ねぇ、好きです…
16
翌日
学校に来て昨日の事を思い出しながら
ぼんやりしている。
「森崎せんせ…」
つい独り言に出してしまった。
すると後ろから誰かに背中を叩かれ
振り向くと莉玖がいた。
「お前何森崎の名前独り言に出してんのw
もしかしてだけど好きなのか?」
そう言われてハッとする。やばい。
「うっわぁ恥ずかし…否定しても
どうせそのうち気づくと思うから言うね
そうだよ、森崎先生が好きなの。
誰にも言わないでね!絶対。」
莉玖が一瞬悲しんだような顔をした気がした。どうかしたのかな。
「マジかよおい、禁断の恋やんwww
教師はやめとけよ!笑笑
絶対叶うはずの恋じゃね?」
そう言われて胸が痛む。
「っ…るさいな、恋愛ぐらい好きな様にさせてよ。初めてこんなにも好きだと想える
人が出来たのに、叶わないなんて
分かりきってるわよ!それでも好きなの…」
学校に来て昨日の事を思い出しながら
ぼんやりしている。
「森崎せんせ…」
つい独り言に出してしまった。
すると後ろから誰かに背中を叩かれ
振り向くと莉玖がいた。
「お前何森崎の名前独り言に出してんのw
もしかしてだけど好きなのか?」
そう言われてハッとする。やばい。
「うっわぁ恥ずかし…否定しても
どうせそのうち気づくと思うから言うね
そうだよ、森崎先生が好きなの。
誰にも言わないでね!絶対。」
莉玖が一瞬悲しんだような顔をした気がした。どうかしたのかな。
「マジかよおい、禁断の恋やんwww
教師はやめとけよ!笑笑
絶対叶うはずの恋じゃね?」
そう言われて胸が痛む。
「っ…るさいな、恋愛ぐらい好きな様にさせてよ。初めてこんなにも好きだと想える
人が出来たのに、叶わないなんて
分かりきってるわよ!それでも好きなの…」
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