異世界から帰ってきた元勇者
7話 王城での生活2
コンコン「失礼します。」メイド長
「起きる時間にございます。さあ、着替えて下さい。朝食はもう、食事の間にてご用意してありますので。」メイド長
「あっ、メイド長さんおはようございます!今何時かわかりますか ?」マサト
「はい。現在5時半にございます。」メイド長
「早!!、了解しました。今から着替えるので外で待っていてもらえますか?」マサト
まじかよ!元の世界だってこんな早く起きたことないぞ。
「はい。畏まりました。」メイド長
着替えてから食事の間に行き朝食を済ませた俺は寝室で私服に着替えていた。
「失礼致します。マサト様。イル様をお連れ致しました。」メイド長
「マサト様午前は魔術の授業から始めていきます。よろしくお願いします。」イル
「そんな堅くしないでください。講師として来てくださったのですから私は一生徒です。なので崩した感じで話して下さい。」マサト
「うん!わかった!じゃあ、これでいくね!堅苦しいの苦手なんだよねー!改めてよろしくね!マサト君」イル
「じゃあ、これから魔術の授業よろしくお願いします。イル先生」マサト
魔法やその類は男の夢最高だぜ!楽しみだな!
「では、早速ですが魔術の使えるクラスの階級はわかりますか ?」イル
「上級とかそんな感じですか ?」マサト
まあ、ラノベとか読んでたからなテンプレ。
「はい!その認識で間違いはないです。階級でいくと初級から中級、上級、超級、国宝級、魔王級、神級などがあり、今は使える方はいませんが、伝説級、古代級などの魔術があります!」イル
うわっ!!思ったより種類あるなー!
「わかりました。今の私のステータスだとどこまでのクラスの魔術が使用可能ですか ?」マサト
「そうですねー今の貴方なら超級クラスまでは一様使えるのではないですか ?これは、あくまで推測ですが…まあ、まずは魔術の扱い方と制御の仕方から覚えましょうか。」イル
「はい!わかりました。」マサト
「では、実際に私がやってみるのでしっかりと見といて下さいね ?魔力というのは自身の心臓辺りにあるので、それを感じ取りそれをまずは、全身へ血液を循環するときと同じ要領でやっていきます。これが、マサト君に最初にやっていただくことです!それができたら次は循環している魔力を手に集中させ手の上に出すように意識を集中させていきます。それが、魔力を安定して早く手に集めることができたら最後に魔術を実際に使っていただきます。」イル
「まあ、要は聞くより身体でやって慣れろです。早速やってみましょう。」イル
「はい!まずは、魔力を感じる!魔力、魔力…あっ!!このなんかポアポアしてて暖かい感じがするものですか!?」マサト
実際に感じるとなんか安心する暖かさだな。
「早いですね!その通りです。その調子でどんどんいきたいところですがお昼の時間になってしまったので今日の授業はここまでです。午後からは剣術の授業なのでお昼はしっかり食べて休んでください。」イル
「はい!わかりました。イル先生明日もよろしくお願いします。」マサト
にしてもマサト君才能あるわね!私は一日中やってやっと感じることができたのにたったの数時間でやってしまうなんて、中々の逸材ね!成長したマサト君を見るのが楽しみだわ!
「マサト様お疲れ様です。どうでしたか?魔術の授業は ?順調ですか ?」リム
「うん!まあまあかな今は魔力を感じとるところでなんとなくだけど感じ取ることができたよ!」マサト
「流石です!マサト様!私でも、二日かかってやっと感じとれたのに…凄いです! ︎」リム
「ああ。ありがとう!じゃあ、お腹も空いたし昼食食べに行こうか。」マサト
「はい!食べましょう!」リム
昼食を簡単に済ませ午後の授業に備えて庭でリムと花を見ていた。
「リム綺麗だよね!」マサト
「どどどうしたのですか ?////きゅ急にそんなことを言うなんて////ポ」リム
「この庭に咲いている花達が本当に綺麗だなーってさ元の世界でもこんな綺麗に咲いている花見たことなくてとても素晴らしいですね!ってどうしたんですか ?リムさん顔が真っ赤ですが?」マサト
「もう!!変なこと言わないでください!!!」リム
何をそんなに怒ってるんだろう ?
「リムごめん。本当にごめん。次から気をつけるからさ許して下さい。」マサト
「はぁもういいですよ。気にしてませんから。」リム
「あっ、もう剣術の授業が始まるからもう行くね!また、あとでリムさん。」マサト
「はい!午後も頑張って下さいね!」リム
「ガイルさんすいません。お待たせいたししました。」マサト
「大丈夫だ。俺も今来たばかりだしまだ時間は過ぎてないからな。丁度ぴったりくらいの時間だからそんな気にするなよ?」ガイル
「ありがとうございます。」マサト
「じゃあ、早速着替えて訓練場に行くぞ!武器はこちらで用意しとくからな!早く来いよー!」ガイル
「はい!わかりました!」マサト
以外に戦闘服重いなー動きづらいしこんなの着けて闘うなんてどうかしてるでしょ!?
