閑話１１話学園？

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ここからは竜樹視点を重心的にしていこうと思います。
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僕たちは、話の後仲間と一緒にいつもより激しく訓練をした。
僕のステータスはこんな感じだ。
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タツキ・サエジマ
16歳男
種族：人族
職業：Sランク冒険者
天職：英雄
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LV：105
MP：41,000,000
STR：42,400,000
DEF：40,600,000
AGI：38,000,000
MGA：41,400,000
MGD：39,400,000
適応属性：炎、聖
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ノーマルスキル
計算レベル8、料理レベル5、剣術レベル7、槍術レベル4、斧術レベル4、盾術レベル5、身体強化レベル5、気配察知レベル4気配隠蔽レベル3、魔力察知レベル3、火魔法レベル6、光魔法レベル5

固有能力
統率、言霊、刀剣乱舞、英雄闘気

加護
中級神・炎神の加護
中級神・聖神の加護
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称号
異世界人、勇者、復讐を望む者
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迷宮にこもりながら毎日鍛錬をしてやっとここまで来ることができた。
でも、勇気たちもこれぐらい強かったしあそこまでできるってことは相手は相当の強者のはず。
今の僕一人じゃ何もできないまま死ぬだろう。
でも、僕は一人だけじゃないんだ。
仲間達と一緒に、暁音たちの復讐を果たそう。

その日は精神的にすでに疲れていたから訓練を早めに終わらせてその日はシャワーを浴びてそのまま寝た。

後日、目を覚まし食堂とは別室のところで朝食を食べることになってるからそこに移動した。そこに移動したあと周りを見渡していつもだったら居るはずの暁音がいないことで本当に死んだこと認めざるを終えなかった。

移動してご飯を食べ始めた頃に帝王様が来た。

「食事中にすまないの。少し言っておかなければならないことがなってな。勇者諸君には訓練も兼ねて帝国にある学校に編入をしてもらいたい」

帝王様からそんな提案が出された。
その後、学園に入ることのメリットなんかを言われたり試験も何も全部フリーパスで学園に編入できて特別待遇がされるとのこと。

「そして、その学園に入り今年開催される武魔闘技大会に参加すればいいと思うのだ。今年の学園はどこも強者が多く勇者殿達の訓練にはうってつけだと思う。どうだ？入って見ないか？」

無料で国の施設をつかうことができてそこで特別待遇がされて近々始まる闘技大会で対人の実践訓練ができると……たしかにメリットが多いと思う。
特に断る理由もないしいいか。

その後、僕たちは学園への編入手続きを終えた後、訓練に励んだ。

～帝王side～

無事に勇者どもを学園に編入できた。
勇者の力を使って武魔闘技大会の全国大会で優勝して貰えば国として鼻が高くなるし勇者の力に怯えて儂の要件を簡単に呑んでくれるじゃろう。
逆らった国には勇者をつかって滅ぼせばいい。あわよくば、領地を拡大していき世界を我が物にしてくれるわ。

儂は笑いをこらえながらその場を後にし書斎に戻った時に大いに笑った。

その目的が絶対に叶わないとは思わずに。