アチオ伝説
第50話
オート「………………凛…?」
病室で目を覚ます
隣を見ると凛が手を取って寝ていた
オート「心配かけちゃったね……」
オート「……ん?」
その隣を見ると美しく輝く1本の刀が置いてある
オート「これって……」
カチャッ…
鞘から抜いてみる
オート「……綺麗……」
その刀身はまるで炎を固めたような、もし太陽を肉眼で見れたらこんな感じだろうなという程、視覚でも伝わるほどの熱だった
夏祀「……冥炎の花って言うのよ」
オート「凛……」
夏祀「世界中でもほんのひと握りの人間にしか公開されないほどの希少価値が高い宝石、冥炎の蕾……」
夏祀「世界中から買い占めてその一振に込めたわ、恐らくもうそれ以外に冥炎の蕾はない」
夏祀「あなたのために、咲かせたわ」
オート「…………ありがとう、嬉しいよ」
夏祀「もうあの力は使わないでね……?」
オート「わかった」
夏祀「……心配した」
オート「……ごめん」
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病室で目を覚ます
隣を見ると凛が手を取って寝ていた
オート「心配かけちゃったね……」
オート「……ん?」
その隣を見ると美しく輝く1本の刀が置いてある
オート「これって……」
カチャッ…
鞘から抜いてみる
オート「……綺麗……」
その刀身はまるで炎を固めたような、もし太陽を肉眼で見れたらこんな感じだろうなという程、視覚でも伝わるほどの熱だった
夏祀「……冥炎の花って言うのよ」
オート「凛……」
夏祀「世界中でもほんのひと握りの人間にしか公開されないほどの希少価値が高い宝石、冥炎の蕾……」
夏祀「世界中から買い占めてその一振に込めたわ、恐らくもうそれ以外に冥炎の蕾はない」
夏祀「あなたのために、咲かせたわ」
オート「…………ありがとう、嬉しいよ」
夏祀「もうあの力は使わないでね……?」
オート「わかった」
夏祀「……心配した」
オート「……ごめん」
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