蘇ったら、世界が平和になっていた!?
平和すぎるこの世界
「あだだだだだだだだぁ~」
うう、めちゃくちゃいたい。
なんで帰ってきてすぐに、ミランダお姉ちゃんからアイアンクローなのよぉ。
もう涙目。嫌だ。悲しい。
なんで私が怒られているかというと、ギルディお姉ちゃんの娘、フィルを助けに行ったからだ。
んで、なんでバレたのかと言うと、理由は二つある。
まず一つ目!
ティルミちゃんが帰りが遅いとギルドにいったため。
いや、ティルミちゃんは悪くないんだよ。
それに、ティルミちゃんが言っただけで、私が探しに行ったんじゃないのかという考えに至るミランダお姉ちゃんの頭がおか……
「あぁ、いま私について頭がおかしいとか思ったでしょう?
これは、お仕置きがたりないのかな?」
「ぎゃぁぁぁぁ、ギブ、ギブぅ。頭が割れちゃうよ」
私が痛みで叫ぶと、周りの冒険者が私を指差して笑う。
こっちは痛いんだから、笑わないでよね!
「ベ、ベルゼ様ぁぁぁぁ。ミランダさん、ベルゼ様がぁぁぁぁ」
んで、もう一つの理由はフィルだね。
私の力の一部を垣間見たことで、家臣にしてくれって言われたんだけど、ちゃんと断ったよ。
そしたらさぁ、「なるほど、まずは下僕からってことですね」などとほざきやがった。
どんだけ都合の良い解釈をしたんでしょうね。本当!
『あのぅ、ベルゼ様?
本当に下僕にするんですか』
いや、するしかないじゃん。
だって……フィルが勝手に、下僕宣言しちゃったんだもん。
この冒険者ギルドで……
帰ってきて早々にさぁ。
ギルディお姉ちゃんガチ切れだよ。
ミランダお姉ちゃんもガチ切れだよ。
そして、アイアンクロー。
もう最悪……
もう恐怖のせいで、ちびっちゃいそうだよ。
『あ、湿って……』
だぁぁぁ、ちょっとうるさい。黙れベルフェ。私の名誉のために。名誉のためにぃ!
『いや、冗談ですって。私にそんな事わかるわけないじゃないですか。え、もしかして本当に?』
いやいや、そんな事ないよ。大丈夫だよ。ちょっとだけ漏らしたとかないんだかたね。
「ねぇ、何がそんなにおかしいのかな?
お姉さんに教えてよ」
「あ、いや、その~」
鬼のように怒り狂うミランダお姉ちゃんの肩を、ギルディお姉ちゃんが叩いた。
「もういいよ。無事で生きて帰ってきたことだからね。あとは、キングキラーベアをどうにかすることなんだけど……」
「お母さん!
それはもう大丈夫よ。
私が愛してやまないベルゼ様が、山ごと吹き飛ばしたから」
「フィル!
いい加減なこと言わないの。
こんなちっこいのに、キングキラーベアを討伐できるとか、山を吹き飛ばすとか出来るわけないじゃない」
「いや、でも、ベルゼ様は悪魔なので……」
「そんな言い訳しないの!」
そう言い放って、フィルに拳骨を食らわすギルディお姉ちゃん。
母強し。
でもね、さっきのフィルの言っていたことは本当のことだし、言い訳でもないよ?
「それに、もうすぐ本当かどうかわかる。
フィルの捜索とキングキラーベアの調査のために、何人かの冒険者に行ってもらったからな。もうそろそろ戻ってくるはずなんだけど……」
っとギルディお姉ちゃんがいったすぐに、慌てた様子で一人の冒険者が入ってきた。
しかも、顔が青くなっている。
本当に大丈夫なの?
『漏らしたベルゼ様よりは……』
ちょ、ベルフェ、その話題は誰も幸せにしないからなしなの!
『幸せを願う悪魔(笑)』
うう、漏らしてないもん。
あとでベルフェをお仕置きするとして、どうして慌ててたんだろう?
ギルディお姉ちゃんに何かを話しているみたいだけど?
「な、それは本当か!」
「はい、聖王国に続く西の街道の遥か先にある山が、一つ消滅しました!」
「キ、キングキラーベアは」
「それが、まったく確認できませんでした。申し訳ありません」
「いや、いい。ありがとう」
報告に来た冒険者は、敬礼して去っていった。
冒険者が出て行ったあと、はぁと大きくため息をついて椅子に座った。
ギルディお姉ちゃん、ちょっと疲れてる?
そして、力を緩めてくれるのはありがたいけど、そろそろ手を離してくれませんかねぇ、ミランダお姉ちゃん。
「いま、離してとか思ったでしょう」
「いえ、そんなことはありません!」
「あっそ、思ってたんだ」
「なんでバレたの!」
私のポーカーフェイスは完璧なのに!
