男装テクニック☆

rabbit☆

メイソンサイド

ブラウンとあった日の夜。城のメイソン自室にて


ブラウンとあった日の夜メイソンは珍しく眠れなかった。

男とはいえあんなに気軽に話せたのはブラウンが初めてで、自分自身が敬語を使わないでほしいと思った唯一の相手だった為、ブラウンとまた明日会えるのが楽しみだった。

城のものはもちろん家族にさえ敬語を使われる毎日。何も自分でやれないやらしてもらえない。そんな状況はいつしかストレスになっていた。だから逃げ出した。

そんなとき出会ったのが初対面にもかかわらず、頼みとはいえ敬語を使わない、さらには町の自由そうな少年。ブラウンだった。


そんなブラウンと出会った、メイソンがブラウンを城に招いたのは騎士団入隊は名ばかりで、実はブラウンとよく話してみたかったのだ。実際は貴族がゆえに両親に縛られていたようだがそれ以外は自由な町の暮らし、遊びなどを聞いてみたかったのだ

メイソン王子「明日は何をはなそう。騎士団入隊は名ばかりだといったら驚くだろうか。今度はどんな表情をするのだろう」

そういいながら明日の想像を膨らますメイソンは本当に子供のようだ。

王子がゆえに、遊ぶ時間もなく幼少時代でさえ遊べなかった。いつも勉強や剣術、馬術など国を納める次期王好捕として鍛えられ続け、国王や王妃である両親になど遊ぶどころか滅多に会えなかったメイソン。

さみしさからいつしか回りに冷血な態度をとるようになり、王子と確定してからは特に、あかるく接するなんてことはできなかった

だからブラウンにも最初は冷たく王子だと最初から名乗り急速の場である野原から追い出そうと近づいた

でも貴族のような格好。話しかけてこない様子。疲れたようなため息で悟ったのだ
こいつは同じなのだと。

そして話してみるとにたような状況で回りに縛られていたとこもだが、王子ときいても頼めばため口を聞いてくれる優しいところも気になりつい城に招待したくなった

だが王子がなんの理由もなしに一般の町人を城に招待していいわけがない。
かといって本当のことをいうのは不味い
だからメイソンはブラウンの夢を口実にしようと考えたのだ

メイソン「騙したとしったら怒るだろうか。いや王子には怒らないか…打ち首になりたくないだろうしな。まぁする気はないがな。ブラウンだけは何があっても…」

そう思いながねむりについた。


次の朝は早くにおき、自分で着替えた周りに手伝うのが仕事といわれたがおかまいなしだ。

メイソン心の声《早くブラウンに会いたい。》

メイソンはその事だけで頭が一杯だった

回りが聞けば男子好きと思われそうだがそんなことはどうでもよかったのだ。

ツカツカといろんなやつをあるきながら無視した。
扉の門をあけブラウンが来るのを自ら待った

メイソン「早くこいブラウン。」

メイソンはささやきながらいった。

しばらくいたので回りが椅子を持ってきたり風邪を引かないように毛布を持ってきたりしたが下がらせた

王子としてでなく友としてブラウンを向いいれたかったのだ。

さらに少したつと、男が現れた

服の上からでもガッチリした体がわかるようだ。格好からして貴族らしい。顔つきは頑固そうだった。その男はなせがブラウンに少しにていた。

ムース「ムース・ミラーと申します。陛下。以後お召し利おきを。」

ムースはお辞儀をする

話をしばらく聞くと、今日から来る予定だった騎士団入隊希望者が熱に倒れたとのことで、来れなくなったといいにきたらしい

メイソン「そうか。で、その者の名は?」

ムース「ブラウン。ブラウン・カーターです」
ムースは予めエミリーに、熱にいなされる前叱ったときに、名前を聞いていて助かったと思った。

メイソン「なに!?」

メイソンのいきなりの大声に周りにいた衛兵や執事や、侍女たちはびくっとなる

ムースはりんとしためでただひたすらにメイソンを見ていた、

メイソン「熱というのは、風邪か、それとも重い病か」

メイソンは自分が王であることを忘れ、ブラウンが心配で肥をあらげていく

ムース「いいえ。ただの風邪でございます。」

メイソンがホッとした瞬間。ムースは地面に頭を擦りつけるような形でどけ座した

ムース「この度はわが一族の一員が、陛下との大切な約束を破ってしまい。まことに申し訳ありません。打ち首ならどうか。この老人を代わりにし、済ましてはいただけませんか。」

見かけはプライドがたかそうなのに、すんなりと土下座をし、しかも息子でもないただ一族の一員というだけで、謝りにき、さらには打ち首も覚悟のうえとしり、ムースとメイソン以外はみな息を飲んだ、

メイソン「…顔をあげよ」

その人ことだけで回りのものはいてつく思いだ

ムースはゆっくり顔をあげる

メイソン「…ただの風邪ならば数日でなおるのだな。」

ムース「はい。恐らく三日ほどかと」

メイソン「…そうかわかった。」

城に使えるものは哀れな目でムースをみたこれからこの場で処刑されるであろうものを見るようでいたたまれなかったからだ

メイソン「帰ってよい。騎士団長には我が自ら知らせよう」

その言葉に回りは驚いた。あの冷徹な王子が許したからもあったがなにも罰をあたえずかえそうとするのが一番の驚きだったのだ。だがみな顔には出さなかった。

ムース「承知いたしました」

ムースは帰っていき

その様子をメイソンは残念そうに見送った

その様子をすべて見ていた一人の執事がメイソンに話し掛けた。
彼はロベルト・ワックス。この城の一番の執事といわれている。

ロベルト「陛下。なぜお許しに?聞けばあのものの一族の一員が陛下との約束を破ったとか。本来なら斬殺刑にあたいします。」

ロベルトは焦りながら言った

メイソン「その陛下がいいと言ったのだ。これ以上の理由が必要かロベルト」

ロベルト「い、いえ。ではそのように。」

侍女「陛下。お食事の時間ですお急ぎを」

メイソンはもう一度ムースがさったさきをみて、ゆっくりと、食堂へ向かった。













あれから三日がたち、ブラウンはまだなおってないのかと心配するあまり、日がたつにつれメイソンは不機嫌だった。

ブラウンのとこにいきたいが王子なためいけはしない。庶民に手紙も出してはいけない。こんなことなら王子に生まれなければ良かったととことん後悔した。

そんなイライラが募っているのか、自室をノックする音がした

衛兵「陛下。ブラウン・カーターというものが来ました。」

メイソン「ブラウン!?」

その言葉を聞いた瞬間。衛兵が次の言葉をいう前に扉を勢よくあけ、ツカツカと走って門の方に向かっていった

衛兵は扉に顔があたりいたがりながらメイソンを追い掛けた。




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