生まれたら人類の敵❰魔王❱だったのですが、ステータスは他の魔王より高いし、作れる魔物も強くて可愛い子達ばかりで最高ですが、慢心せずにコツコツ頑張って、世界を牛耳りたいと思います!!!

天城 神琉

第5話:初戦闘なのですが、俺、戦闘ができそうなスキルもってないじゃん!~尚、生き物を殺すことに対する嫌悪感はありませんでした...って、ヤバイひとじゃん!俺~

ふぁぁあ。暇すぎて眠たい。ゴブリンの森に入って、結構歩いたのだが、一切ゴブリンに会ってない。それどそろか、生き物にすら遭遇しない。これは、あのパターn...いや、止めとこう、フラグは。それしにても、マリアちゃん、全然喋らないな。可愛いけど、喋り出したら口悪いから、喋らない方がマスコット的な可愛さはあるけれど、それだと、俺が寂しいと言うか、せっかくひとりじゃないんだから、何か喋りたいと言うか...でも、DTな俺には、女の子と会話とか、凄くハードルが高いと言うか、あーもうどうすれば良いのか解んねー!会話って、どうやって初めたら良いんだ?ってか、何を話したら良いんだ?依頼の事とか?『いや~。ゴブリン全然いませんよね?』とか?いや、『ん』で返されて終わる。じゃあ、『ブネさんって呼び方、何か他人行儀ですよね?でもマリアさんとかも、色んな人が呼びそうなので僕だけの愛称とか作ってもいいですか?』・・・何で!?何で思い付いた俺!?絶対無理だわ!恥ずか死ぬわ!ハードル高いどころの沙汰じゃない。絶対無理だろ?『僕だけの愛称とか作ってもいいですか?』って全力のイケボとかで言うのか?俺!本当に、頭大丈夫かよ?何考えてたんだろう?てか、俺、情緒不安定だな。冷静になれ!クールに、クールに話しかけよう。こう言うときは、シンコキュウダヨナ?スゥー ハァーよし「ぶ、ブネサン!キョウハ、イイテンキデスネ?」
ア"ァ"ー!!!やってしまったー!!!片言過ぎだろ!いや、でも片言過ぎるが故に一周回って自然に...って、そんなわけないですよね...
「どうした?今日は曇り。それに、話し方も可笑しい」
「いえ、特にどうもしないんですけど...」
「そう?」
「はい」
「ならいい」
・・・・・・終わってしまった。えっ?マジですか?どうしよう?んー。
「ね?」
「はい。なんですか?」
話しかけてきたー!えっ?マジで!よっしゃー!
「そう言えば、シュピラーは、どうやって戦う?私は後ろから魔法をぶっぱなす。シュピラーは?殴る?蹴る?斬る?それとも、私と同じ魔法?それとも、別?」
あ。俺って戦闘に役立ちそうなスキル持ってないじゃん...どうしよう?・・・・・・・・・・お?閃いてしまった!無いなら作れば良いじゃない!俺は、魔王なんだから魔物とか、ダンジョンとかを作ってなんぼだろ?って事で魔物を作ろうと思う。で、思ったんだけど、魔法とか、スキルそれに、ステータスパネルとかって、イメージ次第で、どうとでもできそうな気がする。だから、少しだけ実験をしてみよう。❮作成可能な戦闘ができる魔物のリストを表示そして、解析❯『システムメッセージ:作成可能な戦闘ができる魔物のリストを表示そして、解析を開始します...終了しました。表示します。・デュラハン:首の無い騎士。総合的に能力値が高く、主への忠誠は堅い。作成に必要なDP300・デイモスリッチ:リッチは、アンデットの王。だが、デイモスリッチは、能力値はリッチよりも高いが、理性を失っており、制御することは、ほぼ不可能。ただ、恐怖を振り撒く存在。作成に必要なDP500・ダークエルフ:エルフの近縁種。闇に堕ちたエルフ。人に害をなす。作成に必要なDP500・ワーウルフ:、獣人の一種で、狼または半狼半人の姿に変身したり、狼に憑依されるなどした人間。作成に必要なDP500・ワータイガー:獣人の一種で、虎または、半虎半人の姿に変身したり、虎に憑依されるなどした人間。作成に必要なDP500・ダンピーラ:人と吸血鬼のハーフ。能力値は吸血鬼に劣る。吸血鬼の弱点は一切ない。作成に必要なDP500・アラクネ:神に蜘蛛に転生させられた人間。の劣化種。そこそこ強い。作成に必要なDP500・アルラウネ:アラクネの男版。作成に必要なDP500・ヴァンパイア:人間の血液を吸う怪物。銀や日光。聖なる物が弱点。作成に必要なDP600』
