先輩と私
2.4角関係!?
翌日
「あ、萌々香。昨日大丈夫だった?」
「彩音、心配かけてごめんね。大丈夫だよ」
「そう。良かった~!今度からは気をつけなよ?」
「…気をつけます。」
「てかさ、萌々香って先輩と付き合ってるの?」
「…え?どうして?」
「だって、いつも仲良さそうに帰ってるから」
「…ううん。付き合ってないよ…付き合えないの…」
「どうして?」
「…先輩、彼女いるから。」
「…。そっか!それは辛いよね。でもまだ先輩の事好きなんでしょ?」
「…うん。どうしても諦めれなくて」
「うん。それでいいと思うよ!」
「ありがと彩音…」
放課後
「彩音、私先輩のところ行ってくるね。」
「うん!行ってらっしゃい」
ダッ
「先輩~」
「五藤、どうした?」
「あの今日も一緒に帰りませんか?」
「…悪ぃ。今日はアイツと出かけるんだ…」
「…アイツって里奈…さんですか?」
「…あぁ…」
「分かりました…でも校門まではいいですよね…」
「おう。」
校門に歩いていた時…
「…翔?」
「っ!里奈…何でここに。あそこで待ってろって言っただろ。」
「…だって翔が遅かったから心配で…てゆうかその子誰?翔の知り合い?」
「そ、それは…」
そう言うと里奈さんは私を睨んできた
「…あなた名前は?」
「五藤萌々香です…」
「…そう。あなたさ翔のなんなの?」
「…え?」
「恋人でもないなら翔に近づかないでよ!」
「…。」
「おい。里奈!そこまで言わなくてもいいだろ。」
「何?翔は私よりその子が好きなの?」
「いや、そういう事じゃ…」
「…先輩…大丈夫ですよ…これからはなるべく合わないようにします。すみませんでした…」
ダッ
「あ、おい!五藤。」
「翔、行こっ!」
「…おう…」
「はぁはぁ…」
ポタっ
「…あれ…なんでだろ…」
私はその場で思いきり泣いた…
翌日
「(;´Д`)ハァ…学校行きたくないな」
私は重い足取りで学校に向かった…
「ちょ、萌々香!?その目どうしたの?」
「…ちょっと泣いただけだよ。」
「何かあったの?」
「実は…昨日さ帰りに先輩の彼女さんに近づくなって言われちゃって…それに先輩も何も言わなかったから悲しくなって。」
「…そっか。」
「うん…」
「あっ!そう言えばささっき聞いたんだけど…
  萌々香の幼馴染名前なんだっけ?」
「へ?悠人だけど…それがどうかしたの?」
「実はね明日からこの学校に来るんだって!」
「…えっ!マジ!?何で?」
「親の仕事の都合だってさ」
「えぇ。そうなんだ。でもめっちゃ久々かも!」
「まぁ、小学生ぶりだもんね~」
「ちょっと楽しみかもっ!」
私はこの後あんな事が起こるなんて思いもしなかった…
翌日
「××中学校から来ました。岩田悠人です。
   そこにいる五藤萌々香と幼馴染っす。
   よろしく~」
「朝から元気だなぁ悠人は((( *艸))クスクス」
「よっ!萌々香!久しぶりだな!」
「ホント久しぶり!けど、昔と変わらず元気だね!」
「ま、それが俺のいいとこだろ?」
「自分で言うな((( *艸))クスクス」
「ところでお前好きな人いるんだって?
