アチオ伝説

ふみゅうひぅ

第13話

俺たちはシハイガミの手がかりを求めて旅に出た
今はその途中の街にいる


ゴピン「…ん?あれは…」

にちは「商人ね、珍しい…」

コチル「すみません、何を売っているんですか?」

商人「んー、何って言われても、今日はこれだけなんだよなぁ」

それは赤色の大剣だった

コチル「へー、かっこいい!」

ゴピン「そうだな、お前も武器を持ってもいいかもな。おい、これはいくらだ」

商人「それは…」

にちは「……ちょっと待って、あんた、どっかで……」

商人「ギクッ……そ、そんなことないよ……」

ゴピン「おい、いくらだって聞いてるんだが…」

商人「も、もうタダでいいよ!あげる!」


そう言うと商人は去っていった


ゴピン「なんだあいつ……、おい、それなんかやべー剣何じゃねぇの?」

にちは「の、呪われてるとか……」

コチル「ひ、ひぃ!」

ゴピン「………でも、業物っぽいよな」

にちは「確かに……よく切れそうだわ」

コチル「それに綺麗な赤色……」

コチル「……うん、不気味だけど使わせてもらおう……」









商人「…………ふっ」

商人「順調にことは進んでいる………」




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