とある鋭き針の物語

(ry

0:まえがき

 はじめまして、作者の(ryです。
この作品は、創作の手段の一つとして小説を書けるようになっておきたいと思い、制作を始めたものです。 
 メインで制作しているもののおまけの...いや、別目線のストーリーとなっています。
 下手でも宜しければ是非お楽しみください。




この物語の主人公である彼女の名前は
「シャープレイン-ミズル」。
大した家系というわけでもない「ミズルちっぽけな家」生まれの淫魔である。歳は11、血液型は...そもそも魔物に血液型とかあるのだろうか......

 彼女は以前、なんらかの力により、親戚の家と家族まるまる一つを「大量の針に変えてしまう」という事件を起こしてしまい、魔王城の牢屋に幽閉されている。(この事件は、自身の飛膜すらも巻き込んでしまい、飛膜も針になってしまったため、空を飛ぶことができなくなってしまった。)また、この力に興味を抱いた邪神に、この力について厳しく尋問や拷問をされるなど、散々な目にあっている。

 この時、この力...いや、正確には特能の性質については彼女自身にも分かっていなかった。だが、最近になって彼女は、その性質の極一部を理解することに成功していた。

 この物語は、彼女が牢屋から抜け出し、邪神に戦いを挑むところから始まる。


注意点

•能力と特殊技能は別物扱い

•MPは「マジックポイント」(マジックパワーと呼ぶ気はない)と、「メンタルポイント」の二手に分かれる。前者は稀で軽コスト、魔法の触媒に使う事が出来る。後者は精神力メンタルが強いほど多くなる、魔法の触媒には使えない。
要するに、前者でないと魔法を単独で使う事ができない。

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