男装テクニック☆

rabbit☆

ロベルトサイド

ロベルトは王室でかわされる、ブラウンいや、エミリーと陛下の会話に驚くばかりであった。

ロベルト心の声《女みたいとは思っていたがまさか本当に女だったとは…》

ロベルトは女声になっている、エミリーをジロジロとみる

ロベルト心の声《さっきまで男だったのにまるで別人のようだ…》

ロベルトがあまりにも釘告げでエミリーを見つめるので、エミリーがちょっと顔をあげたとき目があった

エミリー「ロベルト様…騙すようなことをしてすみません。許してもらえないならそれで構いません。でも悪気はなかったんですそれだけは信じてください」

エミリーにまっすぐ見つめられ、ロベルトの心は大きく弾む

ロベルト心の声《な、なんだ。女だとわかった瞬間から込み上げるこの胸の高鳴りは…》

ロベルトは今まで男子だと思っていたため目があってときめいてはいたのだが、男だと自分に言い聞かせ、気づかぬふりをしてしまっていた。
だが今のときめきで彼ははっきりと気づいてしまった。
自分がエミリーに好意をいだいているということに。

エミリー「ロベルト様?」

しばらく黙っていたので心配したエミリーがまた声をかけた

ロベルト「も、もうかまいませんから、そんなに見つめないで下さい!」

ロベルトは悪気はなく、ただうるさいくらい鳴り響く自分の鼓動を落ち着かせたかった、だが、ロベルトは見逃さなかった

それを聞いたエミリーが一瞬悲しい瞳を見せたことを。

だが、エミリーはこれまた一瞬で平静をよそおい

エミリー「わかりました」

といって、苦笑いを店たかと思えば、ジェイコブに向き直る

ロベルト心の声《酷いこといってしまったらしい…な。》

そんなことをロベルトが思っているとは露知らず、エミリーはジェイコブとはなしを進める

エミリー「あの、それでは私はこれで、、、正体がばれてしまったからにはここで働くのは無理ですし…」

エミリーはそういってさろうとする

ジェイコブ「我との約束はどうなったのかだ?」

ジェイコブは優しく聞く

エミリー「そ、それは…」

エミリーは困った表情を見せている

正体を知ったロベルトはそんなエミリーも可愛く見えた。

ジェイコブ「それにだ。君にはもうひとつ仕事をたのみたい」

エミリー「もうひとつ?」

ジェイコブ「さっき隣国の王子と我の約束は覚えているかな?」

エミリー「は、はい。確か調査兵を送るとか」

ジェイコブ「その調査兵を君にやってほしい。」

エミリー「えぇぇ!」

その声を聞いたロベルトはハッとなり、ジェイコブに近づく

ロベルト「な、なりません陛下。このものは只の町民でございます。その様な大事なことは私か、他の兵が…」

ジェイコブ「我は彼女を信じて頼っているのだ。彼女がきちんと意見が言えることは証明された。後は見極める力がなければこの国の王を決めるとき決められずになるだろう。」

エミリー「そんなに奥様に…王妃様ににているといっていただけて、信じてくださって、さらには頼ってくださり何よりの光栄です。ですが、やはりそれも私がやるべきではなくロベルト様や他兵にされてはいかがですか?城のもの。ロベルト様ならとくに信用なるでしょうし」

ジェイコブ「確かに城のものならば信用はしている。しかし力や情報力ではだ。」

エミリーが頭をかしげる
ロベルトもそれに合わせるかのように頭に?を浮かべる

ジェイコブ「我は見極める力と意見をはっきりと言うものがこの大事な役に向いていると確信があるのだ。そしてそれのひとつをお前は持っているのだ。エミリーよ。」

エミリー「でも、出来ません私には。自信がありません。国王陛下は構わないといいましたが、やはりもし選んだかたが悪い王になり、この国が駄目になってしまったら私は…」

ジェイコブ「自信か…たしかにそれも必要かもしれぬ。ではこうしないか?男装をしていることはここにいる三人しか知らぬことだ。もし一週間いないにばれれば我も諦めよう。しかし、ばれなければやるというのはどうかね。」

エミリー「…それはもし陛下がその…途中で亡くなってしまった場合はどうなるのですか」

その言葉にろはあわてて
ロベルト「おいっなんて無礼な!」
というが

ジェイコブは笑っている

ジェイコブ「継続はしたい。だが死んだ後だどうなっても我は口出しができぬ。お主が約束を破ったとしてもな。」

エミリーはしばらく考える

ロベルトは気が気じゃない様子だ

エミリー「…嫌といったら…」

ジェイコブ「残念だがそれでも諦めるとしよう。無理時得はしたくない」

エミリー「…嫌ではありません。ですが、正直いって不安はあります。陛下がもし亡くなったとき私は逃げ出すやもしれません。」

ジェイコブはエミリーの瞳をみつめる

ジェイコブ「今度は嘘はないようだ。君になら破られても仕方がないと思えるやも知れん」

ロベルト心の声《どうなるんだこれ…》








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