何も考えずに異世界ラノベを書いてみた

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プロローグ

俺は、ただひたすら森の中を彷徨さまよっていた。
もう5時間以上 方向も分からないまま歩き続けている。
森から出る事だけを目的に歩いて来たが体力的にも精神的にも限界だ。
初めは、数分か長くても数十分も歩けば森から出られるかと思っていたが、今のところその気配も無いどころか、どっちに行って良いのか、そもそも真っ直ぐ進んでいるのかも分からない状態だ。
「あ゛ぁ〜」疲れた〜腹減った〜
その場で腰を下ろしつぶや
天気は良いのか 木漏れ日が差し、そよ風で枝が擦れる音が聞こえる、こんな状況でなければもっと清々しく、このまま落ち葉の上で横になって昼寝でもしたい気持ちだ.....「はぁぁ」
少し落ち着いた所で、改めて自分の状況を思い返す。(数時間前の出来事を...)





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