こんな俺でも愛してくれますか

UAI

1話 学園生活の始まりと学園のしくみ

「とりあえず、ベットに寝かせるか」
 
ベットに寝かせ、保健室を後にした。

「目立たないように、スクールライフ(学園生活)を送っていこう」

ガラガラ、と扉を開け、教室へ入った。黒板に張り出された出席番号を確認して、席に着いた。

(神ポジじゃないですか、窓側の隅の席か、
先生来るまで待ってよっと)

わいわい ガヤガヤ、ときょうしつが騒がしくなり、はやくも少数ではあるが、グループができ始め、扉が開いた。

「お前ら、席につけよー。出席確認するからー」

教卓の前に先生が立っていた、生徒たちも自分たちの席に着き、静かになった。

(さすが、先生ですわ)

「ここの担任になった、浦原歩うらはらあゆみだ。よろしく。今から自己紹介をしてもらう、窓側から」

(その前に、この世界について、まずは、この世界から話すか、この世界は大陸があり、それぞれの大陸に人が住んでいる、俺が住んでいるのは日本、あとは現実(3次元)
と同じと思ってくれて大丈夫、あとは外見ですね、髪は黒 目も黒です)

「おい、次お前だぞ、ギン」

そうこうしているうちに、ギンの順番になった。

「ギン・レックスです、このクラスに迷惑はかけないので、よろしく」

(ひとまず、これで大丈夫なはず)

「なんだ、あいつ」 
「かっこよすぎる」
「タイプです」

ガヤガヤ、とまだ騒がしくなったが、先生がそれを許さない。ダン、と机を叩いたからだ。

「お前らうるさい、次、体育館で式があるから、ちゃっちゃと行け。」

先生の発言後に、みんな体育館へ動きだし、体育館へ着いた。

「これより、入学式を始めます、生徒会長の発言で終わりますのでしっかりと聞いてください、ではお願いします。」

ステージの横から、生徒会長が入ってきた。

「紹介に預かりました、生徒会長の玉砕聖夜(ぎょくさいせいや)だ。この学校は力が全てだ、クラスのA〜Dは均等に振り分けられている、今から一週間後にクラス対抗の決闘がある、クラスの代表者1名が決闘してもらう、見事優勝した暁には、生徒会長になれる権利がクラスが与えられる。
新入生は頑張ってください。以上」

「これで、入学式を終わります。各クラスは、教室に戻って担任の指示に従ってください。」

司会者のアナウンスのあと、生徒たちは教室へ戻っていった。


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やばいほどに、文がへんかもしれないので、大目に見てください。

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