擬人化魔法!〜ハーレムでウッハウハ〜

雅蛇

1話目:魔法習得&ハーレム創り

 「……きて…お………て……よ!」

 ん?なんか声が聞こえる…
 俺はどうして白い世界にいるの?
 何も思い出せない……

「ねぇ、そこのあなた」

「え?俺?」

「えぇ、そうよ」

 そこには神様(?)みたいな人がいた。
「俺はどうしたの?」

「あなた…なんも覚えてないの?」

「当たり前だ!俺に何があったか、お前は知っているのか?」

「えぇ、知っているわよ…あなたは、車にはねられたのよ…」

「ま、マジかよ!!!」

俺はその時衝撃を隠せなかった。

「ほら、これを見て。」

そこにはビジョンが映し出されていた。

『起きて!起きてよ!こーすけ!』

「ち、智奈実!!!おい!智奈実!」

「残念ながらいくらあなたが声を出しても今のあなたは、肉体だけの存在…彼女には届かないわよ…」

「……お願いだ!俺を生き返させてくれ!」

「まぁ、仕方ないわ、私も不運な事故と分かったから生き返させてあげるわ後、何が欲しいものはある?」

「欲しいもの?」

「えぇ、この事故に関しては不運だから、なにか欲しいものはあるかしら?」

「魔法を覚えたいです!」

「ま、魔法!?」

「はい!」

「魔法なんて非科学的なことよ?」

「じゃあ、なんで俺を生き返せるんですか?」

「そ、それは神様だからよ!」

「それでも魔法を覚えたいです!」

「んん……はぁー…分かったわよ…」

 神様は、俺の念に押し負けたようだ。

「じゃあ、何の魔法がいいの?」

「擬人化する魔法を!」

「ぎ、擬人化!?」

まぁ、そうなるよな!

「やってみるわ…はあぁぁぁぁぁぁぁ!」

 すると俺の体は青白く光った。
「ん?、なんも変わってないよ?」

「大丈夫よ。既に覚えたわ…」

「ど、どうやるのさ!」

「動物とかを抱いて強く念じれば出来るわよ、じゃあ行くよ」

「お、おい!ちょっとま、」

「それじゃあね!」


すると、落ちるような感覚を感じて起きた。


「はあっ!はあ、はあ、はあ、はあ」

「こ、こーすけ?」

「ち、智奈実?」

「良かったぁ!意識不明だったんだよ!」

「わ、わるい自分も覚えていなくて」

自分の体を見てもどこも変わりはないあれは夢だったのかそれともホントだったのか…

 それから1週間入院して無事退院した。

 休日、散歩でぶらぶらしていると1匹の犬がいた。

 すると、脳裏にこんな言葉を思い出した。

『動物とかを抱いて強く念じれば出来るわよ』

「よし、やってみよう」

 俺は、犬の近くに寄って抱いた。

 そして、強く念じた。

「これで擬人化になれ!」

 すると、犬が青白く光って人間の姿になった。

「あ、あぁ!ほ、ホントになったよ!」

「うん?あなた私を飼ってくれるの?ってきゃぁ、何この姿!私人間の姿になってるし!人の言葉も喋れてるし!どういうことなのよ!」

「ご、ごめん…なさい…わ、悪気は無いんだ…って言うか君裸じゃないか!1回家に来て!」

 それから人の姿になった犬を引っ張り何とか家に付いた。

「と、とりあえずこれを着て」

「ん?ど、どうやるの?」

 あ、そうか…元々犬なんだから分かるはずないよな。

「俺が着させてあげるよ」

「あ、ありがと………」

 俺は、服を着させてソファーに座った。

 なぜか彼女はお座りしていた。

「なんで、お座りしているの?」

「私は犬なのよ?お座りして当たり前よ!って言うか早く私が人間になった理由を教えなさいよ!」

「そ、それは神様が俺に魔法を与えたくれたんだ」

「神様?神様なんているわけないじゃない!嘘つかないでよ!」

「う、嘘じゃないんだよ、嘘じゃなかったら君をこんな姿にできないよ…」

「た、確かにそうね、分かったわ信じてあげるわ…」


俺は、ここで閃いた。
この能力で『ハーレム』を創ろうと…

「あなた…なんか考えているわね……まぁ、いいわ、あなた名前は?」

「俺は、喜島功亮」

「よろしね、功亮、私は…ああ、あ、あなたの好きな名前でいいわよ」(フンッ)

「じゃあ、うーん…なら、ヒメで、よろしく!ヒメ!」

「よ、よろしくね功亮!」




 

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