モンスタークリエイターの世界侵略 (投稿停止)

鈴木颯手

第6話 代償

名前:カズマ・ヒイラギ
種族:人間
レベル:3
HP:1032/1032(B)
MP:49325/50058(SS)
筋力:115(B)
防御:170(C)
俊敏:115(D)
魔法:モンスタークリエイト(無)
スキル:魔物使役レベル5冷静頭脳レベル2スキル鑑定レベル2言語理解レベル1
称号:転生者、モンスタークリエイター

    「…レベルが上がってる」
    睡魔に身を任せ眠って一夜があけて起きた俺は早速ステータスを確認していた。
    結果レベルが上がっているのが判明した。しかも新しいスキルを覚えていると言うおまけ付きであった。
    「…レベルが上がること自体に文句はないけどこう簡単に上がると…」
    そこまで考えたあとどうでもいいか、と思考を切り替えた。
    「取り合えず暫くもしくはずっとここを拠点にしていくつもりだがこのままでは使えないな」
    昨日は夜遅かったのもあり黒騎士を作って見張りをおくだけで終わったがもっとちゃんとした防衛機能をつけないといけない。
    「そうなると自力で作るのはほぼ不可能だな」
    そう言うと手を前にかざし魔法の準備を整える。
    「…できるかわからないけど…、創造」
    そう言うと見慣れた光が辺りを照らし光が収まるとそこにはモンスターがいたが今までとは違った。
    腕を何本も持つ大工用モンスターが十体以上いたのだ。
    「…予想よりうまくできたか」
    そこまで言うと俺は地面に膝をついた。体が以上に重く汗が身体中から吹き出していた。目眩や頭痛がとてつもない勢いで襲いかかってくる。
    意識を失いそうになるのを必死に押さえながらステータスを開く。
    そこには魔力と体力が以上に減った姿があった。どちらも二桁しか残っておらずちょっとしたことで空になりそうなくらい心もとなかった。
    「一気に十体以上も創造したからかな?」
    そんな軽口を叩きながら俺は残る気力を使い心配そうにこちらを見ている大工用モンスターを見る。
    「お前らはこの廃村を利用して拠点を作れ。防衛機能を優先的に作れ。黒騎士とグランドスライムはサーチアイと協力してこいつらと俺を守れ。いいな?」
    そう言うとモンスター達は頷いていた。
    それを確認した俺は意識を完全に手放した。

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