異世界転生思い出したら彼女を探そう。

ノベルバユーザー48014

魔道書探し!

「メイ!準備出来たなら行こう!」「はい。レオン様。」「今日はどこを探そうか。」「レオン君!メイちゃん!どこへ行くのかしら?」僕らはメルシーに見つかってしまった。完全にメルシーの事を忘れていたのだ。「メルシー。何のことかな?」「今、どこを探そうかと言ってたじゃ無いですか。」「仕方が無いな。メイ!やるぞ!」「はい。」僕らは覚悟を決めた。魔道書探しは僕らの大切な時間だ。他の人に邪魔はされたくない。だから事逃げるという選択肢を使うことを。だから僕らは使ったのだ。「「テレポート!」」「アッ!レオン君!メイちゃん!逃げられたわね。帰ってきたら覚悟しなさいよ。」僕とメイは王都の魔道書の店に飛んだ。「いらっしゃい!」「こんにちはおじさん。」「レオン君じゃないか。」彼は王都にある魔道書専門店の(マドリオン)の店主でアーサーさんだ。彼は昔は天才と呼ばれた魔法使いである。「アーサーさん。何か新しい魔道書はないですか?」「そうだね。メイちゃんとレオン君はもうほとんど読んだからね。魔道書じゃないけど面白い本ならあるよ。」「「どんなですか!」」「おう!俺も読んだけどこれは魔道書とは違ったけど魔法関係の本なのは間違いねぇよ。」「魔道書じゃないとお父様に怒られるよね。」「そうですね。レオン様。アーサーさん。その本を少し置いといて頂いてもいいですか?」「ああ。いいぜ!」「1度家に帰ってお父様に聞いてみるか。」「はい。」「「テレポート」」僕らはお父様の部屋に飛んだ。「おう!レオンとメイ。どうした。」「実は聞きたいことがあります。お父様。」「なんだ?レオン?メルシーがお前の部屋で起こっていることか?」「違います。魔道書探しの事です。」と言って大体の内容を僕とメイでお父様に相談した。すると「なるほど!なら、買っていいぞ。しっかりその本も読めよ。」「「はい!」」本を買う許可を貰った僕らはテレポートでまた本屋に飛んだのだ。「おじさん!」「おう。どうだった?」「大丈夫だよ。買ってもいいって。どのくらいの値段なの?」「おう。銀貨2枚だな。」「はい!」メイは銀貨2枚をアーサーに渡して僕とメイは僕の部屋へ飛んだのだった。

コメント

コメントを書く

「その他」の人気作品

書籍化作品