真祖への転生

MooN

メイドinミルシェ


ミルシェ「しかし、結果的には来て正解でした」

何せオークとその上位種族の血と眷属召喚への生け贄が拾えたのだから。

ミルシェは上位種族の血だけを吸い、他をヴァンに上げた

ミルシェ「次は眷属召喚ですが、いったい何が出て来るのかしら?」

オーク百体分となると予想がつかない、少しわくわくしながらミルシェは眷属召喚を発動する!
黒いモヤが全てのオークを覆い、段々と収縮し始める

ミルシェ「随分小さくなりましたわね?人1人分位でしょうか?」

やがて黒いモヤが晴れていき中からは・・・蝙蝠が大量に飛び出して来た!

ミルシェ「えっ!?蝙蝠?ヴァンの様な従者を期待していたのですが」

ヴァン「お嬢様、蝙蝠の中心をご覧下さい」

ヴァンに言われ目を向けると、蝙蝠達が飛び散った後にメイド服を着た女性がこちらを向き微笑んでいた

メイド?「召喚に応じ参上致しました、何なりと御命令を御主人様」

ヴァンと同じような挨拶をしたメイド?にミルシェはテンプレだ!と思いながらもステータスを確認させて貰う事にした


名前 ????? 年齢 秘密 Level 100

種族  吸血鬼

体力2000
魔力2500
攻撃1800
魔攻2600
防御2000
魔防2500
敏捷2200

スキル

魅惑の魔眼  練達の家事術 

閃光の如き御世話術

血鎖陣  高速再生  下位眷属召喚

霧化  全耐性  魔法

称号

メイド長

渇きを克服せし者

溺愛者



ミルシェ「えぇー、年齢秘密ですか?それにこれでは・・・ヴァンの超上位互換ですわね」ボソッ

ヴァン「お嬢様、聞こえておりますよ」

ミルシェ「あっ!え~と!こ、これからも宜しくお願いしますわ!ヴァン!」

ヴァン「えぇ勿論でございますとも」

ミルシェ「んんっ!さて彼女の名前を決めましょうか・・・そうですわね・・・ルナリア!ルナリアに決定ですわ!」

ルナリア「有り難き幸せです!御主人様!」

ミルシェ「ルナリア!今度からはお嬢様と呼びなさい!」

ルナリア「はい!お嬢様!」

ルナリアは笑顔で応える

ミルシェ「ルナリア!次は見たことの無いスキルと称号の内容が見たいですわ!」

ルナリア「はい!」

血鎖陣・・・陣の中に限り血鎖を召喚可能、陣の大きさ、鎖の量、重さ、長さは血の量に応じて変わる

ミルシェ「血鎖召喚の下位互換と言う所ですわね、高速再生も下位眷属召喚も同じでしょう、次ですわ」

霧化・・・自らの身体を霧へ変化させられる、ただし動きは鈍重となる

ミルシェ「使いどころを考えれば便利ですわね!」

全耐性・・・あらゆるバットステータスへの耐性が付く

ミルシェ「・・・そう言えば、ヴァンは餓死耐性しかありませんが太陽の光は大丈夫なのですか?」

ヴァン「お嬢様は真祖でございますから、その影響でございましょう」

ミルシェ「そんなものかしら?・・・それにしても全耐性はチートですわ!」

ヴァン&ルナリア
「「チート?」」

ミルシェ「強すぎるって事ですわ!」

ルナリア「お褒め頂き光栄です!お嬢様!」

メイド長・・・全てのメイドの長

ミルシェ「全ての?これからどんなメイドが現れてもルナリアの下って事ですの?」

ルナリア「メイド長ですので!」

ミルシェ「そう、ですか・・・」

渇きを克服せし者・・・血を飲まずとも能力が低下しなくなる

ミルシェ「欲しいですわ!」

ルナリア「お嬢様!こちらの称号は百年の間血を飲まずに過ごすと会得出来ますよ!」

ミルシェ「・・・今はいいですわ」

溺愛者・・・特別な1人だと決めると自らの一生を、その1人が死ぬまで捧げる事が出来る者

ミルシェ「(・・・重い)ルナリアは誰か特定の‘’殿方‘’がいらっしゃいますの?」

ルナリア「いいえ!私の特別はこの世にただ1人!お嬢様しかおりません!お嬢様に一生を捧げるとここに誓います!」

熱い眼差しでミルシェを見るルナリア

ミルシェ「・・・う、嬉しいですわ」

貞操の危機を感じたが、気のせいだろうと結論するミルシェ

ミルシェ「強い味方が出来て安心ですわ!この世界が誕生して3日と少しですからルナリアよりも強い者は居ないかごく少数でしょう!油断は禁物ですが、ルナリアより強い者が現れたらどのみちアウトですわ」

ルナリア「その時は私を置いて逃げて下さいね!約束ですよ?お嬢様」

ミルシェ「そうならない事を祈りますわ・・・さて!ルナリアには眷属を使って辺りの警戒をお願いします!魔物以外なら会って見たいので、危険が無さそうなら教えて下さいませ!」

ルナリア「お任せください!お嬢様!このルナリア!誠心誠意尽くします!」

ミルシェ「あ、あまり無茶はしないようにして下さい・・・ね?」

ルナリア「っ!この身を案じて下さるのですか!何て!何てお優しい!」

ミルシェ(・・・これは、正直面倒くさいですわね)

これからルナリアには少し辛辣位にいこうと決めた。


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