  誰誰?」
「悠人には教えない~」
  「何でだよー!幼馴染なんだから教えろよ!」
  「絶対誰にも言わないでよ?」 
    「おう!」
「3年生の翔先輩なんだけど。」
 「まぁカッコイイもんな!分かるわ~
    そいつってさ彼女いんの?」
「…いるよ…だから絶対無理なの、」
「っ!いいこと思いついた!ちょっとその先輩のとこ行こうぜ!」
「え!何で?」
 「いいから!いったら分かるって!」
私は半ば強引に連れていかれた…
「あの、今日この高校に転校してきた岩田悠人てってゆうんすけどここに翔先輩って人います?」
「…俺だけど何…」
「あ、アンタが翔先輩?カッコイイっすね!」
「…どうも…」
 「あ、そうそう!翔先輩って彼女いるって本当っすか?」
「…ホントだよ」
「じゃあ、俺と萌々香と翔先輩と彼女さんでダブルデート行きません?」
「…は、はぁ!?悠人何言ってんの?大体私とアンタは付き合ってないっての!」
「まぁまぁそこは見逃してよ…どうっすか?先輩」
「…分かった。いいよ。」
「っ!ありがとうございます!じゃあ、今週の日曜日にあそこの遊園地集合で。」
「ちょっと悠人!何勝手に決めてんのよ。
   私まだいいよって言ってないんだけど?」
「またまたー。萌々香は最終的には行ってくれるの知ってるし?」
「(´;ω;`)ウッ…それは…」
「ま、当日は楽しもうぜ。」
「…なんか複雑…」
「あ、萌々香。昨日大丈夫だった?」
「彩音、心配かけてごめんね。大丈夫だよ」
「そう。良かった~!今度からは気をつけなよ?」
「…気をつけます。」
「てかさ、萌々香って先輩と付き合ってるの?」
「…え?どうして?」
「だって、いつも仲良さそうに帰ってるから」
「…ううん。付き合ってないよ…付き合えないの…」
「どうして?」
「…先輩、彼女いるから。」
「…。そっか!それは辛いよね。でもまだ先輩の事好きなんでしょ?」
「…うん。どうしても諦めれなくて」
「うん。それでいいと思うよ!」
「ありがと彩音…」
放課後
「彩音、私先輩のところ行ってくるね。」
「うん!行ってらっしゃい」
ダッ
「先輩~」
「五藤、どうした?」
「あの今日も一緒に帰りませんか?」
「…悪ぃ。今日はアイツと出かけるんだ…」
「…アイツって里奈…さんですか?」
「…あぁ…」
「分かりました…でも校門まではいいですよね…」
「おう。」
校門に歩いていた時…
「…翔?」
「っ!里奈…何でここに。あそこで待ってろって言っただろ。」
「…だって翔が遅かったから心配で…てゆうかその子誰?翔の知り合い?」
「そ、それは…」
そう言うと里奈さんは私を睨んできた
「…あなた名前は?」
「五藤萌々香です…」
「…そう。あなたさ翔のなんなの?」
「…え?」
「恋人でもないなら翔に近づかないでよ!」
「…。」
「おい。里奈!そこまで言わなくてもいいだろ。」
「何?翔は私よりその子が好きなの?」
「いや、そういう事じゃ…」
「…先輩…大丈夫ですよ…これからはなるべく合わないようにします。すみませんでした…」
ダッ
「あ、おい!五藤。」
「翔、行こっ!」
「…おう…」
「はぁはぁ…」
ポタっ
「…あれ…なんでだろ…」
私はその場で思いきり泣いた…
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「(;´Д`)ハァ…学校行きたくないな」
私は重い足取りで学校に向かった…
「ちょ、萌々香!?その目どうしたの?」
「…ちょっと泣いただけだよ。」
「何かあったの?」
「実は…昨日さ帰りに先輩の彼女さんに近づくなって言われちゃって…それに先輩も何も言わなかったから悲しくなって。」
「…そっか。」
「うん…」
「あっ!そう言えばささっき聞いたんだけど…
  萌々香の幼馴染名前なんだっけ?」
「へ?悠人だけど…それがどうかしたの?」
「実はね明日からこの学校に来るんだって!」
「…えっ!マジ!?何で?」
「親の仕事の都合だってさ」
「えぇ。そうなんだ。でもめっちゃ久々かも!」
「まぁ、小学生ぶりだもんね~」
「ちょっと楽しみかもっ!」
私はこの後あんな事が起こるなんて思いもしなかった…
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「××中学校から来ました。岩田悠人です。
   そこにいる五藤萌々香と幼馴染っす。
   よろしく~」
「朝から元気だなぁ悠人は((( *艸))クスクス」
「よっ!萌々香!久しぶりだな!」
「ホント久しぶり!けど、昔と変わらず元気だね!」
「ま、それが俺のいいとこだろ?」
「自分で言うな((( *艸))クスクス」
「ところでお前好きな人いるんだって?
  誰誰?」
「悠人には教えない~」
  「何でだよー!幼馴染なんだから教えろよ!」
  「絶対誰にも言わないでよ?」 
    「おう!」
「3年生の翔先輩なんだけど。」
 「まぁカッコイイもんな!分かるわ~
    そいつってさ彼女いんの?」
「…いるよ…だから絶対無理なの、」
「っ!いいこと思いついた!ちょっとその先輩のとこ行こうぜ!」
「え!何で?」
 「いいから!いったら分かるって!」
私は半ば強引に連れていかれた…
「あの、今日この高校に転校してきた岩田悠人てってゆうんすけどここに翔先輩って人います?」
「…俺だけど何…」
「あ、アンタが翔先輩?カッコイイっすね!」
「…どうも…」
 「あ、そうそう!翔先輩って彼女いるって本当っすか?」
「…ホントだよ」
「じゃあ、俺と萌々香と翔先輩と彼女さんでダブルデート行きません?」
「…は、はぁ!?悠人何言ってんの?大体私とアンタは付き合ってないっての!」
「まぁまぁそこは見逃してよ…どうっすか?先輩」
「…分かった。いいよ。」
「っ!ありがとうございます!じゃあ、今週の日曜日にあそこの遊園地集合で。」
「ちょっと悠人!何勝手に決めてんのよ。
   私まだいいよって言ってないんだけど?」
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