ん~。強いらしいし、なにより、安いしゴブリンだったらデュラハンで、良いよな?うん。決めた。デュラハンにしよ。 ❮魔物作成:デュラハン❯ そう念じると、今回は丸い光の球が、目の前に現れ、俺の前でふわふわと浮いている。
「シュピラー。これなに?」
マリアちゃんが、光の球を指差しながら聞いてきた。
「僕は、戦闘が出来そうにないので、デュラハンって言う、騎士の魔物を作ってみたんですけど...」
「魔物なの?これ」
「多分そうだと思います...」
確かに本当にこれがデュラハンなのか?疑わしくなってきた。りんごーを作ったときは光の柱が目の前に現れた。と思ったら木になってたのだが、今回は、光は修まらないし、魔物にならない。
「ちょっとだけ待ってて貰っても良いですか?」
「ん。待ってる」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
大体1時間位だろうか?まぁ、1時間位たったのだが、変化があった。あれから少しずつ形が変わり、最初は胴体が、出来、次に足、その次は手。そして今手の辺りに、円じゃない丸が出来た...のだが、なんだこれ?
「シュピラーまだ?」
「ごめんなさい。もうちょっとだと思います。もうちょっと、もうちょっとだけ待っててくれませんか?」
「ん。って、みて?あれ」
ん?なんだ?ってなんか沸騰してる!さっきまで、少しずつ人形に近づいていた光の球が、グツグツや、ボコボコと、いったような擬音が、聞こえそうなほどに沸騰したように見える。すると、ピカッと、強い光が辺り一面を支配し、俺の視力を一時的に奪った。ぁぁああ!!眩しい!目!目が痛い!...あ~すこしだけ、ましになったかな?チカチカするよ~。目がチカチカする。
「ふぇぇ。どこですか~。って人が居る~!」
何か言ってんな~。とか思いながら、今だチカチカする目を開けると、片手に首を持ち、俺に剣を向けている20歳位のボン、キュッ、ボンな騎士風の綺麗なお姉さんがいた。あ~もしかして、こいつがデュラハンなのか?
「貴殿が我を召喚したのか?」
スゲー口調だな~おい!っていうか、剣を俺に向けるな!しかもなんか、さっき聞こえたのと声のトーンも違うぞ!?
「はい。僕が召喚?しました。それより剣を下ろしてくれませんか?」
「おぉ。すまなかっま。そうか、貴殿が我が主か。さっそくだが、見ての通り我はデュラハンだ。デュラハンと言う呼称でも良いのだが、宜しければ主殿に名を授けていただけないだろうか?」
鬱陶しい喋り方だな?こいつ。名前...か~。俺ネーミングセンスとか無いんだよな~。デュラハンだろ?デュラ?なんか犬の名前みたいw重ねてみるか?デュララとかどうだろう?ララとか?ん~。デュララか、ララだな~。どちらーにしよーうかなー?てーんのかみさまーのいうとうりー...あっ。デュララが名前、愛称ララで言いか?うん。そうしよ。
「あの~デュララって名前はどうでしょうか?で、言いにくいのでララって呼んでも良いですか?」
「うむ。別に良いのだがそれなら名もララで良いんじゃないのか?」
・・・・・・まぁ~。な。うん。そう言われたら言い返す言葉もないです。でも、こっちにも大人の事情が有るんだ。
「ララの言う通りどうして?ララじゃだめ?」
「いや~駄目、と言うか、まぁ駄目ではないんでしょうけど、デュラハンで名前がララはちょっと叩かれる危険が有るので...」
「成る程、大人の事情って奴ですな!解りました。このデュララ、誠心誠意主殿に仕えたいと思います」
「大人の事情。解った。深くは突っ込まない」
「はい。宜しくお願いします」
ふっw大人の事情ってwまぁ嘘は言ってないけど...
