擬人化魔法!〜ハーレムでウッハウハ〜

雅蛇

18話目:ヒメ姉家事をやる(後編)

「掃除機のやり方は、端から端まで流れるようにかけてください…」

「はい、分かった」

 とまぁ、掃除機は普通にできた。

「次は、洗濯機のまわしかたです。」

 これも、目分量で測れたから何となくクリア。

 だが、ここからが問題だった。

「ヒメは、料理はできますか…?」

「できるよ!こんなの簡単よ!」

「ご主人様…ご夕食は、何がいいですか…?」

「うーん、そうだなぁ…」

 考えていたら

「私カレーがいい!」

 結愛がカレーがいいと言ってきた。

「では、カレーを作りましょうか…」

「こんなの簡単だよ」

「まず、にんじんの皮むきをしてください…」

「はい、えーっと…」

 なんか、料理番組見たいになってるw

「にんじんの皮はピーラーで向いてくださいね…」

 いや、なんかあったなぁ…なんか、某有名ゲーム会社が作ってる、閉じれる2画面ゲーム機のお料理〇ビみたいだなこれ…

「ここは簡単だよ」

 にんじんの皮むき、じゃがいもの皮むき
玉ねぎの皮むきをして、良い大きさ切った。

「次は、それぞれの具材を炒めていきます…」

 ダメだwもう、お料理〇ビしか思いつかないww

 まぁ、何やかんや炒めていき水を入れた。

「ここから、具材等を煮込んでいきますので時間になったらお呼びしますね…」

30分後

「では、ここからは、ルーを入れて煮込んでいくだけなのでお1人でできますね?」

「おう!任せとけ!」

「では…」

 俺と結愛で仲良くゲームをし、クロックは、洗濯物を畳んで、雛美は、ぐっすり寝ている。

 すると

「あ!そうだ、この前テレビで見たやつをやってみよ、あれをこうしてこれをこうて……………」

 俺はそこで何かを察した。

「出来たァ!」

「では…さらに盛り付けしてください。」

 皿に盛り付けテーブルに持ってった。

「出来たよ!」

「やったァ!」

「はぁ、良かったよ…」

 俺は察していたが気にしないことにした。

「いただきますにゃあ!あーん……」

「どう?」

 雛美の顔色が変わった。

「おぉ、そんなに美味いか!よかったよかった!!」

 お前は、どこぞのガキ大将か…

「美味しいの!じゃあ、結愛も食べる!」

「やめろ!結愛!!」

「えぇ?なんでぇ?」

「そうだよ、功亮!なんでだよ!」

「お前が食べたら…あんなんじゃ済まないぞ……」

「どういうことだよ!功亮!雛美なんか、あんなに美味しい顔してるじゃねぇかよ!」

 今にも死にそうな雛美。
床でものすごくじたばたしている。
あれで、雛美は、美味しいって顔しているか?
俺には、そう見えないが…

「ま、まぁ、まず俺が食うよ…」

 な…なんだ…この恐怖心…
乗り越えられない何かがある…

 恐る恐る、口の中に運んだ。

「……………」

「どう?」

「お兄ちゃん?」

「マッズゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!」

 俺は、即座に台所に駆け込んだ。

「え…?」

「ヒメ姉…このカレーに何を入れた…」 

「あ!ハチミツとチョコを入れたよ。」

「こ…こんなのカレーじゃねぇ…!」

「嘘…だって、テレビでやってて、テレビ通りにやっただけだよ。」

「多分…お前、入れすぎだろ…」

「そんなに入れてないはずなんだけどな…」

「甘いんだよ!ん?ちょっと待てよ…」

 俺は、スマホでGoo〇le先生で調べた。

「ちょっと待ってよぉぉぉぉ!!」

「何?どうかしたの?」


 犬、猫にあげていけないもの

《ネギ類、カカオ類など》


「ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

「何?何があったの?」

 と、ヒメ姉は、俺のスマホを取った。

「雛美ぃぃぃぃ!!!!!」

 元々猫であった、雛美が玉ねぎとチョコレートで中毒症状になってしまった。

「ちょっ…きゅ…救急車!!いやぁ…動物病院!?もうわかんないよぉぉぉぉぉ!!!」

「雛美!しっかり!」

「なんで、お前らの分まで用意した!」

「いや…その、こうなるとは知らなかったの!」

「お前らは、ドッグフードとキャットフードを食うだろ!普通!」

 まぁ、気づかなかった俺も悪い…
クソっ、なんで普通にきずかなかったんだよォォォォ!!!!!

「良かったな、お前らは、食わなくて!最低限雛美だけでも…」

 いや、良くねぇよ!

 その後、雛美は、病院に搬送された。


「やっぱり…私は、家事に向いてないな……」

「うん、もう、やめようね。」

「はい……」

 




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