陰キャ同士のラブストーリー
出会い
~キーンコーンカーンコーン
「やっと1日が終わった…。長かった」
なぜ疲れているかを話そう
俺は女の子とぶつかってしまった。そしてお互い謝ったときに聞いてみた。
「あなたも友達いないんですか?」
「ちょっと」翔子が制してきたがかまうものか
「友達いないんですか?」
「はい」
「それじゃ、友達になりましょう」
「えっ」
「あなたは私と似ているので友達がいないんじゃないかなと思ったので、お詫びに友達として仲良くしていきたいなと思いまして…迷惑でしたらけっこうですけど」
「いえ、そういうことならなりたいです」
俺は内心ガッツポーズした。これで上手い言い回しをしたし、学校での一人化が防げた。強いて言えば相手が女の子だということが残念だ。でも贅沢は言ってられない。
「それじゃよろしく。俺は影持 守。こっちが赤羽 翔子」
「よろ~」
「片井 恵です。ところで、赤羽さんは暗殺 室の赤羽と同じ漢字ですか?」
「そうだよ。悪魔的頭脳とSっぷりを持ってそうだよね」
「「「あはははは」」」
(バシッ)
「何てこと言うんや」
「同じ字なんだから仕方ないだろ。てか、お前も笑ってたじゃん」
「それはそれだ。これはこれ」
「あの~そろそろ学校に行かないといけない時間なのでは?」
「「ヤバッ」」
俺ら3人は全速力で走りギリギリ間に合ったとも言えない時間に着いてしまった。
「やっと1日が終わった…。長かった」
なぜ疲れているかを話そう
俺は女の子とぶつかってしまった。そしてお互い謝ったときに聞いてみた。
「あなたも友達いないんですか?」
「ちょっと」翔子が制してきたがかまうものか
「友達いないんですか?」
「はい」
「それじゃ、友達になりましょう」
「えっ」
「あなたは私と似ているので友達がいないんじゃないかなと思ったので、お詫びに友達として仲良くしていきたいなと思いまして…迷惑でしたらけっこうですけど」
「いえ、そういうことならなりたいです」
俺は内心ガッツポーズした。これで上手い言い回しをしたし、学校での一人化が防げた。強いて言えば相手が女の子だということが残念だ。でも贅沢は言ってられない。
「それじゃよろしく。俺は影持 守。こっちが赤羽 翔子」
「よろ~」
「片井 恵です。ところで、赤羽さんは暗殺 室の赤羽と同じ漢字ですか?」
「そうだよ。悪魔的頭脳とSっぷりを持ってそうだよね」
「「「あはははは」」」
(バシッ)
「何てこと言うんや」
「同じ字なんだから仕方ないだろ。てか、お前も笑ってたじゃん」
「それはそれだ。これはこれ」
「あの~そろそろ学校に行かないといけない時間なのでは?」
「「ヤバッ」」
俺ら3人は全速力で走りギリギリ間に合ったとも言えない時間に着いてしまった。
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コメント
ゆき
ニヤニヤしながら読ませていたたまきました。
この世に存在しないような展開で‥‥この作品好きになりました!