異世界転生思い出したら彼女を探そう。

ノベルバユーザー48014

メイVSレオン!朝の攻防!!!

「レオン君!朝だよ!起きるよ!起きないとキスするよ。」「zzz」「ホントにキスするからね。」「zzz」「言ったからね。」そう言ってエリオットはホントに僕の頬にキスをした。それでも僕は一向に起きる気配が無かったので思いっきりダイブでもしてやろうかと考えている扉からノックの音が響いた。「エリオット!入ってもいいですか?」「メイちゃん?」「はい!どうせまだレオンは起きてないですよね?」「起きてないよ。」「開けてください!私がレオンの起こし方を実戦します。」鍵を開けた扉からメイは部屋に入ってきた。「エリオット!見ててください!レオンは朝起こすのが凄く大変なんだよ!」「どういうこと?」「見てて!」エリオットの視線で朝の攻防を見てみよう!そう言ってメイはレオンを起こし始めた!メイはまず防御魔法をかけてから目が真剣なものにかわった。するといきなり「フレイム!」火の攻撃魔法を当てたが何故かレオンも防御魔法を展開していた。しかもレオンの反撃でスピアーが何発も飛んでくる。何とか防御したメイはダークマターをレオンにかける事でやっとレオンは目を覚ましたと思ったがまただった。寧ろ中途半端にレオンを起こしたことが失敗だったようで僕にまで魔法が飛んできた。しかもこれってホーリーランスだよね。僕も何とか防いだんだけど・・・エミリはよくこの中で寝ていられるよね。後で知ったことだがレオンを起こすことができるのはエミリだけらしい。かなり僕としてはショックだな。こんな中でも2人の攻防は続く。かなりしてやっとエミリが目を覚ました。「エミリちゃん!レオンを起こして下さい!」「どうしたの?メイちゃん?」「最近、レオンは貴方の声でないと起きないんです!」とメイちゃんがエミリを睨むので僕も取り敢えずエミリを睨んだ。すると「わかったよ。」そう言ってエミリはレオンの耳元へと向かい大きな声で「パパ!起きて!朝だよ!!!!!!!」とこの声でやっとレオン君は目を覚ましました。エリオットとメイの疲労というという被害があってやっとレオンは起きてくれたのだ!僕は学校に行く前に凄い疲れたよ。

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