鍛治屋とともに

お肉みっちり

異世界は美少女ばかり

「はあー。」

僕はトボトボ歩いていた。

「異世界生活の始まりだ。ってギルドメンバーどうすればいいか。」

「はあ〜。」

溜息をまたもらした。

するとそこには3人のチンピラっていうか不良と美少女二人がいた。

「おいおい!違うじゃねーか。」

「なによ。あんたたちがこれ持ってこいっていうから。」

「そうです!」

すると僕は足が勝手に動いた。

「やめろ!」

「なんだ。このチビッ!」

すると僕の堪忍袋が切れた。

僕はその長い包丁を手に取りその不良を切った。もちろん峰打ちで。

「アガーー ️」

「俺の腕が!」

「ねぇ。知ってる。不良ってなんで不良って言うか。知ってる」

「知らねえよ!」
僕は包丁を振り下ろしながらこう言った。

「不良品だからだよ!」

ドンッ!

不良たちは仲間連れて逃げていった。

「もうくんなよ。」

「あのありがとうございます。」

「ほらあなたも」

「ありがとう。」

「あ、いやい、」

僕は二人を見てこう思った。

「姉の方はポーニテールか。髪の色は黒。瞳の色は茶色。身長は172cmか。そして爆乳。美少女と。ひゃはははは!

「で妹の方はショートボブか。髪の色は黒瞳の色は黒。身長160cm。そしてこの子も美少女と!胸の大きさはあーうんない。」

「どうかしました?」

「あっいやなんでもない。」

「というかなんで襲われてんだ?」

「あ、いやちょっと武器を買うお金がないので。」

「そうなの。」

「あーいいのに。僕、鍛治屋やってるから。」

「えっ本当ですか!」 

「本当 ︎」

二人は同時に言った。

僕は二人に言った。

「ただしギルドメンバーになってもらう。」

「えっそれはいいんですけど。お金は?」

僕は答えた。

「お金?いいから!ギルドメンバーを探してから!」

「お姉ちゃん!」

「本当ですか!」

二人は喜んだ!

「おう。」

「あっそうそう君たちの名前聞いてなかった。」

「私はアヤメよ。如月アヤメ。」

「私は如月ツバキです。」

「僕の名前は桜井刀太だ。」

僕は二人に手を出した。

二人とも握った。

鍛治屋に着くと

「さあ二人はどんな武器がいい?」

僕は二人に聞いた。

「私はダガー!」

「私は槍を。」

二人はそう答えた。

「おう!ちょっとまっとけ。」

僕は鉄を打った

ガンガンッ

数分後

「ほら出来たぞ〜!」

「わあどんなの!」

妹の方が速かった。

「わぁ綺麗!」

「本当です!」

「でっおまえら住む場所は。」

二人は不安げそうな答えを出した。

「私たち住む場所がないんです。」

「ふ〜ん」

「じゃあここに住む?」

「えっいいの ︎」

「一人は寂しいし。」

「武器も作ってもらって家に住んでいいというですか?」

「おう!いいってことよ。」










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