋。どういう仕組みか知らないがここの部屋でなければスマホが使えない
暁人「ここってどういう仕組みの部屋なんでしょうか?」
スピア「それくらい主に聞けば……、いやダメだ!主とお前が二人っきりで会話をするなんて想像するだけで忌々しい!私が聞きに行って差し上げましょう!」
そう言ってスピアは一目散に去っていった
───数分後
スピア「お待たせしました」
暁人「ん、もう聞きに行ってきたの?しかもなんでそんなビシッとしてるんですか?」
スピア「それは主と話が出来て嬉しか…ゴホンっ、兎に角理由話しますから」
暁人「ああ……(察し)」
この部屋の仕組みは……
ここは異世界の空間であること
なんでもアリスティルは領地でとれた宝石類を向こうの世界で売ってそのお金で高級マンションを買い、WiFi等のマンションに必要な設備を整え入居者を増やしつつ、その収入を元手に通信費用を支払いながらマンションの一部屋を魔法でこちらに接続しているらしい。
ちなみに暁人とスピアがいる空間からあちらの世界には行けない。
暁人「それ……めんどくさいやつでは……?」
スピア「私もまどろっこしいのは嫌いですが、主が向こうでビジネスを始めるのはさすが抜け目がないと言わざるを得ませんね」
暁人「………………」
それ、褒めてるの……?あ、めっちゃドヤ顔決めてるわ……
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