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公爵令嬢!政略結婚なんてお断り!!

春夏秋冬

6『一緒の生活が始まりました?』

「はぁ、なんだか大変な事になってしまいましたね…」

先程の騒動から一転わたくし王宮のひろーい部屋に押しこま、いえいえ案内されました。

(にしても、暇ですね…)

周りでは侍女さまたちが忙しそうにわたくしの荷物を片付けていらっしゃいます

「あの〜、わたくしも手伝いましょうか?」

「いえ、ルーナ様が手を動かす必要などございません」
「はい、ルーナ様は殿下と交流されることがお仕事ですから」

「へっ?殿下と交流?」

「はい、とても忙しい方ですからなかなかご一緒できないかもしれませんが…」

(あ〜、別にかまいませんが)

「どうかなさいました?」

「いえいえ!とんでもございません!」 

ど〜でもいいとか間違っても言えない!と思うわたくしでした…

****

さぁ、何をいたしましょう?家では、本を読んだり様々なレッスンをしたりとそこそこ予定が入っていましたが、本も無ければ殿下から言われたのは「好きなように過ごせ」ですもんねぇ〜。全くよそ様の家に来て好きに過ごせとはなんとも無責任といいますか…ん〜ほんとうに。

「ルーナ様、良ければ敷地内を散歩されませんか?」

!!そこの貴方いい考えです!せっかく来たのですから散歩するのもいいかもしれませんね。

「えぇ、そうさせていただきます」

・・・・・広いっ、散歩なんて気楽にと思っていたら歩いても歩いても終わらないではないですか!少し、休憩したくなってきました

「ねぇ、少しだけ休憩できないかしら」

「はい、それならばお庭に案内しますね」

また、歩くのか〜い

****

「わぁ、とっても素敵なお庭ですね!」

「こちらにどうぞ、今紅茶をお持ちしますね」

「は〜い」

素敵です!ほのかに吹く風といい今日とっても気持ちいいですね〜へ?さっきと別人みたいって?きにしな~い気にしない!

「失礼します」 

「あっ、ありがとういい香りの紅茶ですねぇ」

ん〜美味しいです!あっ、明日は紅茶にあうお菓子でも作ってみようかしら?でもここでそんなことしていいのでしょうか?ん〜まぁ好きに過ごせと言われてますし行動しなければ始まりません!

****

「だめでございます!ルーナ様!お菓子は料理長に言ってくだされば作ってくださいますから!」

まぁ普通にそうですよね〜
あっさり断られました…

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