転生先が終わってた

2

ここは……

「目が覚めたのね」

貴女は……

「私は…ある世界を管理する女神です」

女神なのか、なんか白く光ってるだけだから分からなかった

「普通の人には私は見えないからその反応が普通よ、そして貴方にはその私が管理する世界に行って欲しいの」

わかりました、けど理由を聞いても?

「そうね、たまたま貴方を私の世界に送れば楽しくなると思ったからよ」

そうなんですね、そんな人間には自分では思えないですけど…

「貴方が普通に生きてくれるだけで良いのよ」

分かりました

「じゃあ私の世界に送るわね?転移先は適当だから変なところに行ったらごめんなさいね?」

そう女神様は言うとさらに白く光俺をその光が包み込んだ

________


光が収まり目を開けるとそこは洞窟だった、そして目の前には漆黒の竜がいた

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品