生まれたら人類の敵❰魔王❱だったのですが、ステータスは他の魔王より高いし、作れる魔物も強くて可愛い子達ばかりで最高ですが、慢心せずにコツコツ頑張って、世界を牛耳りたいと思います!!!

天城 神琉

第6話:なんか、お金持ちになりました

俺たちは、ギルドマスターから話を聞いたあと、ララのもとへもどった。
「主殿~。無事登録できました」
「はい。良かったですね?」
「あっ。おかえりなさい。どうでしたか?」
「あ~なんか。明日、Bランクへの昇級試験?を受けろって言われました」
「「えっ?」」
受付のお姉さんと、ララが同時に驚く。
「どうしたんですか?」
「いやいやいや。登録初日でCランクでも、冒険者ギルド史上最速なんですよ?それが、2日でBランクだなんて...普通じゃないですよ!」
「そうです!主殿!英雄と呼ばれたジークと言う冒険者がいたんですが、彼でもBランクに上がるのに1ヶ月掛かったんですよ?」
「いや、でも試験を受けるだけで、受かるかどうかは別です」
「いや、ほぼ確実に受かりますよ!だって、うちのギルドには、パーティーでも、ゴブリンキングを倒せる所なんて無いんですよ!正直、一方的な蹂躙にしかなりませんよ!かすり傷でも多分ボーナスが出ますよ。試験官には...」
どんだけだよ...おいおい。
「あぁ、そうだこれ新しいカードです」
「ありがとうごさいます」
あれ?変わってないな。カード。どうやってランクとか見てんだろうな?
「あと、こちらが報酬になります」
ドサッ 
え?多くない?
「え~っと。これ?ですか」
「あっ、少ないですよね?すいません。説明させてもらいますと、キングの討伐だけで、1000000sは有るんですけど、ゴブリン討伐の分や、耳を買い取ると、半年程ギルドが運営できなくなるので、500000sだけ用意させていただきました。残りは、ギルドの銀行に預けている事にしていただけませんか?」
まぁ、別に今すぐお金が要るって、訳でもないし良いかな?
「はい。それで、大丈夫ですよ?」
「では、ギルドの銀行に734700sを入れておきますね?」
「え?」
多くない?1000000sの半分だから500000sじゃないの?
「あっ、内訳はゴブリンの討伐1体につき、200sなので、200×2449=48980 100×2449=244900計734700になります」
「あっ、ゴブリンキング1体で、1000000sだったんですか...」
「そうですね。キングは全てもれなく凄く強いので、最弱のゴブリンキングでも戦闘力の高い部類にはいるAランク冒険者がやっと倒せるレベルですからね...必然的に報酬は高くなるんですよ。普通に命かかってますし...多分うちのギルドの総戦力で倒せるのって、ゴブリンキングよりも少しだけ強いヴァンパイアが限界ですね」
「え?キングじゃないんですか?」
「そうですね...ヴァンパイアってそもそも種が王の血が流れてるとか言われてるぐらい種としての能力が高いんですね?なので、うちのギルドの総戦力で倒せるのってヴァンパイアって、さっき言いましたけど、正確には少しだけ違って、その中でももっとも弱いレッサーヴァンパイアが限界ですね。しかも無傷では不可能ですね」
「そうなんですか。ありがとうございました。そう言えば明日の試験。時間を指定されてないんですけどどうしたらいいですか?」
「あっ、全然。いつでも大丈夫ですよ?準備できたらで。はい。全然大丈夫です」
「はい。わかりました。では明日またきます」
「は~い。お気を付けて」
と、言うわけで。なんかお金持ちになりました...

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