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ホテルにて

 街についた俺は、一度宿へと向かった。
 現在時刻は18時ぐらいで、そろそろ夕飯の時間である。
 おそらくみんなも宿に戻っているだろう。

「一回の時間が短かったから、一日で終わらせることはできたが…………この武器が変わる条件は何なんだろう? みんなにも聞いてみるか……」

 そうこう考えているうちに、宿へと着いた。
 俺は中に入り、自分の部屋へと向かう。

「帰ってきてるかな? 今日は何していたのか聞くのも、少し楽しみだな……」

 俺は部屋の前で少しの間止まり、考える。
 しかし、入ってみなければ何も始まらないと、俺は扉を開けた。

「ただいま! みんな帰ってるかい?」

「おかえりなさいませっ!」

「「おかえり~!」」

「おかえりなのじゃ」

 予想通り、みんなは部屋にいた。
 俺は何故か少しうれしくなり、自然とにやけてしまう。

「しばらくかかるのではなかったのですか……?」

「「今日はもう終わり~?」」

「終わるまで帰ってこないのかと思っていたのじゃ……」

 三人は驚いたような顔をしているが、嬉しそうでもある。

「やりたかったことは終わったよ。臨んだ結果ではなかったけどね……。それより、みんなは何してたんだい? カジノにでも行ってきた?」

 俺は、とりあえず先にみんなが何をしていたかを聞く。

「はい。カジノにも行きました」

「「それなりに儲けたよっ」」

「その後はウインドウショッピングしたのじゃ!」

 どうやら四人とも一緒に行動していたらしい。
 カジノでは負けはしなかったようだし、渡したお金は使っていいとは思っていたけど、すったりはしなかたようで良かった。

「どうやら楽しめたようだね……。よかったよ。…………さて、話は変わるけど、そろそろご飯にしないかい? もう18時30分近いし、おなかすいてるだろ?」

「そうですね……。食べに行きましょうか」

「「さんせ~い」」

「たしかにおなかすいたのじゃ」

 みんな賛成のようだ。

「それじゃあ行こうか?」

 俺は部屋を出て、食事ができるホテルの中のレストランへと向かった。

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