男装テクニック☆

rabbit☆

王子さまとの再会は寿命が縮む

町街にて町街をあるきながら

ミュニエル「今回はあまり長くなくてよかったわね。」

ブラウン「あぁ。病み上がりって母上の言葉が聞いたんだな。きっと」


エミリー家にて

あれからまた長いこと説教されそうだったがご飯を作り直し冷めかけていくのにしびれを切らした母が、

ミュニエル「病み上がりの娘に長時間説教は止めてください!」

と言った途端父はハッとなった様子で

ムース「もういい。」

と不機嫌そうに言って背中を向けて自室に向かっていき扉をバンッとしめてから、私達が出掛けるってなった時さえも出てこなかった。


町街にて、町街をあるきながら

ミュニエル「でもエミリー。本当にその格好で行くの?」

私はまた男装をして来ていたので母は少し不安げだ

ミュニエル「もういっそ女の子ですっていって、今回のことや騙したことを謝ってからお断りした方がいいような気がするけど」

ブラウン「だが、これから先俺は何回か男装するつもりだ。それに、その時王子さまに会わないとも限らないだろ。だったらもうこの格好でいって騎士団にはいるしかない。それに、断ったり、騙したことがばれれば打ち首になるかもしれない。それを考えたら騙しとおすしか…ないだろ。」

エミリーは夢でみた悪夢を思いだし悪寒がはしる。

ミュニエル「でも、騙し続ければ続けるほどばれたときの罪は重いわ。それに、騎士団は王子を守るだけじゃない国も守らなければならない。戦争になったらくりだされるし、訓練も逃げ出す人がいるほど厳しいと聞くわ。私は貴方が心配よ。」

エミリーは戦争の恐ろしさを身にしみるほどしっている。だからその恐怖もあった

ブラウン「だが仕方がないんだ。打ち首ともなれば家族いや、一族すべてになるかもしれない。そんなことになるのは嫌だ。だったら最初からばらして打ち首を望むよりも、ばれないように努力してからのほうが俺はいい。それにばれるとは限らないだろ」

ミュニエル「それはそうだけど、、、貴方の死体とか私はみたくない」

ブラウン「…大丈夫。できるだけ戦争では後ろにいるしそれで首になればお役ごめんで解放されて打ち首にはならない。一石二鳥だろ?首になるように色々失敗すればいいんじゃないか?」

この国は失敗は恥ではない努力こそが正義であるというテーマを、掲げている。だから失敗したとしてもおこられはするが決して打ち首になることはない。王様達に無礼なことをしない限りは…。

ミュニエル「そうね、でも…」

ブラウン「大丈夫。心配すんな。それよりもうこのへんでいい。」

気がつくとそこはもうお城の門の前だった

ミュニエル「…気を付けてね。神の思し召しを祈ります。」

ブラウン「あぁいってきます。」

エミリーは門の中にはいると振り向きたかったが振り向けないまま城に向かっていった。母の顔をもう一度みるのが怖かったのだ。

城につくと衛兵の一人が近づいてきた

衛兵「名と用件を言え。不信なな場合はこの場で処刑する」

その勢いに負けそうになったが、

サファイア「頑張って」

サファイアの声が聞こえた。回りを見渡すがやはりいない。私以外に見られるのはいやなのだろうか。とエミリーは思いつつサファイアの声に勇気をもらい衛兵をまっすぐ見つめ直した









ブラウン「俺は、ブラウン・カーター。何日か前メイソン王子殿に、おめがけをかけてもらい、騎士団に入隊を許されたものです。ですが、熱を出してしまい指定された日に来れなかった為、その詫びに参ったしだいです。」

ブラウンは衛兵に負けないくらいの大声で言った。

衛兵「なんだ。お前がブラウンか。お前のせいでしばらくメイソン王子は、不機嫌だった。一応確認のために王子にお前が来たと言ってくるが覚悟を決めておくんだな。」

衛兵に言われ、ブラウンの血の気はひいていく

ブラウン「は、はいっ」

ブラウンは深く頭を下げた
衛兵は城の中に去っていったがブラウンはそれから怖くて頭を中々あげれなかった。

ブラウン「来た早々打ち首になりそうだなこりゃ、」
とブラウンはささやき声でいった。





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