鬼は、鬼面を被り姫を守る

ブリキの兵隊

鬼と鬼面

ある村の事そこには昔、鬼が人間と仲良く住んでいて生活をしていたしかしある日の事ある鬼が人間を殺し喰らい人間と鬼の間で争いが起きた鬼は居場所を変え深い森の中に住むようになった。それから時が流れその村である子供が産まれたその子は普通の子供とほとんど変わらないただし頭に二つの角がある事以外は・・・
『おい、お前あっち行けよ邪魔なんだよ』
『そうだそうだ邪魔なんだよこの鬼が』
そう言ってある子供に石を投げられるしかしその子供は石を交わさずに頭に当たる赤い血が流れ痛みのある奴に子供は泣かずそのままその場を離れていく
『まあ〜あの子また血まみれよ』
『怖いわ〜鬼だからいつも物騒なのね』
そう聞こえる声で自分への嫌味を言われる。そんな酷い毎日が過ぎある日の事、村にある貴族の人たちが来たそれは、村の人間から貴族の使いとして何人かを雇いたいとゆう話だったその話を聞いた村長は、是非にと村の人間たちを集めた
『おい、お前邪魔なんだよお前を呼んだ覚えは無いぞこいつを叩き出せ!!』
そう怒鳴る村長確かにこん所に居た自分も悪いがいきなり周りを大人たちが囲み叩きのめされて居た
『何があったのか?』
そう貴族が村長に聞くと
『いいえ、何もありません是非続けてください』
と村長が伝えるこの頃には少年はボロボロになって外に放り出されて居た盲ろうとする意志の中ある声が聴こえて来た
『あら貴方、すごい怪我大丈夫かしら?』
そう言って少年にゆっくりと近寄ってくる
『貴方もしかして鬼なの珍しいわね、気に入ったわ貴方は特別に私の従者にしてあげる』
そう言って手を差し伸べる少年は盲ろうとした意志がだんだんとはっきりとし少年はその手を掴んだ。この時に少年の世界が変わった。それから何年かが過ぎ少年も青年になり今までなかった名前をいただき人間として従者して成長して居た
『あらイッセイここに居たのね』
『はい、ヘレナ様何がご用意ですか?』
『後で私の部屋に来てちょうだい大事な話があるの』
とヘレナお嬢様に言われ仕事を終わらしすぐにヘレナお嬢様の部屋に向かう
「何の用だろう」
コンコン
『失礼します何の御用ですか』
『あら早いのねイッセイまあこちらに居らっしゃい』
と言われるとイッセイはヘレナお嬢様の近くに行く
『さあイッセイ座りなさい大事な話があるの』
イッセイは近くの椅子に腰掛けたそうするとヘレナお嬢様は、話を始めた
『私、魔道士学園に入学しよと思うわ』
そうヘレナお嬢様が告げる
『良かったでわないですか』
イッセイは心からヘレナお嬢様の事を心配して居ただから今回の魔道士学園の入学をすごく嬉しいと感じて居た
『でしたらヘレナお嬢様のメイドを用意しなければ』
と入学に際し用意をしようと取り掛かろうとすると
『何を言っているのメイド何て要らないわ』
『え?』
『だからイッセイも魔道士学園に入学してもらいますわ』
と予想もしない事を言われた焦るイッセイはこう言われた
『失礼ですがお嬢様、僕が学園に入学するとゆうことわ別にしてお嬢様の執事をやって居るのが鬼の僕だと良からぬ噂や不快な視線など色々な事に成りかねません。ですから最低でもメイドは付けてください』
と言うが無駄な事だと予想の付く僕はどうしようかと考えて居たすると
『別に大丈夫よイッセイ、貴方はとても人化が得意でしょだから大丈夫よ。あと私はメイドを付けるのが嫌な事知っているでしょ』
やはりこう言われると引く事が出来ない自分が甘いのかヘレナお嬢様が上手いのかが分からないが良く言い包められてしまう
『あっそうよ。イッセイ』
『?何でしょう』
とイッセイが聞き返すとヘレナお嬢様はあるの小包をイッセイに渡した
『これわ』
『私からのプレゼントいつもお世話になって居るしね。さあ開けてちょうだい』
と言われ小包を開ける中には赤い鬼面が入って居た
『これを僕ですか?』
『ええそうよ。私はイッセイに鬼である事を誇らしく思って欲しいのよ。だって私とイッセイが出会えたのは貴方が鬼だったからよ』
とヘレナお嬢様に言われるイッセイは心の底からこの人を命に代えてでも守りたいと思いイッセイは
『はい、大事にさせて頂きます』
とヘレナお嬢様に誓った

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