「すいません。戦闘服着るのにてこずってしまい遅くなりました。」マサト
「まあ、最初だからな着方教えなかった俺も悪いし後で着方教えてやるよ!済まなかったマサト!」ガイル
「いえいえ。そんな謝らないで下さい。さあ、授業始めましょう!先生!」ガイル
「おう!そうだな!まずは剣を振るための筋肉と体力を鍛える!なので、今日は筋トレだ!そのかわり筋トレをやった日から2日は剣の素振りとか型を学んでもらうそしたら、また筋トレだその繰り返しでやっていくからな!頑張れよ!昔は俺も通って来た道だ!心配は要らないどんとこの俺に任せておけ!」ガイル
その任せておけはだいぶ信用ならないんだよなー…
「休憩はその都度とるのでちゃんと休憩中は水分取ったり身体解しとけよー!まずは、腕立て伏せ50回だ!その次は腹筋35回!背筋100回やる!それを2セットしたら今日は終わりだ!頑張れよマサト!」ガイル
それ大丈夫じゃないよね!?絶対明日筋肉痛で動けないよ!?
なんだかんだで筋トレが終わり…
まじで、身体が辛い!しんどい。初日から飛ばしすぎだろ!
「大丈夫か?マサト!?済まんな初日なのにやりすぎた!今日の授業はこれで終わりだ明日に向けてちゃんと身体休めとけよ!?」ガイル
「はい!ありがとうございました!明日もよろしくお願いします!」マサト
先生と別れた後しばらく訓練場で疲れて仰向けになっていた。
誰かがここに走ってくる足音が聞こえる。
「はぁ!はぁ!お疲れ様です。マサト様大丈夫ですか?相当お疲れのようですが?授業で何かあったのですか ?」リム
「ありがとう。うん。ちょっとガイルさんの授業がなかなかきつくてさちょっと回復するまで寝そべってたんだー。心配かけてしまってごめん。」マサト
「あまり無理はしないで下さいね!?」リム
「あぁそうするよ!さあ、もう動けるし晩御飯食べに行こう!」マサト
「はい!」リム
この後は国王含めみんなでご飯を食べお風呂に入り俺はそのまま気絶するかのようにベッドに倒れて寝てしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いや〜今回は長く書きました!皆さん今日も一日元気にお仕事、学校頑張りましょう!!
「起きる時間にございます。さあ、着替えて下さい。朝食はもう、食事の間にてご用意してありますので。」メイド長
「あっ、メイド長さんおはようございます!今何時かわかりますか ?」マサト
「はい。現在5時半にございます。」メイド長
「早!!、了解しました。今から着替えるので外で待っていてもらえますか?」マサト
まじかよ!元の世界だってこんな早く起きたことないぞ。
「はい。畏まりました。」メイド長
着替えてから食事の間に行き朝食を済ませた俺は寝室で私服に着替えていた。
「失礼致します。マサト様。イル様をお連れ致しました。」メイド長
「マサト様午前は魔術の授業から始めていきます。よろしくお願いします。」イル
「そんな堅くしないでください。講師として来てくださったのですから私は一生徒です。なので崩した感じで話して下さい。」マサト
「うん!わかった!じゃあ、これでいくね!堅苦しいの苦手なんだよねー!改めてよろしくね!マサト君」イル
「じゃあ、これから魔術の授業よろしくお願いします。イル先生」マサト
魔法やその類は男の夢最高だぜ!楽しみだな!
「では、早速ですが魔術の使えるクラスの階級はわかりますか ?」イル
「上級とかそんな感じですか ?」マサト
まあ、ラノベとか読んでたからなテンプレ。
「はい!その認識で間違いはないです。階級でいくと初級から中級、上級、超級、国宝級、魔王級、神級などがあり、今は使える方はいませんが、伝説級、古代級などの魔術があります!」イル
うわっ!!思ったより種類あるなー!
「わかりました。今の私のステータスだとどこまでのクラスの魔術が使用可能ですか ?」マサト
「そうですねー今の貴方なら超級クラスまでは一様使えるのではないですか ?これは、あくまで推測ですが…まあ、まずは魔術の扱い方と制御の仕方から覚えましょうか。」イル
「はい!わかりました。」マサト
「では、実際に私がやってみるのでしっかりと見といて下さいね ?魔力というのは自身の心臓辺りにあるので、それを感じ取りそれをまずは、全身へ血液を循環するときと同じ要領でやっていきます。これが、マサト君に最初にやっていただくことです!それができたら次は循環している魔力を手に集中させ手の上に出すように意識を集中させていきます。それが、魔力を安定して早く手に集めることができたら最後に魔術を実際に使っていただきます。」イル
「まあ、要は聞くより身体でやって慣れろです。早速やってみましょう。」イル
「はい!まずは、魔力を感じる!魔力、魔力…あっ!!このなんかポアポアしてて暖かい感じがするものですか!?」マサト
実際に感じるとなんか安心する暖かさだな。
「早いですね!その通りです。その調子でどんどんいきたいところですがお昼の時間になってしまったので今日の授業はここまでです。午後からは剣術の授業なのでお昼はしっかり食べて休んでください。」イル
「はい!わかりました。イル先生明日もよろしくお願いします。」マサト
にしてもマサト君才能あるわね!私は一日中やってやっと感じることができたのにたったの数時間でやってしまうなんて、中々の逸材ね!成長したマサト君を見るのが楽しみだわ!
