異世界転生思い出したら彼女を探そう。

ノベルバユーザー48014

隣国との・・・・・・①

あの放課後から1ヶ月の時が過ぎた。授業はあの日以降座学ばかりで退屈な毎日である。そんなある日!隣の国の貴族の人が僕の実家に来てその人が自分の子供と僕の模擬戦をしないかと提案があったと今!そう!今!父様に言われたのである。「父様!なぜ僕なのですか?お兄様でいいではないですか。」「そういうわけには行かないのだよ。模擬戦でも魔法戦。しかも相手は火の魔法を得意とする鷹族の中でも力が強い者達だ。なら、1000を超えた魔法を扱えるレオンの方がメアよりも良いではないか。」「確かにそうですが。なぜ受ける必要があるのですか?」「我が家の誇りにかけて受けないという選択肢はないのだ。受けなければ勝てないから受けなかったと言われるのでな。よって拒否は許さんぞ。レオンには受けてもらいそして勝ってもらう。」「わかりました。精霊は使っても問題ないですか?」「問題ないが。なぜだ。」「はい!エミリといわゆる合体をすれば強くなれ、空気にある魔素を取り入れながら戦えるので魔法の威力が上がります。」「わかった。使ってよぞ。ただししっかりと加減をしろよ。これは殺し合いではないのだからな。」「はい!父様!」こうして僕の模擬戦がきまったのだがまさかこの模擬戦でもこうなるとは思わなかった。

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