「ところで、主殿は何故我を、召喚なさられたのですか?」
「実は、僕たちは魔王なんですけど、何をするにしてもお金って必要なので冒険者を今日初めまして、依頼でゴブリンを討伐しにきたんですけど、ブネさん...此方の彼女が、マリア=ブネさんなんですが、ブネさんは、戦闘系の魔法を使えるんですけど僕は、戦闘が出来ないのでブネさんが、後衛で、前衛がいたらバランスがいいかな~?と思って。召喚したんですけど、戦えます?」
「勿論です。我は生前、閃光の剣王と呼ばれるくらいには、スピードと剣技には、自信がある騎士だったので、デュラハンになってステータスが全体的に底上げされたので、人相手なら、剣だけの勝負だと1000人程度なら十分余裕をもって倒せるレベルだと思います。」
強っ!てか、騎士なのに、剣王って、どっちなの?そうか、読んで時のごとくで一騎当千の戦力なのか~。強いな~。そんな、魔物が、300DPで作れるんだったら倍も、DPを使うヴァンパイアは、どんだけ~。強いんだろうな?鑑定アプレェィズするか?❮鑑定アプレェィズ❯ 
     名前:デュララ 種族:デュラハン 職業:騎士     年齢:0 Lv:468     HP:100000/100000 MP:10/10      腕力:1000 体力:50000 敏捷:10000000          器用:100000 知力:50 精神:500     スキル:縮地LvMAX・閃光Lv6・剣技LvMAX                  ・魔剣技Lv4     固有スキル:リンクHPと、体力、敏捷、器用が高い、特に、敏捷なんかは俺なんか比べもんにならない位で、スキルのLvも高いし、Lv468だし、正直チートだろ。ただ、表記が、階級→職業になってるな。まぁ、考えても解んないからどうしようもないし、どうでも良いんだけど。
「所で、主殿たちは、ゴブリンを討伐しに来たのですよね?囲まれてますよ?」
「本当ですか?ヤバイですね」 
「何がですか?ゴブリン程度、この数なら鼻歌を歌いながら葬ることも可能ですよ?」
「あっ、数はそれほど多くないんですね?じゃ、倒して貰っても良いですか?あと、耳も出来れば回収してほしいんですけど」
「畏まりました。それでは行ってきます」
そう言い残し、彼女は、俺の視界から一瞬で消えた。確かに敏捷[システムメッセージ:Lvが上がりました]のステータスは、壊れてたけど、[システムメッセージ:Lvが上がりました]あそこまでいくと多分、[システムメッセージ:Lvが上がりました]光のスピードとか[システムメッセージ:Lvが上がりました]行ってんじゃないのかな?閃光の剣王だし、[システムメッセージ:Lvが上がりました]いや~でも、流石に音ぐらいかな?[システムメッセージ:Lvが上がりました]まぁ、音でも十分早いんだけど[システムメッセージ:Lvが上がりました]・・・Lv上がり過ぎじゃね?なぁ?ずっとシステムメッセージがうるさいんだけど?まとめて、後で報告するとかしろよな?[システムメッセージ:設定を変更しました。Lv上昇のcallは、戦闘終了後にまとめて報告します]変えれるんだね~。この世界色々と俺のやりたいことが出来すぎて怖いんだけど...て言うか俺が倒してないのになんで、Lv上がったんだろ?あれかな?ララが俺の所有物扱いで、俺の物が倒したんだから、俺のLvが上がったとかか?まぁ、それだとしたら、今度道具を使って自分で魔物を倒してみたりして確かめてみよう。でも、今はそうだと仮定しておこう。
「只今、戻りました」
早っ!しかも、忍者みたいに唐突に目の前に現れたし!神出鬼没過ぎるだろ!?数は多くなかったっぽいけど、幾らなんでも早すぎだろ?6匹ぐら位だったのか?そう言えば、冒険者カードって、魔物を討伐した記録を自動でしてくれる?みたいな事を言ってたけど、Lvが上がったんだから、さっきの仮定が正しければ記録されてるかもしれない。もしかしたら、Lvが上がる仕組みと、冒険者カードの仕組は、別物かもしれないけど...えーっと、冒険者カードの何処にあるんだ?あーあった。カードの表には、名前と現在の冒険者ランク、そして、なぜか、俺のステータスが表示されていた。さっきLvが上がったから凄い数値が上がってる。おっ?非表示に出来るんだ?出来るんだったらしとこ。マリアちゃんにも教えてあげよ。
「ブネさん。冒険者カードに表示されてる。ステータスって表示/非表示が選択できるって知ってました?」
「しってた、ララが人形に成るまで暇だったからその時にカードを見てたら、出来た」
「あっ、そうですか...」
はい。知ってたんだって。で、カードの裏に、討伐って、項目があって、そこには、右には、討伐した魔物の名前が、左には、討伐した数が、表示されていた。でも、数が可笑しい、なぜなら、討伐数が、2449。ゴブリンキング1となっているからだ。本当にすぐだったんだよ?ララが戻ってきたの、1分経ってたかな?経ってないよね?位だったんだよ?そんな一瞬でこの数って...しかも、キングとか、ヤバそうなの倒してるし...仮に、1分かかっていたとしても、1秒で41匹近く倒してる計算だよ?ヤバイよね?早いよね?可笑しいよね?まぁ、良いんだけどね?倒した数が多い方が報酬は多いだろうし。
「あの~主殿、ゴブリンの耳を回収しようとしたのですが、数が多くて持ってこれなかったんので、一ヶ所に纏めておいたのですが取りに行った方が宜しいでしょうか?」
何?この子優秀なんだけど?耳持ってないから忘れてたのかな~?まぁいいけど、とか思ってたら、纏めておいたなんて~、凄い!
