全ての才能を一瞬で得た者

帝而17

覚悟

俺はリリア、クリスタ、シリアの三人に連れられ答える事の出来ない質問されていた所にフレイが天井をぶち抜いて登場した。そして今リリアとフレイの口喧嘩を見ている訳だがあまりにも長すぎるのだ。この二人の口喧嘩が。俺は今すぐこのばを逃げるたいのだが、簡単に逃げさせてくれる訳が無いのを俺は分かったいるから逃げる事が出来ない。

(はぁ~マジでどうするかこの状況を。なるべく早く戻らないと行けないし)

俺が悩んでいると、リアンのフリミストが話しかけて来た。

(主様大変です!)

(どうした?そんなに慌てて)

(一先ず探索魔法をずくに使ってみてください)

(分かった)

俺は余りにも慌てている事に疑問を感じながら探索魔法を無詠唱で使った。
探索魔法を使ってすぐに慌てた意味が分かった。

(おいフリミスト有れってもしかして…)

(はい。魔界最強の9人。
九つの枢要罪(ここのつのすうようざい)の力を引き継いだ憤怒の龍イーラです)

(あれって本だけ中の話じゃ無いのかよ!?)

(それは違います。この世界にはちゃんと天界と魔界が存在します)

(本当に有るのかよ。まぁ普通に考えてみれば神絶級のモンスターがこの世には居るみたいだし、天界や魔界が有って当然か。それにしてもアイツをどうすかが問題か)

俺は一先ずイーラをどうするか考えた。イーラが此処に来るのにかかる時間は10分も無いだろう。だから最初に取る行動は

「口喧嘩はそこまでだ!今すぐ此処を離れるぞ」

「何を急にどうしたの?ロード」

「それは直ぐに分かる。話はその後だ」

俺は一先ずリリア達を連れて離れる事にした。

「本当にどうしたの?」

「話す暇が有れば走れ!」

俺は少しでもイーラからリリア達を守るために走った。だが俺の予想していたより早くイーラは近づいていた。俺はイーラの速さを甘く見ていたため、とても焦っている。イーラが来るまで3分は切っている。

(それにしても兵隊達は何をしてるんだよ!)

俺は何故警報が鳴らないのか疑問に思った。普通に考えてイーラが来るまで3分切っていたら気づいて、警報が鳴り町の奴等を避難させるのに何故か警報が鳴らない。俺が警報が鳴らない答えが分かった時だった、イーラが降りて来たのだ。そこから皆パニックになった。急に龍が降りてくれば皆驚き冷静な判断が出来る訳が無いのだ。

「間に合わなかったか!」

「ロードは気づいていたの?」

「お兄様どうしますか?」

「リリア達は一刻も早く逃げろ!フレイはガルム達を呼んで来い!」

「お兄様はどうなさるつもりですか?」

「アイツを倒す」

「そんなの無理だよ!」

「そうですよロード君一人では無理です」

「死ぬ気かよロード」

「死ぬ気は無いよ。俺はリリア達に救われた。だから今度は俺がリリア達を救う。ただそれだけの事だ。元気に生きろよリリア、クリスタ、シリア」

俺はそう言ってイーラに勝負を挑んだ。死ぬ気は無いが、死ぬ覚悟はして。

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