奇跡- ゴリピー物語

ゼオン ベル

第3章 ゴリピーと女の交際

あれから週数間たってゴリピーと愛加は、付き合うことになった。 ゴリピーは、いまだ猫を被り続けている 愛加は、0歳児の娘と一緒に2人で暮らしていたがゴリピーがその家に転がり込むようになった。 家に転がり込む前に仕事を退職し、職につかないまま愛加の家に居候するようになった。

愛加は、1人親なので国から1人親手当てと子供手当てを貰って、愛加の両親からお金を多少入れてもらって生活をしていたがニートのゴリピーが居候することになったので愛加は、金銭的に余裕がなくなりつつあった。


そんなある日愛加の財布からお金がなくなる事件が度々起こるようになる。 度々お財布の中身が1万円ずつ消えている。 はじめは自分の不注意でお金を落としたのだろうと愛加は、思ったのだが段々とエスカレートしていきお金が消える頻度が増えていった。  犯人は、おそらくゴリピーであろうと思ったのだが愛加は、まだゴリピーのことを好きだったので疑うのは良くないと思ってゴリピーを疑わなかった。


第4章に続く






コメント

  • ノベルバユーザー218384

    これは恐らく幽霊ですね
    毎回金をとる幽霊!
    こわし!

    0
コメントを書く

「コメディー」の人気作品

書籍化作品