「いえ、僕を連れていって貰えますか?僕は、保存と言うスキルを持っているので、そこに入れられるだけ入れて持って帰るので」
「はい。では、此方です」
「ところで、ララ。2500近くゴブリン倒しました?あと、ちょっと、他のと違うのは居ました?」
歩きながら、ララに聞いてみた。
「そんなに倒しましたかね?結構数は多かったと思いますけど、1000以降は、数えるのを諦めましたから...すみません。解らないですただ、一匹弱かったですけど守られてるのが居ました。」
「いえ、別にいいんですよ?ちょっときになっただけなので。あっ、そうだ!所でブネさん。ブネさんって、どんな魔物が作れるんですか?」
「私?私は、ファイヤー、アイス、ウィンドスライムって、三種類のスライムと、スケルトン、グール」
あ~、最初の三種類は、魔印に引っ張られてて、最後の二種類は、特殊能力に引っ張られてるな~。
「まぁ、でもDPは、シュピラーに全部上げたから、魔物は、作れないけど」
「そうですね。返した方がいいですか?」
「別にいい」
「えっ?でも、ダンジョン作ったり、魔物作ったりしなくていいんですか?魔物は、いいとしても、ダンジョンなんて自分の家ですよ?ホームレスですよ?ダンジョンがない魔王なんて」
「じゃあ、シュピラーの家に、私を泊めて?それでいいし、それがいい」
か、可愛い。不覚にもドキドキしてしまった自分がいる。心臓のドクンドクンという動悸が止まらない。どれくらいかと言うと、使い古されたセリフだが、相手には、聞こえてないだろうか?と、心配に成るレベルだ。あ~。一度忘れよう!よし、ステータスだ、ステータスみよ?さっき見たのは、少し簡略化されてたし。❮情報開示ステータスオープン
     名前:シュピラー=レラジェ 種族:魔王      階級:幼魔インファント 年齢:1 Lv:8     HP:10000/10000 MP:5000/5000     腕力500 体力350 敏捷600      器用800 知力100000000 精神500     スキル:餓死耐性LvMAX・歩行LvMAX     魔印(半透明)魔法名:鑑定アプレェィズ・略奪《ローブ・壊死ネクローム魅了チャーム     特殊能力:解析・未来予知・軍勢指揮
ファンタスティック!ヤバイな!知力なんて、ララの敏捷を余裕で越えてるんだけど...
「主殿の、もうすぐです。あの木の向こうがはです」
「あ~。なんか血生臭いですね~。って、多い!」
木の裏側には、山積みになった、緑色の肌をした、醜悪な姿の生き物の死体があった。
「ララ。耳を切り取って貰ってもいいですか?」
「御意.......どうぞ」
耳が山積みになっとるやん...入れるか❮保存❯
「綺麗...」
「そうですね~」
「はい」
最初の「綺麗」は、マリアちゃん。次が俺、最後がララ。それにしても、とても綺麗だった...ゴブリンの耳が青白い光に包まれた、かと思うと、光の粒子キラキラと宙を舞う姿は幻想的で神秘的な光景で、俺達の視線を釘付けにし、心を奪った。ただ、光に包まれたのが、ゴブリンの耳だったのが、玉に瑕だけど。なんか、俺のスキル光るとか、何か出てくるのが、多いな...まぁ、保存は、りんごーのスキルだから、今は俺のスキルだけど、りんごーは皆もってるだろうし、他にも、持ってる人が居るんだろうな?
