男装テクニック☆

rabbit☆

あかずの間の謎1あかずの間

メイソン「…」

※エミリー心の声《なんか気まづい…どこかいったほうがいいのかな…》

ちらっとみるとメイソンは黙ったままブラウンのとなりでつったっている、

ブラウン「だい…じょうぶか?」

絞り出したのはその一言だった

メイソン「あぁ。」

メイソンも一言で返しまた沈黙になる

※エミリー《いったいどうしたら…私ならどうしてほしいかな》

ブラウン「ま、まぁ俺もたまに親父《おやじ》にさためされるような真似されるからさ気持ちはわかるよ」

ブラウンはきさくに話しかけることにした。自分なら悲しい顔をしてほしくないからだ


だがメイソンは黙っている

ブラウン「それにさ、まだメイソンにならないって決まったわけじゃ…」

メイソン「息子じゃないからか…」

ブラウン「?」

今なんて…

メイソン「…やっぱいいや。なんでもない」

ブラウン「そ、そうか?」

メイソン「元気付けようとしてくれて感謝するよ」

ブラウン「あ、あぁ」

メイソン「それよりそれをどうにかしなきゃな」

メイソンの目線の先にはブラウンが握っている鍵だった

ブラウン「あぁこの鍵だろ?あかずの間の鍵っていってたな」

メイソン「いくか。」

ブラウン「え?どこに」

メイソン「決まっているだろう。あかずの間だ」

ブラウン「え!でも葬式はまだ…」

メイソン「いいから、その方が父上も喜ぶ」

ブラウン「で、でもなぁ…」

※エミリーは回りが悲しんでいる雰囲気なのをちらっと横目でみる

ブラウン「こんな状況で抜け出したらまずくないか?」

ブラウンは小声でいった。

メイソン「俺がついているんだ何もいわれるわけがないだろ?なにせ他のやつは皆俺が次期国王になると思っているからな」

ブラウン「だ、だけど」

ブラウンは迷っているとメイソンはしびれを切らし、ブラウンの手をつかみ無理矢理つれていく

そのさい回りからジロジロみられたり

なんだ?

まさかそういう趣味…

など聞こえてきたがメイソンは無視してヅカヅカあかずの間に向かったことはいうまでもない。



あかずの間の謎2中にあるもの


しばらくあるくとあかずの間の前なのかメイソンがとまる。
目の前の扉は大きく重たそうだ頑丈な鍵がしまっている。

ブラウン「こ、ここか?」

ブラウンはメイソンにずっと手を捕まれていたため、着いてきたはいいが、息切れをしていた

当然だ。ブラウンは本来女で身長さがある。ゆえに足幅も歩くスピードもメイソンとはあきらかに違うのだ

メイソン「あぁそうだ。ここは決して開けたり近づいてはいけないことになっていた。父上いがいはな」

ブラウン「そんなとこの鍵をなぜ俺なんかに…」

メイソン「さぁわからん。だが父上の事。何かしらの特別な理由があるのだろう。だから…俺はここまでだ。この先はお前にしかいけない。俺は離れた場所で待ってる」


ブラウン「あぁわかった」

メイソンが離れた後、再び扉を見据える

扉は錆び付いているこんな扉が開けれるのか少し不安だったが、やるしかなかった。

鍵をあけ、強く扉を押す

なかは暗く少しホコリっぽい。

電気をつけるとそこは…

エミリー「わ…」

つい女声でいってしまうほどそこには美しい部屋だった
大きなベッドには白い綺麗な棺桶その回りに咲く色とりどりの花。
壁や床天井までもが花で埋め尽くされている。
だがなんといっても真ん中の白い棺桶が目立つ回りがカラフルがゆえに逆にシンプルさが目につく

エミリー「これがジェイコブ陛下が見せたかったものなの?…」

エミリーは前に進み棺桶に近づく

エミリー「…開けたほうがいいのかなでも棺桶だし…」

エミリーは迷いながら開けていく
中にはつい最近なくなった王妃様が眠っていてエミリーはビックリした

綺麗だとか怖いとかそんな感情よりも顔が気にかかった

エミリー「似てる…私に…」

顔はなんとエミリーそのものだった。まるで双子のようにうり二つ。エミリーは小さい頃に一度王妃をみているがそのときは他にも人だかりがあったため顔までは見れなかった。だが美しかったときいていた


その美しいはずの王妃が自分に似ている

その事に困惑するエミリー

エミリー「いったいこれは…どういう」

そうエミリーがいったときエミリーの頭に頭痛がおきフレッシュバックがおきる




あかずの間の謎3 真実


目の前に自分の顔が見えるが鏡などない。
それですぐ今見たばかりの王妃だと気づく


ジュリア王妃「いいこねエミリー。」

そういいながら笑っている暖かな温もり抱かれているのだろうか

ジュリア王妃「…っ」

王妃は涙を流し始める

ジュリア王妃「ごめんね…ごめんね」

現実のエミリーはそのジュリアにに話しかける

エミリー「…どうしてなくの?」

エミリーは泣いてる顔にてを伸ばすその手は小さい

そこでフラッシュバックは終わる

エミリー「これまさか私が赤ん坊のころの…」

思い出そうとするが頭がいたくよく思い出せない

ジュリア王妃「エミリー」

そしてまたフラッシュバックの王妃があらわれる

ジュリア王妃「今から貴方のご両親はこの人たちよ」

誰かに差し出されるエミリー

目の前にいたのは…

ミュニエル「よしよしエミリー。いいこね。」

エミリー「お母さん!」

そこでまたフレッシュバックは終わる

エミリーは立ち上がろうとするが足がもつれ後ろの壁に背中を打ち付ける
息もあらくなり苦しいほどだ

エミリー「どう…いうこと…?私いったい…どうしたの…」

フレッシュバックがまた起きる
それは確かに記憶にある
エミリーが小さい頃ジュリア王妃をみるために集まった人だかりにいたときだ

その時エミリーは後ろのほうでムースに手をつながれている

小さい頃のエミリー「パパー王妃様見えないね。」

ムース「…そうだな。仕方ないさ。滅多に出てこない人だし人気だからな。あのお方は」

小さい頃のエミリー「私もっと近くで見たい!」

ムース「…大きくなったらここからでも見れるようになる。」

小さい頃のエミリー「ふぅん…」

またフラッシュバックがおわる

エミリー「あの時見れなかったのはまさか皆がわざと私に見れないようにしたから?でもなんで…私が…私がジュリア王妃の…娘…だから?」

そういった瞬間エミリーは意識を失い倒れてしまった




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