よくある異世界転生的なやつ

八雲蓮司

06 イチャイチャ回です

………………………………

    私の名前は優月葵ゆずきあおい気が付いたらよく分からない世界に来ていて、もちろんどこだか分からないし、お金も使えなくて、生きていくためにこの世界で奴隷になった…
    この前初めて主人が決まったけど、その人は私を性奴隷として使うらしい…
    そして私が…されそうな時にあの人は助けてくれた
    それが運命の出会いだった
「あっ、あの助けていただいてありがとうございます!!」
私がそう言うと
「いや気にしなくていいよ」
と言い、にっこりと微笑んでくれた
この時私はこの人に一生ついて行こうと決めた


………………………………


てことで可愛い女の子に乱暴してたクソ野郎を殺したら女の子が着いてきた
まぁ可愛いからいいけど…
「でもいいのか?着いてきて」
「いいんですっ!」
年齢的に見て15か16歳っぽいけど
「まぁいいか」
「それじゃあこれからよろしくお願いします!!ご主人様」
「その呼び方やめろ…」
「じゃあお兄ちゃん?」
「…他の呼び方はないのか?」
「ご主人様かお兄ちゃんかな」
「どちらかと言うとお兄ちゃんって呼んでくれ」
「分かった!」

…はぁやれやれ全くほんとに可愛い奴だ
「可愛い…」

道を歩いてると葵が頬を赤らめながらこちらをチラチラ見ている
どうかしたのだろうか?
「どうした?熱があるのか?」
俺は葵に顔を近づけておでこに手を当てた
どうやら熱は無いようだ。
「熱は無いのか…じゃあどうしたんだ?」
俺がおでこに手を当ててからさらに顔が赤くなってるが…
「…あの、ほんとにさっき言ったこと覚えてないんですか?」
「ああ、特に変な事は言ってなかったと思うぞ…」
「さっき…可愛いって、」
「んぁ?あっ心の声が漏れてたわ」
「ん〜!?」
葵は顔を赤くして…体をくねくね動かしている
大丈夫か?
「大丈夫?」
と言いながら俺は葵を抱き寄せた
「わっ、私のことは大丈夫なので…」
「?分かった、と言うか敬語は辞めようぜ?」
「んー分かった…」
葵はまだもぞもぞしてる


帰宅

「ただいまー」
「おかえりー…ん?ナンパでもしたの?ニヤニヤ」
異世界にもナンパって言葉はあるんだな…
「…いや違うが?」
「なーんだつまらない…」
「こいつは優月葵だ」
と言いながら俺は葵を抱き寄せた
レイがニヤニヤしている
「私はレイよ、よろしくね。それと最初に伝えておきたいことがあるの…隼人、超鈍感だから気を付けて、でも悪気はないのよねぇー」
女子が小声で話してる
何を話してるんだか…
「なんだかんだもう明日だな」
「ええ」
「ふぇ?何の話?」
「明日旅に出るんだよ」
「えぇー旅ですか!?旅!すごいねぇー…」
誰かさんと同じ反応だな…

…いよいよ明日かぁ
「…そろそろご飯食って寝ようぜ」
「そうね」
「そうだねー」

こうして長い夜がやって来た…

「よくある異世界転生的なやつ」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く