異世界はガチャで最強に!〜気づいたらハーレムできてました〜
( ´ ▽ ` )ノ四國同盟
27話
ミアネのM化は置いといて、俺は長老を連れて国王のところに来た。
「おっす、また来たぞ」
「今回はなんのようなのだ」
俺は俺の後ろにいた長老を前に出した。
「龍人族の長老連れて来た。こっちも同盟結んでくれるように頼んでいるから」
「儂は龍人族の長老であるコーウス・ドラグニアだ。今回はこっちのシグルズに言われてのぅ。まぁそういう約束だしの。同盟を結ぼうかとのぅ」
「本当か!!。よろしく頼む」
そのあとはいつも通りに書類にサインをして無事に同盟を結べた。
あとは長老を元の場所に戻して今はミアネを混ぜたみんな(俺、ユキ、ロルフ、シュテン、長老、ミアネ)で雑談している。
「ほぅ、お主たちはシグルズの嫁さんだったんじゃのう」
「「「はい!」」」
「ちょっと待て!!」
お嫁さん?なんだよそれ俺は知らんぞ!。俺はユキ一筋だ。
「ん?どうしたんじゃ」
「こいつらは俺の家族だが妹みたいなもんで俺はユキ一筋だ」
「えへへへ」
「「「グヌゥ……」」」
俺がチキンみたいなことを言うとユキは顔をにやけさせてロルフとシュテンとミアネは悔しそうな顔をしていた。まぁ俺がチキンなのはわかりきってると思う。今まで一線を超えていないのが証拠だ。てか今告白紛いなことしたけどユキは満更でもなさそうだし今度夜這いでもしてみようかな?。まぁそんな度胸は持ち合わせてないけどな。
「そういえばあのでかい木ってなんなんだ?」
俺はここに来て最初から気になっていたことを聞いてみた。
「あれは龍神樹じゃよ」
「なんだよそれ」
「詳しく話したら長くなるが良いか?」
「なら結構です」
「なんじゃ、釣れないのぅ」
長くなるんだったら別に後でシルフィに聞けばいいしな。
その後も主にミアネのことを話しながら楽しく食事をしていた。
「そういえばシグルズよ。若いもんから聞いたのじゃが人間国の料理を食わせてくれるってのは本当かのぅ」
「ああ、なんなら今から作ろうか?国民の分も」
「本当か!。儂も久し振りに食べたかったしのぅ。かれこれ二千年ぶりかのぅ」
なんか俺たちとは次元が違いすぎてよく分んねぇや。
そのあと俺は長老に頼んで国民全員で宴ができる会場を用意してもらいアイテムボックスで御倉送りにされていた大量の食材と調味料を取り出して料理の準備をしていた。
「さてと、とりあえずカレーでも作ろうかな」
この世界にもカレーがあって結構最近に見つけた。(この世界ではポレーと言われている)そんときは狂喜乱舞して注文したんだが米はそこそこで日本の方が何倍もうまかった。だがルーがそれ以上に美味しく地球にはないいろんな調味料でブレンドされていて地球の米とこのルーが合わさったら最強だなぁって思ってたんだよ。だから……。
「【魔法創造・穀物創造】【穀物創造・はえぬき】」
〔はえぬき〕は主に山形で作られていて、特A取得も多い隠れた名品種だ。噛むとキュキュッと音が鳴るくらい弾力のある歯ごたえに特長があるから、カレーのルーとも相性が良いんだ。味が淡泊だから、カレーの濃い味と合わせても、主張することなくカレーを引き立たせてくれる。歯ごたえがあるから、ご飯の存在感もしっかり残っている。まさにカレーに合う最高の品種といえるだろう。最近、魔法創造の使い方がおかしいと思うんだが……まぁ便利だしいいか。
このお米を土魔法で作った手作りの土鍋で炊いて俺の身長の2倍ぐらいの大きさの巨大な寸胴を用意してルーを作った。
「シグルズ、用意はできたぞぉ」
「おう」
俺は米とルーをアイテムボックスに仕舞って長老が準備してくれた会場に行った。
そこでは俺の料理が食べられると聞いたこの国の龍人族の人?たちが今か今かと待っていた。
「待たせてすまなかったな。好きなだけ食べてくれ」
そう言って俺は米とルーを取り出して宣言した。
ルーは鍋の下の蛇口をひねればルーと具が出てくる仕組みになっていて米は大量の小さめの土鍋で炊いていたから注ぎやすいと思う。
「うめぇ」「こんなうめぇのは初めてだ」「人間ってすげぇな」「美味しいぃ」
ところどころから俺が作ったカレーを讃える声が聞こえてきた。
「満足してくれてよかったぁ」
「シグも一緒に食べよ!」
俺が安心しているとユキが俺を誘ってくれたから「ああ」と返事をしてユキたちと一緒にカレーを食べた。
その日は一日中お祭り騒ぎで次の日の朝まで続いてカレーもご飯も綺麗に完食されていた。
「じゃあ俺たちは帰るわ。もう眠くてたまらねぇよ」
「昨日はありがとのぅシグルズ。お主のカレーは絶品だったわい。これは御礼だ。受け取ってくれ」
そう言って長老は俺たちに片方だけのイヤリングをくれた。
「これは?」
「それは契りの耳飾と言って効果はわからんのじゃ。まぁ貰ってくれ」
「そうか、ならありがたく貰っておくわ。じゃあな」
「ミアネを幸せにしてやっくれのぅ」
「おう」
長老と最後の言葉を交わしてユキ、ロル、シュテン、ミアネに触れてもらって俺は家に転移した。
「おー、ここがシグルズの家か」
「そうだ。部屋は好きなところを使ってくれて構わないぞ」
