君と僕

ノベルバユーザー208695

1.喧嘩!?

「…みんなおはよ。」
「おぉ!環か~どうした?今日はめずらしく起きてくるの早いじゃん!」
「(;-ω-)ウーンなんか目覚めたから…」
「ま、早起きはいいことだぞ~」
「…いおりんは?」
「アイツはまだ寝てるぞ~」
「今日はいおりんの方が起きるの遅いな。」
「ま、もうすぐ起きてくると思うし待ってれば?」
「ん。そうする。」
1時間後
ガチャ
「みなさん、おはようございます!」
「あ、いおりん。はよ!」
「えっ!四葉さんがめずらしく早起き…
   何か変な事起きるんじゃ。」
「いおりん!別に俺だって早起きくらいできるって!」
「(;゜∀゜)イヤイヤイヤイヤ...いつも言うことさえ聞かないあなたが自分から起きてくるなんて誰だってビックリしますよ!」
「ま、たまにはいいだろ?」
「ま、まぁ…寝坊よりはよっぽど…」
「じゃ、気にすんな!」
「あ、もうそろそろ学校だぜ。いおりん行こ」
「あ、そうですね!ではみなさん行ってきます。」
「行ってらっしゃい~気をつけてね」
パタン
「なぁなぁいおりん」
「?なんですか?」
「今日の時間割って何だっけ?
   俺さ、頭からすっかり忘れちゃって。」
「…(;´Д`)ハァ…さすがにそこまではちゃんとしてなかったですね…今日の時間割は…」
「サンキュ。いおりん」
「ちゃんと自分で把握しといてくださいね。」
「わーてるって!」

キーンコーン(放課後)
「(o´Д`)=зフゥ…やっと終わったな!
   早くみんなのとこ帰ろうぜ。」
「そうですね。」
「あ、そうそう。いおりん」
「なんですか?」
「俺さ、一昨日くらいに王様プリン10個買ったのに昨日見たらさ5個しかなかったんだけどさなんか知ってる?」
「((゚o゚;;ギク!)し、知りませんよ。四葉さんが食べたんじゃないんですか?」
「…いや、俺今日食べようと思って残してたし…ま、食べたヤツ見つけたらぶん殴ってやる!」
「…。」
(私が食べたって言ったら絶対ヤバいですよね…)

ガチャ
「ただいま~」
「ただいま帰りました…」
「あ、環くん。一織くん、おかえり。
   2人とも疲れたかなって思っておやつ作っておいたよ。」
「マジ!?そーちゃんすげーな!」
「逢坂さん。ありがとうございます!」
「うん。遠慮なく食べてね!」
「っ!そーちゃん、これめっちゃ美味い」
「ほんと?よかった~味にはあまり自信がなかったから…」
「ホントに美味しいですね。」
「ありがと!そーちゃん」
「うん!」
「あ、ところでさそーちゃんにちょっと聞きたいんだけど…」
「なんだい?環くん」
「あのさ、一昨日俺王様プリン10個買ってきたんだけど昨日見たら5個しかなかったんだけどそーちゃんなんか知らね?」
「え…それって…もしかして…」
「な、なんだよ。そーちゃんなんか知ってんのか?だったら教えろよ!」
「実は…言いにくいんだけど…一昨日い、一織くんが王様プリン食べてるの見たんだ…」
「…。マジ…かよ」
「…。四葉さん…」
「…どうして言ってくれないんだよ!」
「四葉さんの好きなものって知ってたので言いにくくて。」
「だとしても俺は言って欲しかった!」
「…。」
「っ。もういおりんなんか知んない!」
ダッ
「あ、四葉さんっ!」
「ご、ごめんね?一織くん。なんか余計なことしちゃって」
「いえ…気にしないでください…元はといえば私が悪いので…」
「一織くん…」
「すみません…少し頭冷やしてきます…」
パタン
そう言うと部屋に戻った

コメント

  • ノベルバユーザー208695

    ありがとうございます

    0
  • 創生の解放軍<リペリヲン> 死滅殺忌

    いきなりセリフから入ってるので、場所と状況、誰と誰が話してるのか分からないで、少し改正した方がいいと思います。

    0
コメントを書く

「その他」の人気作品

書籍化作品