『ベルゼ様、ポーカーフェイスの意味を再確認したほうがよろしいかと……』
え、そんなにひどいの!
『……』
そんな、ベルフェ、なんか言ってよ……あだだだだぁ。
再び力を込める、ミランダお姉ちゃん。
もう許して……
「あ、そうだ。ベルゼ様。キングキラーベアを山ごと討伐した際に、魔石をゲットしましたよね?」
「いたい、いたい!」
「もう力入れてないわよ?」
「いたい、いたい……ってあれ、本当だ。痛くない!
んで、魔石だっけ。フィルに渡したじゃん」
「でも、これの所有者はベルゼ様ですので、勝手に見せるのもどうかと思いまして」
「ん?
そういうもんなのかな。じゃあ見せていいよ」
「ありがとうございます。という訳で、お母さん!」
フィルは、ギルディお姉ちゃんに向き合って、何かを渡した。
いや、何かって、なにか言わずとも魔石だね。
そんでもって、開いた口がふさがらなくなったギルディお姉ちゃん。
なんでかな、なんでかな?
「ミランダ。フィルの話は本当っぽいぞ」
「え、嘘じゃないんですか!」
「ああ、この魔石が語っている」
ま、魔石にそんな機能があるなんて……
『いや、そんな機能なんてありませんよ?
魔石は、魔物がもつ魔力生成器官内部で余った魔力を蓄えるときに生成する石ですからね。
要は、人間どもの脂肪と一緒です』
じゃあ、あの魔石は何を語っているのよ。
『いや、全ての魔物がもつ魔力生成器官が全て同じ形状なわけないじゃないですか。
種類によって異なった魔石が存在するんですよ。
なので、魔石を見ただけで、どんな魔物なのかわかるんです』
あぁ、なるほど。
だから語っているってことね。
魔石が、キングキラーベアの討伐した証明になるんだ。
よかった、魔石が残っていて。
「ベルゼしゃぁぁぁん!」
ティルミちゃんが冒険者ギルドにやってきた。
あや、少し泣いているぞ。
「ごめんなさい、私が失態を冒したせいで出て行ってしまったんですよね。気をつけますから、気をつけますから!」
「いや、別に出て行ってないけど?
ただ、私はいつも通り仕事に言っただけ。
もしかして、ティルミちゃんって、飲んでも忘れないタイプ?」
「ふぁい、次の日、全て思い出して悶えるタイプです……」
「大丈夫、私は出て行かないよ?
まぁ、ティルミちゃんはもうすぐ王都だけど、私も頑張って追いつくから」
ティルミちゃんが、うるんだ瞳で見つめてくる。
やっぱり、離れてしまうのは悲しい。
なにかいい方法は。
「お母さん!」
「はぁ、どうしたの。フィル」
「私、ベルゼ様と一緒に王都で勉強したい。だから、王都の学校の冒険者科に推薦上出して!
キングキラーベアが倒せるんだから、大丈夫だよね?」
「は、そうか。この際追い出してしまおう。 そして、実力に見合うランクになったら戻ってきてもらおう。
という訳で、ベルゼちゃん。王都の学校に行く気はない?」
「行く! 絶対に行く」
私はティルミちゃんとフィルと一緒に喜んだ。
だって、ティルミちゃんと離れてしまう必要がなくなったんだから。
ああ、嬉しくて涙が出てきたよぅ。
***
私が、王都行きを言い渡されて、一週間が立った。
今日は出発の日。
ティルミちゃんと一緒に、フリーゼンの入口に当たる門の前にきた。
既に、フィルは来ていたようで「遅いよ」と不貞腐れていたけど、下僕になったんだからそれぐらい我慢しろよとか思う。
ダメなのかな、そんなこと思っちゃ。
あ、そういえば吹き飛ばした山についてだけど、「この世界にハゲができたけど、まぁ時間が経てば新しい毛(木)が生えてくるから大丈夫!」と、ミランダお姉ちゃんに言われた。
ギルディお姉ちゃんは死にかけてたみたいだけど……まぁいいや。
これぐらいで住むってことは、平和に浸かりすぎて何も考えられなくなっているってことなのかな。
本当、平和すぎる世界。
でも、蘇って平和な世界を見たときは感動したし、初めてのお友達もできた。
料理は、どれも魅力あるもので、とっても美味しかった。
楽しくって、楽しくって仕方がない。
フリーゼルを離れるのは、ちょっと寂しい感じがするけど、ティルミちゃん、それにフィルがいるから大丈夫!
『あの、ベルゼ様。私は……』
ベルフェなんて知らない!
