少女と蛇神様
高天原の花畑(前編)
「?すぅさん頭のそれ…」ちもが蛇神の頭を指す。
「ん?なんだ?」「それです。ちょっとかがんでください。」「ん。」「あ、取れた。」「花びらですね」「ああ、もうそんな時期か。」「?そんな時期とは?…うわっ」ちもが蛇神に聞いた途端花びらが爆破した。「????…?」「大丈夫か?ちも」「あっ…は…はい」花びらが爆破した瞬間蛇神はちもを自分の方へ引き寄せた。「蛇神さまをお呼びにまいりました」(?!蛇神様?!)煙が晴れると、そこには花びらではなく小さなそれこそ親指姫のような女の子が立っていた。
「わ…可愛い…」ちもが小さく呟いた。
(…俺は花の精よりもちもの方が可愛いと思うけどな…)「そういえば今年の花の精はずいぶんと小さいんだな。」「はい実は種が今年は異常に少なく私達花の精の力が弱まっているのです…」そういうと、花の精はしゅんとした。
「…分かった…ちもも行くか?」「え?いいんですか?」「ああ、別に構わないだろ?」蛇神が花の精に問う。
「はい大丈夫です、ですが見たところで今は…」ちもはすっと花の精の頭をなでた。
「大丈夫だよ」少し柔らかい表情をしてちもが行った。
(かっっっっわ!!)(これは…誰でも惚れますね…)「?二人ともどうしたんですか?」「あ!!すぅさん!!どうせ行くならみんなで行きましょうよ!!」ちもが瞳を輝かせて言った。
「いいぞ」「やっったー!!」(可愛いなぁ。)
「ん?なんだ?」「それです。ちょっとかがんでください。」「ん。」「あ、取れた。」「花びらですね」「ああ、もうそんな時期か。」「?そんな時期とは?…うわっ」ちもが蛇神に聞いた途端花びらが爆破した。「????…?」「大丈夫か?ちも」「あっ…は…はい」花びらが爆破した瞬間蛇神はちもを自分の方へ引き寄せた。「蛇神さまをお呼びにまいりました」(?!蛇神様?!)煙が晴れると、そこには花びらではなく小さなそれこそ親指姫のような女の子が立っていた。
「わ…可愛い…」ちもが小さく呟いた。
(…俺は花の精よりもちもの方が可愛いと思うけどな…)「そういえば今年の花の精はずいぶんと小さいんだな。」「はい実は種が今年は異常に少なく私達花の精の力が弱まっているのです…」そういうと、花の精はしゅんとした。
「…分かった…ちもも行くか?」「え?いいんですか?」「ああ、別に構わないだろ?」蛇神が花の精に問う。
「はい大丈夫です、ですが見たところで今は…」ちもはすっと花の精の頭をなでた。
「大丈夫だよ」少し柔らかい表情をしてちもが行った。
(かっっっっわ!!)(これは…誰でも惚れますね…)「?二人ともどうしたんですか?」「あ!!すぅさん!!どうせ行くならみんなで行きましょうよ!!」ちもが瞳を輝かせて言った。
「いいぞ」「やっったー!!」(可愛いなぁ。)
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コメント
兔妖
最初から更新されてその日に読んでます!この作品すごく好きです!!ちもちゃんすごく可愛い♥️蛇神様の性格好きです~これからも頑張って下さい!