あっ、そうだ
「ブネさんと、ララ。少し、実験したいことが有るんですけど良いですか?」
「いいよ?」
「我は、主殿の所有物、許可を求める必要などございません」
「ありがとうごさいます。それとララそんなことないですよ?ほうれんそう。報告、連絡、相談は、大事なことです。おっさんの声をした、狐耳少女も言っていました。『重要なのは、合意と納得』です」
「どういうこと?誰?おっさんの声をした、狐耳少女って」
「気にしないで下さい」
「ん。解ったけど気になる」
「まぁまぁ」
よし、実験を始めようか。俺がしたかった事は、死体からもステータスを奪えるのか?つまり、死体にもスキルが使えるのか?と言うことだ。それでは、言ってみよー!略奪ローブおっ?スキルの反応?が出てきた。使えるっぽいな。❮情報開示ステータスオープン

     名前:シュピラー=レラジェ 種族:魔王      階級:幼魔インファント 年齢:1 Lv:48     HP:10000/100000 MP:5500/5500     腕力550 体力555 敏捷777      器用1000 知力505050505 精神600     スキル:餓死耐性LvMAX・歩行LvMAX・剣術LvMAX・体術Lv7・魔術LvMAX・武具鑑定Lv4・指揮LvMAX・略奪者Lv1     魔印(半透明)魔法名:鑑定アプレェィズ・略奪《ローブ・壊死ネクローム魅了チャーム     特殊能力:解析・未来予知・軍勢指揮     称号:ゴブリンキラー・王殺し・奪いし者
[システムメッセージ:Lvが上がりました×40]
レベルが上がったのは、なんでだろう?あれかな?相手の今までの経験つまり、ゲームでいう経験値的な物を奪った的なことかな?スキルも、かなり増えている。死体からは、ステータスの方は、Lvの上昇で、増えているだけかもしれないので、なんとも言えないが、スキルは、問題なく、奪えるらしい。いや、もしかしたら、生前持っていたスキルの全てを奪えていないかもしれないけど。まあ、奪う事は可能ってことは解った。
「帰りましょうか?」
「ん。シュピラーまた、さっきの見せて?」
「はい。またいつか、一緒に見ましょうね?」 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
森を抜け、街に戻ってきた。今は、ギルドで依頼達成の報告をするために受付でならんでいる。
「ブネさん、ゴブリンの耳って結構な量ありますよね?出しても、大丈夫なんですかね?臭いですし」
「えっ?それ私に聞く?」
「ですよね~。じゃ、ララどう思う?」
「そうですね...まだ、Fランクの登録したての新人にしては、明らかに不自然ですね」
「ある程度...っていうか、全部出さない方が良いですかね?」
「いえ、どうせ冒険者カードに記録されてるので、4900出すしかないですね」
「お待たせしました。どうぞって、早かったですね?しかも、1人増えてますね?どうですか?ゴブリン倒せましたか?」
「はい。まぁ、そこそこは」
「では、先ずカードをお預かりします」
「はい。どうぞ。あと、この子の登録もしたいんですけど」
「はい。わかりましt...えっ?え~っと、三人で、この数ですか?しかも、キング倒したんですか?」
「はい。そうですね。そう言うことになります...ね?」
「しょ、少々お待ちください。上司に報告してきます」
「あ。はい。解りました」
「行ったね」
「そうですね~。行きましたね。なにか不味いことでもあったんですかね?」
「あっ。いい忘れてました。キングが居るって事は、結構大変なのです。キングって突然変異で生まれるんですけど、指揮能力がたかいので、大きな群れが出来やすいんですよね?だから、魔物暴走スタンピートが起こる危険があって、それ、簡単に小規模な街くらい滅んじゃうんですよ。例えゴブリンでも、2000って、脅威的な数なんですよね~実は」
「なんで、そんな大事なこと言わないんですか!?つまり、言い変えればララは、小規模な街を滅ぼせるって事だよね?」
「はい。多分この街位だと滅ぼせますね。多分ステータスと、スキル的には、主殿も、もう少し小さい街なら、滅ぼせると思いますよ?」
「本当ですか?」
「はい。スキルって、神からの祝福と言われてるんですが、そのスキルに関する動きを最適化したり、補助したりしてくれるんですよ。なので、主殿は、剣術と、体術、魔術のLvがMAXなので、余裕だと思いますよ?」