『ガーン!!』
はは、うそうそ。冗談だって。
でも、蘇って見てみたら平和すぎる世界。
世界のものに触れて、初めて芽生えた感情。
この世界に触れてきて初めて得たもの。
そして、この世界はまだまだ未知に溢れているんだ。
もっと、もっと楽しいことをいっぱいするぞ!
うう、めちゃくちゃいたい。
なんで帰ってきてすぐに、ミランダお姉ちゃんからアイアンクローなのよぉ。
もう涙目。嫌だ。悲しい。
なんで私が怒られているかというと、ギルディお姉ちゃんの娘、フィルを助けに行ったからだ。
んで、なんでバレたのかと言うと、理由は二つある。
まず一つ目!
ティルミちゃんが帰りが遅いとギルドにいったため。
いや、ティルミちゃんは悪くないんだよ。
それに、ティルミちゃんが言っただけで、私が探しに行ったんじゃないのかという考えに至るミランダお姉ちゃんの頭がおか……
「あぁ、いま私について頭がおかしいとか思ったでしょう?
これは、お仕置きがたりないのかな?」
「ぎゃぁぁぁぁ、ギブ、ギブぅ。頭が割れちゃうよ」
私が痛みで叫ぶと、周りの冒険者が私を指差して笑う。
こっちは痛いんだから、笑わないでよね!
「ベ、ベルゼ様ぁぁぁぁ。ミランダさん、ベルゼ様がぁぁぁぁ」
んで、もう一つの理由はフィルだね。
私の力の一部を垣間見たことで、家臣にしてくれって言われたんだけど、ちゃんと断ったよ。
そしたらさぁ、「なるほど、まずは下僕からってことですね」などとほざきやがった。
どんだけ都合の良い解釈をしたんでしょうね。本当!
『あのぅ、ベルゼ様?
本当に下僕にするんですか』
いや、するしかないじゃん。
だって……フィルが勝手に、下僕宣言しちゃったんだもん。
この冒険者ギルドで……
帰ってきて早々にさぁ。
ギルディお姉ちゃんガチ切れだよ。
ミランダお姉ちゃんもガチ切れだよ。
そして、アイアンクロー。
もう最悪……
もう恐怖のせいで、ちびっちゃいそうだよ。
『あ、湿って……』
だぁぁぁ、ちょっとうるさい。黙れベルフェ。私の名誉のために。名誉のためにぃ!
『いや、冗談ですって。私にそんな事わかるわけないじゃないですか。え、もしかして本当に?』
いやいや、そんな事ないよ。大丈夫だよ。ちょっとだけ漏らしたとかないんだかたね。
「ねぇ、何がそんなにおかしいのかな?
お姉さんに教えてよ」
「あ、いや、その~」
鬼のように怒り狂うミランダお姉ちゃんの肩を、ギルディお姉ちゃんが叩いた。
「もういいよ。無事で生きて帰ってきたことだからね。あとは、キングキラーベアをどうにかすることなんだけど……」
「お母さん!
それはもう大丈夫よ。
私が愛してやまないベルゼ様が、山ごと吹き飛ばしたから」
「フィル!
いい加減なこと言わないの。
こんなちっこいのに、キングキラーベアを討伐できるとか、山を吹き飛ばすとか出来るわけないじゃない」
「いや、でも、ベルゼ様は悪魔なので……」
「そんな言い訳しないの!」
そう言い放って、フィルに拳骨を食らわすギルディお姉ちゃん。
母強し。
でもね、さっきのフィルの言っていたことは本当のことだし、言い訳でもないよ?
「それに、もうすぐ本当かどうかわかる。
フィルの捜索とキングキラーベアの調査のために、何人かの冒険者に行ってもらったからな。もうそろそろ戻ってくるはずなんだけど……」
っとギルディお姉ちゃんがいったすぐに、慌てた様子で一人の冒険者が入ってきた。
しかも、顔が青くなっている。
本当に大丈夫なの?
『漏らしたベルゼ様よりは……』
ちょ、ベルフェ、その話題は誰も幸せにしないからなしなの!
『幸せを願う悪魔(笑)』
うう、漏らしてないもん。
あとでベルフェをお仕置きするとして、どうして慌ててたんだろう?
ギルディお姉ちゃんに何かを話しているみたいだけど?
「な、それは本当か!」
「はい、聖王国に続く西の街道の遥か先にある山が、一つ消滅しました!」
「キ、キングキラーベアは」
「それが、まったく確認できませんでした。申し訳ありません」
「いや、いい。ありがとう」
報告に来た冒険者は、敬礼して去っていった。
冒険者が出て行ったあと、はぁと大きくため息をついて椅子に座った。
ギルディお姉ちゃん、ちょっと疲れてる?
そして、力を緩めてくれるのはありがたいけど、そろそろ手を離してくれませんかねぇ、ミランダお姉ちゃん。
「いま、離してとか思ったでしょう」
「いえ、そんなことはありません!」
「あっそ、思ってたんだ」
「なんでバレたの!」
私のポーカーフェイスは完璧なのに!