こうして俺にとって一人の家族そして守りたい宝物が増えた。
ミアネのM化は置いといて、俺は長老を連れて国王のところに来た。
「おっす、また来たぞ」
「今回はなんのようなのだ」
俺は俺の後ろにいた長老を前に出した。
「龍人族の長老連れて来た。こっちも同盟結んでくれるように頼んでいるから」
「儂は龍人族の長老であるコーウス・ドラグニアだ。今回はこっちのシグルズに言われてのぅ。まぁそういう約束だしの。同盟を結ぼうかとのぅ」
「本当か!!。よろしく頼む」
そのあとはいつも通りに書類にサインをして無事に同盟を結べた。
あとは長老を元の場所に戻して今はミアネを混ぜたみんな(俺、ユキ、ロルフ、シュテン、長老、ミアネ)で雑談している。
「ほぅ、お主たちはシグルズの嫁さんだったんじゃのう」
「「「はい!」」」
「ちょっと待て!!」
お嫁さん?なんだよそれ俺は知らんぞ!。俺はユキ一筋だ。
「ん?どうしたんじゃ」
「こいつらは俺の家族だが妹みたいなもんで俺はユキ一筋だ」
「えへへへ」
「「「グヌゥ……」」」
俺がチキンみたいなことを言うとユキは顔をにやけさせてロルフとシュテンとミアネは悔しそうな顔をしていた。まぁ俺がチキンなのはわかりきってると思う。今まで一線を超えていないのが証拠だ。てか今告白紛いなことしたけどユキは満更でもなさそうだし今度夜這いでもしてみようかな?。まぁそんな度胸は持ち合わせてないけどな。
「そういえばあのでかい木ってなんなんだ?」
俺はここに来て最初から気になっていたことを聞いてみた。
「あれは龍神樹じゃよ」
「なんだよそれ」
「詳しく話したら長くなるが良いか?」
「なら結構です」
「なんじゃ、釣れないのぅ」
長くなるんだったら別に後でシルフィに聞けばいいしな。
その後も主にミアネのことを話しながら楽しく食事をしていた。
「そういえばシグルズよ。若いもんから聞いたのじゃが人間国の料理を食わせてくれるってのは本当かのぅ」
「ああ、なんなら今から作ろうか?国民の分も」
「本当か!。儂も久し振りに食べたかったしのぅ。かれこれ二千年ぶりかのぅ」
なんか俺たちとは次元が違いすぎてよく分んねぇや。
そのあと俺は長老に頼んで国民全員で宴ができる会場を用意してもらいアイテムボックスで御倉送りにされていた大量の食材と調味料を取り出して料理の準備をしていた。
「さてと、とりあえずカレーでも作ろうかな」
この世界にもカレーがあって結構最近に見つけた。(この世界ではポレーと言われている)そんときは狂喜乱舞して注文したんだが米はそこそこで日本の方が何倍もうまかった。だがルーがそれ以上に美味しく地球にはないいろんな調味料でブレンドされていて地球の米とこのルーが合わさったら最強だなぁって思ってたんだよ。だから……。
「【魔法創造・穀物創造】【穀物創造・はえぬき】」
〔はえぬき〕は主に山形で作られていて、特A取得も多い隠れた名品種だ。噛むとキュキュッと音が鳴るくらい弾力のある歯ごたえに特長があるから、カレーのルーとも相性が良いんだ。味が淡泊だから、カレーの濃い味と合わせても、主張することなくカレーを引き立たせてくれる。歯ごたえがあるから、ご飯の存在感もしっかり残っている。まさにカレーに合う最高の品種といえるだろう。最近、魔法創造の使い方がおかしいと思うんだが……まぁ便利だしいいか。
このお米を土魔法で作った手作りの土鍋で炊いて俺の身長の2倍ぐらいの大きさの巨大な寸胴を用意してルーを作った。
「シグルズ、用意はできたぞぉ」
「おう」
俺は米とルーをアイテムボックスに仕舞って長老が準備してくれた会場に行った。
そこでは俺の料理が食べられると聞いたこの国の龍人族の人?たちが今か今かと待っていた。
「待たせてすまなかったな。好きなだけ食べてくれ」
そう言って俺は米とルーを取り出して宣言した。
ルーは鍋の下の蛇口をひねればルーと具が出てくる仕組みになっていて米は大量の小さめの土鍋で炊いていたから注ぎやすいと思う。
「うめぇ」「こんなうめぇのは初めてだ」「人間ってすげぇな」「美味しいぃ」
ところどころから俺が作ったカレーを讃える声が聞こえてきた。
「満足してくれてよかったぁ」
「シグも一緒に食べよ!」
俺が安心しているとユキが俺を誘ってくれたから「ああ」と返事をしてユキたちと一緒にカレーを食べた。
その日は一日中お祭り騒ぎで次の日の朝まで続いてカレーもご飯も綺麗に完食されていた。
「じゃあ俺たちは帰るわ。もう眠くてたまらねぇよ」
「昨日はありがとのぅシグルズ。お主のカレーは絶品だったわい。これは御礼だ。受け取ってくれ」
そう言って長老は俺たちに片方だけのイヤリングをくれた。
「これは?」
「それは契りの耳飾と言って効果はわからんのじゃ。まぁ貰ってくれ」
「そうか、ならありがたく貰っておくわ。じゃあな」
「ミアネを幸せにしてやっくれのぅ」
「おう」
長老と最後の言葉を交わしてユキ、ロル、シュテン、ミアネに触れてもらって俺は家に転移した。
「おー、ここがシグルズの家か」
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