「マサト様お疲れ様です。どうでしたか?魔術の授業は ?順調ですか ?」リム
「うん!まあまあかな今は魔力を感じとるところでなんとなくだけど感じ取ることができたよ!」マサト
「流石です!マサト様!私でも、二日かかってやっと感じとれたのに…凄いです! ︎」リム
「ああ。ありがとう!じゃあ、お腹も空いたし昼食食べに行こうか。」マサト
「はい!食べましょう!」リム
昼食を簡単に済ませ午後の授業に備えて庭でリムと花を見ていた。
「リム綺麗だよね!」マサト
「どどどうしたのですか ?////きゅ急にそんなことを言うなんて////ポ」リム
「この庭に咲いている花達が本当に綺麗だなーってさ元の世界でもこんな綺麗に咲いている花見たことなくてとても素晴らしいですね!ってどうしたんですか ?リムさん顔が真っ赤ですが?」マサト
「もう!!変なこと言わないでください!!!」リム
何をそんなに怒ってるんだろう ?
「リムごめん。本当にごめん。次から気をつけるからさ許して下さい。」マサト
「はぁもういいですよ。気にしてませんから。」リム
「あっ、もう剣術の授業が始まるからもう行くね!また、あとでリムさん。」マサト
「はい!午後も頑張って下さいね!」リム
「ガイルさんすいません。お待たせいたししました。」マサト
「大丈夫だ。俺も今来たばかりだしまだ時間は過ぎてないからな。丁度ぴったりくらいの時間だからそんな気にするなよ?」ガイル
「ありがとうございます。」マサト
「じゃあ、早速着替えて訓練場に行くぞ!武器はこちらで用意しとくからな!早く来いよー!」ガイル
「はい!わかりました!」マサト
以外に戦闘服重いなー動きづらいしこんなの着けて闘うなんてどうかしてるでしょ!?
「すいません。戦闘服着るのにてこずってしまい遅くなりました。」マサト
「まあ、最初だからな着方教えなかった俺も悪いし後で着方教えてやるよ!済まなかったマサト!」ガイル
「いえいえ。そんな謝らないで下さい。さあ、授業始めましょう!先生!」ガイル
「おう!そうだな!まずは剣を振るための筋肉と体力を鍛える!なので、今日は筋トレだ!そのかわり筋トレをやった日から2日は剣の素振りとか型を学んでもらうそしたら、また筋トレだその繰り返しでやっていくからな!頑張れよ!昔は俺も通って来た道だ!心配は要らないどんとこの俺に任せておけ!」ガイル
その任せておけはだいぶ信用ならないんだよなー…
「休憩はその都度とるのでちゃんと休憩中は水分取ったり身体解しとけよー!まずは、腕立て伏せ50回だ!その次は腹筋35回!背筋100回やる!それを2セットしたら今日は終わりだ!頑張れよマサト!」ガイル
それ大丈夫じゃないよね!?絶対明日筋肉痛で動けないよ!?
なんだかんだで筋トレが終わり…
まじで、身体が辛い!しんどい。初日から飛ばしすぎだろ!
「大丈夫か?マサト!?済まんな初日なのにやりすぎた!今日の授業はこれで終わりだ明日に向けてちゃんと身体休めとけよ!?」ガイル
「はい!ありがとうございました!明日もよろしくお願いします!」マサト
先生と別れた後しばらく訓練場で疲れて仰向けになっていた。
誰かがここに走ってくる足音が聞こえる。
「はぁ!はぁ!お疲れ様です。マサト様大丈夫ですか?相当お疲れのようですが?授業で何かあったのですか ?」リム
「ありがとう。うん。ちょっとガイルさんの授業がなかなかきつくてさちょっと回復するまで寝そべってたんだー。心配かけてしまってごめん。」マサト
「あまり無理はしないで下さいね!?」リム
「あぁそうするよ!さあ、もう動けるし晩御飯食べに行こう!」マサト
「はい!」リム
この後は国王含めみんなでご飯を食べお風呂に入り俺はそのまま気絶するかのようにベッドに倒れて寝てしまった。
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いや〜今回は長く書きました!皆さん今日も一日元気にお仕事、学校頑張りましょう!!
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