異世界転移した俺がやることは?

Arata

第18話 闘技大会編①

はい!今回は闘技大会の話です!ちなみにこれを書いてるのは午前1時でございます...眠過ぎて文章がおかしくなるかもしれませんが許してください…zzz...はっ!?寝てしまっていた!とりあえず頑張って書いていきましょー!それでは18話目です、どうぞ!


〜闘技大会会場〜

2人の男女が会場の入口で何かを話している。

「とうとうこの日が来たかぁ...俺勝てるのかなぁ...」

「大丈夫です!ソウマ様はお強いのできっと勝てます!」

そう、創魔とエシリアだ。

「そ、そうか?」

「はい!ソウマ様はたくさん訓練をしていらっしゃったじゃないですか。自信もってくださいよ!」

「そうだな...ありがとう、エシリア。元気でたよ」

「いえ、では一緒にがんばりましょう!」

「あぁ、じゃあ行くか。」

創魔とエシリアは会場の中へ入っていった。

「ソウマ様、まずは受付で確認を済ませましょう。」

「そうだな」

「受付はここでいいのか?」

「はい、出場選手の方ですか?」

「そうだ」

「では、証明書を見せてください。」

「証明書?」

「あぁ、それなら私が学園長から預かっています。」

「ありがとう、エシリア。」

「はい、確かに確認しました。では、控え室で待機していてください。」

「分かりました」

受付に言われた通り創魔とエシリアは控え室に向かう。そしてひとつの部屋の前に『学園都市エルネスト』と書かれた看板が掛かっていた。

「ここか?」

「おそらくはそうかと」

「んじゃ、入るか」

「はい」

”ガチャ”

「失礼しまーす、どなたかいらっしゃいますかー?」

「はーい!いらっしゃいますよー!」

「あ、こんにちは。あなたも代表生ですか?」

「そーだよー、私はマール・シンファだよ!よろしくね!」

「俺はソウマ・カミヤです。よろしくお願いします、シンファさん」

「そんな硬っ苦しい喋り方じゃなくてもっと普通話してよー!呼び方もマールでいいしさ!」

「分かったよ、マール。これでいいか?」

「そうそう!」

「私のときはそんなあっさり決めてくれなかったのに...」

「いや、なんというか...慣れた?って感じ」

「確かに最近はそんな会話たくさんしてましたね、女の子と」

「い、いやぁ...ははは...そ、そんな事よりほかの人は?」

創魔はエシリアから不穏な空気を感じ取りすぐさま話題を変えた。

「はぁ...どんどん女の子が増えていく...ボソッ」

「ん?なんか言ったか?」

「いえ、べつに!なんでも!」

「お、おう...そうか」

”ガチャ”

そんな会話をしているとドアが開いた。

「あ、誰か来たみたいだな。」

すると入ってきたのは身長が2mぐらいありそうなマッチョな男性と狐の耳としっぽが付いた女の子が入ってきた。

「お?もう何人が来てたか!」

「私達もそれなりに早いと思っていたのですが。」

「あの...あなたたちは?」

創魔がそう尋ねるとマッチョの男性の方から自己紹介を始めた。

「俺の名前はルーグ・カチスだ!よろしく頼むぜ!」

「次は私ね。私はリン・アマリスよ。よろしく」

「2人ともよろしく。俺は...「知ってる」」

創魔が名乗ろうとするとリンが言葉を被せてきた。

「ソウマ・カミヤ。Sクラス、筆記も実技もありえないような点数で合格した天才...あってる?」

「まぁ天才かどうかは置いといて、大体あってるな。」

「ソウマ様は有名になりましたからねぇ」

「そんなに広がってるのか?」

「はい、ソウマ様はすでにかなりの有名人です。」

「そ、そうなのか...まぁ別になにかあるわけじゃないし気にしないようにしよう!」

「そういえばまだ1人来てないな。」

創魔がそういうとドアから1人入ってきた。フードを被っていて顔は見えない。入ってきた人物は入ってきても一言も喋らずに椅子に座った。

「あの...ソウマ・カミヤです。よろしくお願いします。」

「...よろしく」

(声からして女性か?)

「すまんなソウマ。そいつはあまり喋らないんだ。」

「いえ、大丈夫です。あ、そろそろ開会式が始まる時間ですよ、行きましょう。」

いよいよ闘技大会が始まる...




どうも、作者です!ほんとに申し訳ありません。公開してたと思ったら出来てませんでしたw5日も公開されてないのに気づかない作者...ただのアホですねw
それは置いといて...今回はまた新キャラっすね!もうそろそろキャラが分からなくなってきたのでプロローグの前にキャラの設定とか名前とか載せるやつを公開すると思います。まぁ忘れてるかも知れませんがwとりあえず今回はこんな感じです。ぜひ次回も見てくださいね!

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品