『ベルゼ様、ポーカーフェイスの意味を再確認したほうがよろしいかと……』
え、そんなにひどいの!
『……』
そんな、ベルフェ、なんか言ってよ……あだだだだぁ。
再び力を込める、ミランダお姉ちゃん。
もう許して……
「あ、そうだ。ベルゼ様。キングキラーベアを山ごと討伐した際に、魔石をゲットしましたよね?」
「いたい、いたい!」
「もう力入れてないわよ?」
「いたい、いたい……ってあれ、本当だ。痛くない!
んで、魔石だっけ。フィルに渡したじゃん」
「でも、これの所有者はベルゼ様ですので、勝手に見せるのもどうかと思いまして」
「ん?
そういうもんなのかな。じゃあ見せていいよ」
「ありがとうございます。という訳で、お母さん!」
フィルは、ギルディお姉ちゃんに向き合って、何かを渡した。
いや、何かって、なにか言わずとも魔石だね。
そんでもって、開いた口がふさがらなくなったギルディお姉ちゃん。
なんでかな、なんでかな?
「ミランダ。フィルの話は本当っぽいぞ」
「え、嘘じゃないんですか!」
「ああ、この魔石が語っている」
ま、魔石にそんな機能があるなんて……
『いや、そんな機能なんてありませんよ?
魔石は、魔物がもつ魔力生成器官内部で余った魔力を蓄えるときに生成する石ですからね。
要は、人間どもの脂肪と一緒です』
じゃあ、あの魔石は何を語っているのよ。
『いや、全ての魔物がもつ魔力生成器官が全て同じ形状なわけないじゃないですか。
種類によって異なった魔石が存在するんですよ。
なので、魔石を見ただけで、どんな魔物なのかわかるんです』
あぁ、なるほど。
だから語っているってことね。
魔石が、キングキラーベアの討伐した証明になるんだ。
よかった、魔石が残っていて。
「ベルゼしゃぁぁぁん!」
ティルミちゃんが冒険者ギルドにやってきた。
あや、少し泣いているぞ。
「ごめんなさい、私が失態を冒したせいで出て行ってしまったんですよね。気をつけますから、気をつけますから!」
「いや、別に出て行ってないけど?
ただ、私はいつも通り仕事に言っただけ。
もしかして、ティルミちゃんって、飲んでも忘れないタイプ?」
「ふぁい、次の日、全て思い出して悶えるタイプです……」
「大丈夫、私は出て行かないよ?
まぁ、ティルミちゃんはもうすぐ王都だけど、私も頑張って追いつくから」
ティルミちゃんが、うるんだ瞳で見つめてくる。
やっぱり、離れてしまうのは悲しい。
なにかいい方法は。
「お母さん!」
「はぁ、どうしたの。フィル」
「私、ベルゼ様と一緒に王都で勉強したい。だから、王都の学校の冒険者科に推薦上出して!
キングキラーベアが倒せるんだから、大丈夫だよね?」
「は、そうか。この際追い出してしまおう。 そして、実力に見合うランクになったら戻ってきてもらおう。
という訳で、ベルゼちゃん。王都の学校に行く気はない?」
「行く! 絶対に行く」
私はティルミちゃんとフィルと一緒に喜んだ。
だって、ティルミちゃんと離れてしまう必要がなくなったんだから。
ああ、嬉しくて涙が出てきたよぅ。
***
私が、王都行きを言い渡されて、一週間が立った。
今日は出発の日。
ティルミちゃんと一緒に、フリーゼンの入口に当たる門の前にきた。
既に、フィルは来ていたようで「遅いよ」と不貞腐れていたけど、下僕になったんだからそれぐらい我慢しろよとか思う。
ダメなのかな、そんなこと思っちゃ。
あ、そういえば吹き飛ばした山についてだけど、「この世界にハゲができたけど、まぁ時間が経てば新しい毛(木)が生えてくるから大丈夫!」と、ミランダお姉ちゃんに言われた。
ギルディお姉ちゃんは死にかけてたみたいだけど……まぁいいや。
これぐらいで住むってことは、平和に浸かりすぎて何も考えられなくなっているってことなのかな。
本当、平和すぎる世界。
でも、蘇って平和な世界を見たときは感動したし、初めてのお友達もできた。
料理は、どれも魅力あるもので、とっても美味しかった。
楽しくって、楽しくって仕方がない。
フリーゼルを離れるのは、ちょっと寂しい感じがするけど、ティルミちゃん、それにフィルがいるから大丈夫!
『あの、ベルゼ様。私は……』
ベルフェなんて知らない!
『ガーン!!』
はは、うそうそ。冗談だって。
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