幼馴染と3人の異世界性生活
第11話 装備選び
階段を下り、3人は1階にある部屋へと向かっている。
「それにしても広いよな。この建物」
「でしょ?元々こんなに大きくなかったんだよ?私が小さな頃「大きいのがいい」って言ったらしくて立て直したみたいなの」
「わがまま王女って事か…」
「何か言ったエイト?」
「いや…独り言です…」
アリスはそれが聞こえていたが、あえて聞こえないふりをしていた。瑛斗にはそれはわかっていなかった。しばらく歩き1階にある部屋へと着く。そしてその部屋のドアを開き3人は中へと入る。
その部屋には多くの武器や防具などが置いてある。2人はその光景に驚いている。初めて見る剣や銃を見て感動している。瑛斗は剣を手に取り、見ていた。
「すげぇ…これが本物の剣…か。切れ味凄そうだな…」
剣がキラリと光る。瑛斗は謎のワクワク感が湧いてきた。葵も近くにあった銃を手に取る。その銃はショットガンのような銃で、女子でも持てるほどの重さだった。
「これ…すごいね。この世界にもこんなのが…」
「一般の人たちは持ってないの。私たちだけが持ってるの」
「まぁ…こんなの武器屋に売ってたらヤバいもんな…。剣とかならわかるけど」
瑛斗が剣を置き葵とアリスの元へと来た。アリスは平然とした表情だ。それが、当たり前なのかもしれない。
「武器と防具だけど…好きなの持って行っていいよ。特別だよ?」
「マジで?こんなにあるけど…本当にいいの?」
「うん、特別にいいよ!手伝ってくれるわけだし」
「ありがとうアリスちゃん、私たちも頑張るからね」
3人は部屋を歩き自分のサイズに合う防具を選んでいる。瑛斗はガッチリとしたものを選び葵は露出の多めの防具を選んだ。葵の防具からは、へそが見えている。「そんな装備で大丈夫か」と瑛斗は思っていた。
「葵…そんな装備で大丈夫?」
「うん。大丈夫!問題ないよ」
2人は某ゲームに出て来る某、人たちのようなやり取りをしていた。アリスも大体の装備は決まったようだった。3人はそれぞれ剣と銃を選んだ。アリスから多めに銃弾をもらった。
3人は防具を脱ぎその部屋を後にした。
「後は…また私の部屋で話そっか。その時に扱い方とかも教えてあげるね」
「了解、ありがとうね。俺ら初めてだから上手くできるかどうか…」
「確かに…不安だね」
「大丈夫!私がしっかり、みっちりと教えてあげるからね?」
そう言うアリスの顔は悪そうな顔をして2人を見ている。何かを企んでいるようだがそれは2人にはわからない。3人はそれぞれの防具や武器を持ちアリスの部屋へと向かって行った。
部屋へと着くと、装備類を置きアリスが剣を持ち、2人にも持つように言った。2人は剣を持ちアリスの真似をしている。
「で…この時はこうやって……そうそう!そんな感じ!」
「アリス、これって本当に戦う時に使うの?」
「初めて扱うから基礎は教えとかなきゃでしょ?まぁ振り回してるのもいいかもだけど…」
「まぁ…教えてくれるだけいいや。後で銃の取り扱いも教えてもらっていい?」
「うん、わかった。教えるね」
3人は数時間、アリスの指導を受けた。基礎だけを教えてもらい後はぶっつけ本番でやるとの事だ。瑛斗と葵は正直心配だったがそれまでにちょくちょく練習をしておけばいい、そう思っていた。
2人はその後も、アリスの指導を受けるのだった。
「それにしても広いよな。この建物」
「でしょ?元々こんなに大きくなかったんだよ?私が小さな頃「大きいのがいい」って言ったらしくて立て直したみたいなの」
「わがまま王女って事か…」
「何か言ったエイト?」
「いや…独り言です…」
アリスはそれが聞こえていたが、あえて聞こえないふりをしていた。瑛斗にはそれはわかっていなかった。しばらく歩き1階にある部屋へと着く。そしてその部屋のドアを開き3人は中へと入る。
その部屋には多くの武器や防具などが置いてある。2人はその光景に驚いている。初めて見る剣や銃を見て感動している。瑛斗は剣を手に取り、見ていた。
「すげぇ…これが本物の剣…か。切れ味凄そうだな…」
剣がキラリと光る。瑛斗は謎のワクワク感が湧いてきた。葵も近くにあった銃を手に取る。その銃はショットガンのような銃で、女子でも持てるほどの重さだった。
「これ…すごいね。この世界にもこんなのが…」
「一般の人たちは持ってないの。私たちだけが持ってるの」
「まぁ…こんなの武器屋に売ってたらヤバいもんな…。剣とかならわかるけど」
瑛斗が剣を置き葵とアリスの元へと来た。アリスは平然とした表情だ。それが、当たり前なのかもしれない。
「武器と防具だけど…好きなの持って行っていいよ。特別だよ?」
「マジで?こんなにあるけど…本当にいいの?」
「うん、特別にいいよ!手伝ってくれるわけだし」
「ありがとうアリスちゃん、私たちも頑張るからね」
3人は部屋を歩き自分のサイズに合う防具を選んでいる。瑛斗はガッチリとしたものを選び葵は露出の多めの防具を選んだ。葵の防具からは、へそが見えている。「そんな装備で大丈夫か」と瑛斗は思っていた。
「葵…そんな装備で大丈夫?」
「うん。大丈夫!問題ないよ」
2人は某ゲームに出て来る某、人たちのようなやり取りをしていた。アリスも大体の装備は決まったようだった。3人はそれぞれ剣と銃を選んだ。アリスから多めに銃弾をもらった。
3人は防具を脱ぎその部屋を後にした。
「後は…また私の部屋で話そっか。その時に扱い方とかも教えてあげるね」
「了解、ありがとうね。俺ら初めてだから上手くできるかどうか…」
「確かに…不安だね」
「大丈夫!私がしっかり、みっちりと教えてあげるからね?」
そう言うアリスの顔は悪そうな顔をして2人を見ている。何かを企んでいるようだがそれは2人にはわからない。3人はそれぞれの防具や武器を持ちアリスの部屋へと向かって行った。
部屋へと着くと、装備類を置きアリスが剣を持ち、2人にも持つように言った。2人は剣を持ちアリスの真似をしている。
「で…この時はこうやって……そうそう!そんな感じ!」
「アリス、これって本当に戦う時に使うの?」
「初めて扱うから基礎は教えとかなきゃでしょ?まぁ振り回してるのもいいかもだけど…」
「まぁ…教えてくれるだけいいや。後で銃の取り扱いも教えてもらっていい?」
「うん、わかった。教えるね」
3人は数時間、アリスの指導を受けた。基礎だけを教えてもらい後はぶっつけ本番でやるとの事だ。瑛斗と葵は正直心配だったがそれまでにちょくちょく練習をしておけばいい、そう思っていた。
2人はその後も、アリスの指導を受けるのだった。
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