「あの、何で知ってるんですか?僕のステータス」
「魔王に作られた魔物は、リンクってスキルを持ってるらしいんですよね?それが、主殿の、体調や、ステータスを教えてくれるんですよ」
「マジですか。まぁ、良いんですけどね?それより、魔術のスキルって、魔法が使えるように成ったりするんですか?」
「そうですね。魔法では、なく魔術が使えるようになります。最初は、魔力を感知できるようになって、そこからLvがあがっていくと、魔力を操作できるようになって、次から炎、水、土、風、光、闇と、使えるようになり、そこから、魔術が少しずつ上達するんですよ」
「魔法と、魔術って、なにが違うんですか?」
「魔術は、自分の魔力を使って世界の理に介入して、現象を起こす術です。で、魔法は、魔術の凄い版ですね。魔術よりも、少ない量の魔力で使える、魔術よりも威力の強い物です」
「そうなn「おまたせしました」あ。大丈夫ですよ?」
「あの~。ギルドマスターが、話したいと申していますので、あとで、部屋にご案内しますので、すいませんが、お願いします。また、無条件で、Cランクまで、昇級になりますので、三名皆様、ギルドカードを貸してください。あっ、持ってないんですよね?此方に必要事項を記入してくだい。その間にお二人をお連れしますね?」
「すいませーん。誰か、お二人をマスタールームへ案内してください」
「解りました。では、こちらです。どうぞ」
「お願いしますね?ネガメさん」
「はい」 
案内してくれるらしい、お姉さんは、眼鏡をかけたスラリとしと、背の高い、モデルみたいなザ・できる上司みたいな女の人だった。少し、歩くと豪華な部屋が見えてきた。金で装飾された扉はスゲー言い趣味してると思う。誉めてないけど。
コンコン「入れ」
返事をした声は、かなり渋目の低い声だった。

「失礼します」
「おじゃま」
「失礼しまーす」
「おぉ。よく来てくれたな?三人だと聞いていたんだが後一人はどうしたんだ?」
おっ?禿げてるじゃん。この人
「今、ギルドの登録をしています。」
少ないな~
「そうか」
「はい」
ふふ...メッチャ禿げてるじゃん。
「それでは、たらたらとするのは嫌いなので、本題に入ろう。あぁ、お前は仕事に戻っていいぞ?」
「はい。失礼します」
「さて。君たち、ゴブリン討伐の依頼を受けて、ゴブリンの森で、キングが、率いるゴブリンの群を殲滅した。これは正しいか?」
「半分ぐらいは...ですかね?」
「それは、どういうことだ?」
「依頼を受けたのは、僕たちなんですが、ゴブリンの群を殲滅したのは、もう一人の今、登録してる子なんですよ」
「成る程一人でか?それは、化け物染みてるな。で、君たちもそこそこ戦えるのか?僕も多分、今回位の規模のゴブリンの群だったら、なんとか殲滅できます。彼女も強いと思います」
「解った。そういうことなら、君たちには、明日、Bランクへの昇級試験を受けてもらう。」
「それは、どういった内容ですか?」
「まぁ、簡単な模擬戦闘だ」
「はぁ。解りました」
「あと、Bランクからは、一様一代限りだが、冒険爵と言う貴族になるぞ?知ってるだろうがな?」
いやいやいやいや。知らんしよ。知ってるわけないだろ。俺まだ、1歳だから、生まれたての魔王ですから。
「まぁ、結構有名な話ですからね」
なんとなく、見栄を張ってみた。
「そうだな、もう戻ってもらって大丈夫だ。あと、耳は持って帰ってきてないのか?あるのなら、買い取るからだしてほしいんだが」
「ここにですか?」
「あぁ」
「わかりました」
どうやって出すんだろ?取り敢えず思い付いたのをやってみるか?❮保存で収納したゴブリンの耳全部出ろ❯おぉ、イッパツで成功した。
「これで、全部です」
「スゲー量だな。そりゃ、そうか。じゃあ、報酬に追加しておく」
「ありがとうごさいます。宜しくお願いします」
「じゃ、ブネさん戻りましょうか?」
「ん」
マリアちゃんに、確認を取ってから、ギルドマスターに別れを告げ、俺たちは、マスタールームを後にした。

「生まれたら人類の敵❰魔王❱だったのですが、ステータスは他の魔王より高いし、作れる魔物も強くて可愛い子達ばかりで最高ですが、慢心せずにコツコツ頑張って、世界を牛耳りたいと思います!!!」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

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