とある鋭き針の物語

(ry

蛇足

作者(著者?)の(ryです。
この度「とある鋭き針の物語」を書き終える事ができたので、雑に感想を述べたいなと思っています。
感想の後にいつものトピックを載せていますので、よければ見ていってください。



1.毎日投稿をしてみた件について

今回私は習慣的に書いていこうと思って毎日投稿に挑戦してみました。
これをしてみた結果、『続けるほど雑になってしまう』という事が身に染みて分かりました。
せっかくの小説も台無しにする訳にはいかない。という事で、本編を書くときは一話一話じっくり推敲していきたいと思います。



2.事前の設定の重要性について

今回は不思議な裁縫具店の主人〔雨上 針縫アマガミ シホ〕のストーリーを書いたわけですが、書き始めた時の設定では登場が確定していたキャラが〔主人公の針縫〕と〔魔王兄弟〕、それと〔ブロウス〕の4人だけでした。
お陰で、それらと〔色原 那宵シキバラ ナヨイ〕と〔竜也の一行〕を除いた全てのキャラは、全てアドリブになってしまいました。
一応キャラはある程度くっきりさせたつもりですが、ベヒモスさんのように空気になっていたキャラも多々あったので、本編ではそこもしっかり考えたいですね。



3.表現技法について

これについてはまだまだです。もっと臨場感溢れるような小説を書けるように、その辺りを勉強していきたいばかりです。



以上がこの作品を手掛けての感想です。これら以外にも様々なことを踏まえた上で、本編に取り掛かりたいと思います。
(ただ、もう一つぐらいサブストーリーを書くかもしれません…)







トピック1〜特能の補足〜

現在近接戦闘がまるっきりできなくなってしまった(忘れたわけではない)針縫だが、特能はしっかり鍛えられている。

針の形状的性質を利用できるようになった為、二本の針の間の空間に効果を付与する〔座標針〕や、刺した対象のデータを作成する〔リサーチピン〕なども使えるようになっている。




トピック2〜麻痺の呪い〜

作中では次第に体を痺れさせる呪いとしか説明されていなかったので補足。

この呪いは、被術者の体を徐々に痺れさせるものである。
時々動けなくなるなんて甘いものではなく、体の全てを蝕む事ができてしまう為、臓器すらも麻痺させてしまう。また、麻痺そのものも時に比例して強くなってしまう。
一度蝕まれた部位は解呪するまで痺れ続ける上に解呪できるのは術者のみなので〔名前と釣り合わない呪い〕とまで言われてしまっている。

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