こんな俺でも愛してくれますか
38話 邪鬼の女神
「アーテーナー」
怒りのこもった声でギンは叫んだ。そして、エクリプスと呼び、アテナに接近した。
「どうして、お前がここにいる」
右手に魔力を込めてアテナに殴りかかった。しかし、ギンの拳はアテナに届かず、何かに守られていた。
「たまたまじゃ、ここのやつが力が欲しいと言ったから貸したまで。まぁ、お前に会えて嬉しいぞ。ギン」
「うるせぇー」
止められていない左手に武器を出現させ、アテナに斬りかかる。が、アテナは受けとめた。
「マジかよ」
「こんなものか.....まぁ、よい」
「何がだ」
「一つ言えることがあるの」
「しまっ」
何かに押されたような感覚があり、壁まで飛ばされた。そして、アテナは言った。
「妾はそなたそより....強い」
ボウンと、アテナが居る真上に黒い球体が現れた。最初は小さかったが、だんだんと大きくなっていき、一定の大きさまで行くと止まった。
「これを止めないと死ぬぞ、ギン。....ルーガ」
そう言い残してルーガを放ちアテナは消えた。黒い球体は、ゆっくり起き上がっているギンに向けて放たれた。
「くそ、あいつの反応が消えた。....にしても、攻撃が重すぎる。あれ食らったら確実にただでは済まないし、魔力も一発にこめすぎた。使いすぎたら立ってられない。」
ギンには、考えがあった。
(考えてることわかるよな。)
"あぁ。だが、これはお前に負担がかかるぞ。"
(承知の上だ。)
"わかった"
その考えとは、エクリプスの魔力をギンの魔力と合わせて魔法を放つという考えだった。
「会長さん使わせていただきます。伝家宝刀」
光り輝く大剣がギンの手に現れた、構えた。そのまんま斬るように、大剣を縦に振った。
「くっ...このままだと押される。エクリプス全開」
大剣が一際大きくなり、光りもより輝き始めた。
「ぶった斬れー」
黒い球体は2つになり消失した。そして、伝家宝刀も消失した。
「はぁはぁ....あぶねぇー、魔力もギリギリ....立ってるのもきつい....家、に...帰るか、転移」
家の前に着くと、ギンは魔力がある限り2人の前ではいつものように振る舞うと決めた。
ギンが戻ってくる五分前のこと
「帰って来ませんねぇー、2人とも」
「ですね、もうすぐ夜になるのに」
ギンとレクが出かけて6時間経とうとしていた。
「遅いよねー」
「しょうがないさ」
「ですよね」
「ご飯は南さんが作ってくれてるし問題は、な...い」
メリーとミアは、聞いたことのない声がしたのでバッと声がしたほうを見る。そこには、大人の男と女が座っていた。
「「お邪魔してます。」」
挨拶されて、数秒の間が空いて...
「「キャー」」
と悲鳴が上がった。南さんは何事もなかったかのように料理をしている。
「ちなみに、あのお方は私たちの声は聞こえてません」
「消音を使ってます」
女の人がメリーに話しかけた。
「なんで心を呼んでるんですか」
次に、ミアに話しかけた。
「「私達は一応ギンのりょ」」
「ただいま」
タイミング良くギンが帰ってきた。すぐさまメリーとミアはギンのもとに走っていった。
「ギンくん知らない人が来てる」
「ギン様」
「あぁー、その人たち俺の一応親かも」
メリーとミアが固まっているのでギンはリビングへと向かう。
「お帰り、ギン」
「ただいま、お義父さん、お義母さん」
「「.....」」
「義理だけどな。ちなみに、アダムとイヴ」
「「.....えーーー」」
「詳しい話は明日な、もしくはこの2人に聞いてくれ」
そう告げて、風呂に向かう。シャワー音が聞こえすぐに消えた。階段を上がる音が聞こえ、ドアを閉める音が聞こえた。
「ギンくんは風呂入って上がるの早いから」
「本当に。あんなに早いのにシャンプーをしてるし、身体も洗ってるのすごいよ」
「なんでメリーがなんでそんなこと知ってるの?」
「昨日一緒に寝ましたから」
「初耳なんだけど」
「言ってないですもの」
今にも喧嘩が始まりそうだったので、アダムとイヴが納めて、話をすると言い出し席に着かせる。
「先に言っとくと、明日ギンは起きないから。相当な魔力を使ってるみたいだったから」
「そうだね」
「そんなことわかるんですか?」
「2人もできるようになるよ、これは練習あるのみだけど」
メリーとミアは身体を乗り出して2人に接近した。
「練習はギンに任せるとして、私達とギンの関係を教えてないとね」
「ざっくり言うと、ギンが1人だったのは聞いてるよね。1人はかわいそうだから拾って修行させて、こっちに戻した。で、ついでに親ってことにしてギンをここで住みやすいようにした。おしまい」
「ざっくりしすぎてわかりませんでしたけど、なんとなくはわかりました」
「私もなんとなくは」
「詳しくは、ギンに聞いて、戻らないと行けないから」
「「はい、ありがとうございました」」
メリとミアは立ち上がってペコリとお辞儀をした。それを見たアダムとイヴはこう思った。
((仲がいいのか、悪いのか))
そして次の日、イヴが言ったことは本当だった
いやー、すみませんね。遅すぎて。
書く気力がなくて、仕事がキツくて
もぅ、アァーーーーとなり遅くなりました。
すいません
