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れんまろ

清々しく濁点

光が痛い。太陽光がベットを染める、清潔なフローリングはそれにつられるように光を跳ね返し光る。清々しい、僕はこんなに透き通った朝を迎えると途端に憂鬱な暗い苦しい気持ちになるのだ。
燃える、陽が燃える、青い僕も空も。
清々しく憂鬱、この空は単調だ、せめて、濁点みたいに変化があればな、いいや、笑おう、仕方ないじゃないか、こんな空も誰かの支えになるんだ

さぁ行こうか。

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