生まれたら人類の敵❰魔王❱だったのですが、ステータスは他の魔王より高いし、作れる魔物も強くて可愛い子達ばかりで最高ですが、慢心せずにコツコツ頑張って、世界を牛耳りたいと思います!!!

天城 神琉

第3話:無事、森を脱出しました。~で、何をするべきですか?分かりません。現場からは以上です。~

「マリアさん。これからどうします?」折角、一人じゃないので、聞いてみた。
「情報収集?」
大雑把だな~。いや、いいんだけど。あ~会話って良いな~。俺、この子と出会うまで3日も一人で森をさ迷ってたんだもんな~。死んでたら孤独死?分かんないけど。
「なんで、疑問形なんですか...別に良いですけど」
「ん。酒場?」
なんか、単語で答えんの止めて欲しいわ~。多分この子、(物理的に)俺より強いから
「やっぱり、情報収集と言えば酒場とか、冒険者ギルドとか、人の良さそうなおばさんとかが定番ですよね~。冒険者ギルドに登録しに来たって言ったから、門番の人ただで街に入れてくれ貰ましたけど、普通だとお金かかるみたいですしね。って、見てください!あそこに人の良さそうなおばさんが!!」
てか、あの門番、『この街初めて?』とか、聞いてくる暇あるんだったら道教えてくれてもいいじゃん。なにが、『あっ、冒険者ギルドに登録するの?じゃあ、通って良いぞ~?よっ!未来の英雄』だよ!暇か!あ~。思い出したらイライラしてきた。
「シュピラー声が大きい。おばさんは、失礼。お姉さんと呼ぶこと。じゃないといくら、人が良くても怒る」
「そ、そうですよね。すいません」
うっわ、この子いつもボーッとしてて、さっきも、階段で転けてて、超天然なのに、そんな子に、当たり前の事を指摘されてしまうとは...しゃーないか、よし。声、掛けるか!に。
「すみません、そこのお姉さん。冒険者ギルドって何処にあるか教えて貰ってもいいですか?」
「冒険者ギルドかい?それだったら、この通りを真っ直ぐいくと、道が二つに別れてる所が有るから、そこを右に行った所にある、緑の屋根の大きな建物だよ?まぁ、行ったら分かるさ。ふふふ」
ふふふ?なにそれ???
「成る程...ありがとうございました」
「いえいえ、あっ、あなたこの街初めて?」
「はい、そうです」
「そう、まぁ色々あるんだろうけど頑張ってね」
ん?なんか、俺を見る目が、とても可哀想な人を見る目というか、なんというか。どういうことだ?
「はい!頑張ります。ありがとうございました」
取り敢えず、良い子を演じてみたのだが、もしかしたらこの人にまたお世話に、なるかもだし、第一印象って大事だよな。
[システムメッセージ:感情を回収しました 個体名:シュピラー=レラジェに、DP100が加算されました。合計DPは、10700です]
お?今、感情を回収したのか?どの感情かは、分からないけどさっきのおばさんか。食料りんごーもっもーなどと、同じ量とは、ありがとうございます!さて、道も聞いたし、行くか、冒険者ギルド
「マリアさん、分かりました。この通りは、真っ直ぐで、右で、屋根が緑らしいです」
「わかった。行こ?」
嘘だろ!なんで今ので分かんの?しかも、どや顔してるし、一人で歩き出すし、結構ちゃんと、分かってそうなんだけど。
「うん、嘘。聞こえてた」
え?この子エスパーなの?そんな魔法も、スキルも持ってなかったんだけど?
「エスパー、じゃないよ?」
やっぱりエスパーじゃん!完全に俺の心、読んでんじゃん!
「読んでない。口に出してる」
「えっ、そうだったんですか?うわぁぁああ。恥ずかしい///」あ~!!!!本当に恥ずかしい。
「じや、そろそろもう行こ?」
「はい。行きましょうか」
ん?そう言えばいつ森を出たのかって?それは、俺の天使、ブネちゃんに会ってから30分後には、フラフラしてたら森出てたわ。で、道が有ったら歩いてたら此処に着きました。えぇ。一瞬でした。いやぁ。ね?3日間もさ迷ってたのが馬鹿みたいですね。DPが結構簡単に手に入りそうだから、そろそろ魔物も作りたいし、ダンジョンも作りたいんだけど魔物は、人形で、ダンジョンは、さっき、確認したら、城型とか、洞窟型、天○の城型ラ○ュタ型なんてのもあったし、墓地型や、沼型なんて変わり種もあった。多分色んな魔物が、いるからそれぞれにあった環境を作るためなんだろうけど。城型は目立つしなんかメジャー過ぎて嫌だけど、かといって洞窟型もメジャーだから天○の城型ラ○ュタ型か、墓地型かな?いっその事一緒にするとかもありかもしれないね?でも、天○の城型ラ○ュタ型は、どうやって人を呼ぶの?って問題があるんだよね。ダンジョンの事を、確認した時に解析を使ったんだけど、ダンジョンって、魔王の家って言うよりは、そこに人を連れ込んで、殺すことでDPを得るための人間ホイホイみたいな感じらしいから人が来ないとダメみたいなんだよね。やっぱり、洞窟型が良いのかな~で、下の層に墓地型入れたら良いかな?作れる魔物もアンデットな感じが多かったし。そうするのが正解かな?「・ュピ・・」それにしても、なんか街って人が多いな~。ブネちゃんと離れそうになる。「シュピ・・」いや~、遠いな~。冒険者ギルド。「シュピラー!!!」
「ん?マリアさんどうしました?」
「ん?じゃない!さっきからずっと呼んでる!」
「あっ、そうなんですか。すいません。少し考え事をしていて」
「無視してた訳じゃないんだったら別に良い。今回は許す。それより、あれ。」
ブネちゃんが、そう言いながら指を指した先には、緑の屋根の大きな建物が、あった。
「あれが、ギルド?」
「多分そうだと思います」
「ん。早く行こ?」
「はい」
いや~、本当に大きいな~。いや、本当に大きいんだって!ヤバイよ?ここ。なんでって?だって、ドアが、横3m、縦6m位の大きさだから。ドアでたよ?ドアでこのサイズは本当にヤバイ。デカイ。いる?必要ですか?まぁ、いい。そう思い。俺は、冒険者ギルドの、大きな大きな扉を押した。そう、ここから俺の物語は、始まっていくのだ!!!!

・・・・・・・・・・・・・・開かない。

「生まれたら人類の敵❰魔王❱だったのですが、ステータスは他の魔王より高いし、作れる魔物も強くて可愛い子達ばかりで最高ですが、慢心せずにコツコツ頑張って、世界を牛耳りたいと思います!!!」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

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