怒りのこもった声でギンは叫んだ。そして、エクリプスと呼び、アテナに接近した。
「どうして、お前がここにいる」
右手に魔力を込めてアテナに殴りかかった。しかし、ギンの拳はアテナに届かず、何かに守られていた。
「たまたまじゃ、ここのやつが力が欲しいと言ったから貸したまで。まぁ、お前に会えて嬉しいぞ。ギン」
「うるせぇー」
止められていない左手に武器を出現させ、アテナに斬りかかる。が、アテナは受けとめた。
「マジかよ」
「こんなものか.....まぁ、よい」
「何がだ」
「一つ言えることがあるの」
「しまっ」
何かに押されたような感覚があり、壁まで飛ばされた。そして、アテナは言った。
「妾はそなたそより....強い」
ボウンと、アテナが居る真上に黒い球体が現れた。最初は小さかったが、だんだんと大きくなっていき、一定の大きさまで行くと止まった。
「これを止めないと死ぬぞ、ギン。....ルーガ」
そう言い残してルーガを放ちアテナは消えた。黒い球体は、ゆっくり起き上がっているギンに向けて放たれた。
「くそ、あいつの反応が消えた。....にしても、攻撃が重すぎる。あれ食らったら確実にただでは済まないし、魔力も一発にこめすぎた。使いすぎたら立ってられない。」
ギンには、考えがあった。
(考えてることわかるよな。)
"あぁ。だが、これはお前に負担がかかるぞ。"
(承知の上だ。)
"わかった"
その考えとは、エクリプスの魔力をギンの魔力と合わせて魔法を放つという考えだった。
「会長さん使わせていただきます。伝家宝刀」
光り輝く大剣がギンの手に現れた、構えた。そのまんま斬るように、大剣を縦に振った。
「くっ...このままだと押される。エクリプス全開」
大剣が一際大きくなり、光りもより輝き始めた。
「ぶった斬れー」
黒い球体は2つになり消失した。そして、伝家宝刀も消失した。
「はぁはぁ....あぶねぇー、魔力もギリギリ....立ってるのもきつい....家、に...帰るか、転移」
家の前に着くと、ギンは魔力がある限り2人の前ではいつものように振る舞うと決めた。
ギンが戻ってくる五分前のこと
「帰って来ませんねぇー、2人とも」
「ですね、もうすぐ夜になるのに」
ギンとレクが出かけて6時間経とうとしていた。
「遅いよねー」
「しょうがないさ」
「ですよね」
「ご飯は南さんが作ってくれてるし問題は、な...い」
メリーとミアは、聞いたことのない声がしたのでバッと声がしたほうを見る。そこには、大人の男と女が座っていた。
「「お邪魔してます。」」
挨拶されて、数秒の間が空いて...
「「キャー」」
と悲鳴が上がった。南さんは何事もなかったかのように料理をしている。
「ちなみに、あのお方は私たちの声は聞こえてません」
「消音を使ってます」
女の人がメリーに話しかけた。
「なんで心を呼んでるんですか」
次に、ミアに話しかけた。
「「私達は一応ギンのりょ」」
「ただいま」
タイミング良くギンが帰ってきた。すぐさまメリーとミアはギンのもとに走っていった。
「ギンくん知らない人が来てる」
「ギン様」
「あぁー、その人たち俺の一応親かも」
メリーとミアが固まっているのでギンはリビングへと向かう。
「お帰り、ギン」
「ただいま、お義父さん、お義母さん」
「「.....」」
「義理だけどな。ちなみに、アダムとイヴ」
「「.....えーーー」」
「詳しい話は明日な、もしくはこの2人に聞いてくれ」
そう告げて、風呂に向かう。シャワー音が聞こえすぐに消えた。階段を上がる音が聞こえ、ドアを閉める音が聞こえた。
「ギンくんは風呂入って上がるの早いから」
「本当に。あんなに早いのにシャンプーをしてるし、身体も洗ってるのすごいよ」
「なんでメリーがなんでそんなこと知ってるの?」
「昨日一緒に寝ましたから」
「初耳なんだけど」
「言ってないですもの」
今にも喧嘩が始まりそうだったので、アダムとイヴが納めて、話をすると言い出し席に着かせる。
「先に言っとくと、明日ギンは起きないから。相当な魔力を使ってるみたいだったから」
「そうだね」
「そんなことわかるんですか?」
「2人もできるようになるよ、これは練習あるのみだけど」
メリーとミアは身体を乗り出して2人に接近した。
「練習はギンに任せるとして、私達とギンの関係を教えてないとね」
「ざっくり言うと、ギンが1人だったのは聞いてるよね。1人はかわいそうだから拾って修行させて、こっちに戻した。で、ついでに親ってことにしてギンをここで住みやすいようにした。おしまい」
「ざっくりしすぎてわかりませんでしたけど、なんとなくはわかりました」
「私もなんとなくは」
「詳しくは、ギンに聞いて、戻らないと行けないから」
「「はい、ありがとうございました」」
メリとミアは立ち上がってペコリとお辞儀をした。それを見たアダムとイヴはこう思った。
((仲がいいのか、悪いのか))
そして次の日、イヴが言ったことは本当だった
いやー、すみませんね。遅すぎて。
書く気力がなくて、仕事がキツくて
もぅ、アァーーーーとなり遅くなりました。
すいません
コメント
ノベルバユーザー558342
続きが気になります♪更新楽しみに待ってます!